【絶対零度】10話あらすじと視聴率!あの優しさがあの笑顔がウソだった小田切の想い

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絶対零度

香坂(水野美紀)は、何者かに殺されtしまう。井沢(沢村一樹)が首謀者を追った。

第10話、 最終章!遂に迫る香坂の死!黒幕は!? 東京サミット爆弾テロ !

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「絶対零度」第10話視聴率

ドラマ「絶対零度」第10話が放送されました。気になる視聴率は、10.0%でした!

2010年よりスタートしたドラマは、シーズン4を迎える。主演を沢村一樹が熱演している。

「絶対零度」第10話あらすじ

東京サミットを狙ったテロは未然に防がれた。だがその最中、テロに関与していると思われた香坂(水野美紀)が射殺される。銃声を聞いて駆けつけたSATは、拳銃を持って香坂の遺体の前に佇む井沢を拘束しようした。井沢は、SATや駆けつけた山内(横山裕)を倒し、立ち去ろうとする。そんな井沢に銃を向け、撃つ山内――。

取り調べを受けた曽根崎は、テロへの関与を完全に否定した。一方、警視庁の上層部は、すべての責任を死亡した香坂に押し付け、ミハンも解体の危機に。
ミハンルームにガサ入れが入り、取り調べを受ける面々。

そんな矢先、小田切(本田翼)の交際相手・篠田(高杉真宙)が何者かに撃たれるという事件が起きる。小田切は、篠田が自分を撮影した写真を見て、同じ人物が映り込んでいることに気づく。それは今回のテロに関わっていたクラッカーの諏訪樹生(松尾諭)だった。篠田は、ミハンに関わったから事件に巻き込まれたのか――!?  責任を感じる小田切。

香坂の死を無駄にしないため、真犯人を捕まえるため、立ち上がるミハンチーム。
そんな中、香坂が殺されたことで、加賀美がようやく重たい口を開き始める。
26年前に起きた映画館の毒ガス事件で救った一人の少年の話を――。
それぞれに想いを抱えながら、真犯人を突き止めるためミハンチームが動き始める。その先には何が待っているのか!?  ついにクライマックスへ――。

出展:公式ページ

テロはまだ終わっていない

「門田が井沢さんを撃とうとしていた。おそらく曽根崎に命じられたんだ。門田は逃走、あとは頼む。俺は止める、井沢さんを。」

門田は、吉岡が捕まえた。井沢は、曽根崎の後を追った。

「なぜだ?なぜ殺した?香坂朱里を。」

井沢を山内が止める。門田が自供した。井沢の射殺命令を受けていた。井沢は、山内の首を絞めて殺そうとする。諦めたような山内を見て、井沢が正気に戻った。

「テロは、まだ終わっていません。首謀者は別にいます。次こそ本当にテロが起こるかも知れません。」

ミハンチームは、事情聴取をされる。小田切に篠田から連絡があった。篠田は、何者かに撃たれていた。

香坂の弟が犯人だ

小田切は、篠田の写真から犯人を特定した。テロに関わったクラッカーだった。香坂はテロを止めるために死んだ。

「彼女の死をムダにするワケにはいかない。ミハンは、ここにいる5人で守る。真犯人を捕まえるよ、僕たちの手で。」

香坂の弟・水島歩は、加賀美によって助けられた。児童養護施設に入るが、イジメに合うことが多かった。

「完成すれば、犯罪がなくなるんですか?」

歩は、加賀美のシステムに興味を持った。そして、データを持ちいなくなってしまった。施設長の大迫が事故死にあっていた。危険人物の失踪が続くようになっていた。

殺人によって繋がる関係

警視庁・秘書課の小宮山栄一は、逆恨みをかって命を狙われていた。その男を殺したのは水島の可能性が強かった。サイバーセキュリティ室にクラッカーの情報を探っていた。

「やつのパソコンに潜入してみたよ。そいつは、企業の機密データを盗んでるね。」

副島悟は、クラッカーであることが分かった。小宮山が副島にあっていた。施設では、水島は16年前に死んでいることになっていた。

施設長の大迫は、子どもたちに睡眠薬を飲ませていた。性的虐待を繰り返していた。本当に死んでくれてよかった。その話を聞いて、水島は嬉しそうに笑った。

北見もまた水島に助けてもらった。全ての人間関係は、殺人で結ばれている。

「歴史が物語ってる。テロ・少年犯罪・大きな事故、悲劇が起きて初めてそれに対応する法律が生まれる。」

水島は、この世から犯罪をなくしたい。その強い思いから暴走している。ただ諏訪のような悪党と組んでいるのが分からなかった。

「クラッキングであらゆるものを操ることに生きがいを感じている。そして、その裏にはいつも金が絡んでいた。」

テロでお金?テロを起こせば防衛関連の株があがる。株を買った履歴から諏訪の居場所を特定した。そこには、諏訪の遺体が見つかった。

水島は篠田だ

「ここは、諏訪のアジトじゃなかったんだね。水島のアジトだよ。」

諏訪が探っていたのは、篠田の方だった。水島は、篠田だった。篠田は、ミハンを探るために小田切に近づいた。

「ちょっと待って下さい。そんなワケないですよね。」

あの笑顔が、あの優しさが。小田切は、信じられなかった。篠田を特定した加賀美は、危険人物として検知された。

「絶対零度」10話感想

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