【絶対零度】6話あらすじと視聴率!大切な人を守るためのウソ17歳の隠したい真実とは

絶対零度

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17歳の高校生が殺人事件を起こした。この事件をミハンは探知しなかった。

第6話、天才高校生が猟奇殺人!?愛の完全犯罪。偽証業務妨害とDV。

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「絶対零度」第6話視聴率

ドラマ「絶対零度」第6話が放送されました。気になる視聴率は、9.2%でした!

2010年よりスタートしたドラマは、シーズン4を迎える。主演を沢村一樹が熱演している。

「絶対零度」第6話あらすじ

進学校に通う17歳の高校生・浅井航(清水尋也)が、美術館で出会った26歳の専業主婦・松永由貴(足立梨花)を殺害した上に、遺体をバラバラにしたという世間を騒然とさせたセンセーショナルな事件が起こった。何としても井沢範人(沢村一樹)をミハンチームから追い出したい、公安部部長の曽根崎正人(浜田学)が、既に起こった事件をなぜミハンシステムが探知しなかったのか、リーダーである井沢に責任があると責める。ミハン統括責任者の香坂朱里(水野美紀)は、航が逮捕されているにも関わらず、この事件を調べ直すことをチームに提案。井沢らは、既に起きてしまった事件を捜査することに。

井沢らは、精神科医に扮し、航の精神鑑定を行う。全国模試で1位を取るほどの秀才・航は、井沢の問いに対し、「そんな鑑定で、僕の心が見えるんですか」など挑発的な態度を取る。さらに、動機を問われると「人を殺してみたかった」と告白。航は、由貴の遺体を処理する際、血痕を消すなど完全に証拠隠滅をし、偽装工作を図ったものの、決定的な証拠となった由貴が航のマンションに入っていく際の防犯カメラの映像に関しては、まるで注意を払っていなかった。
彼はただの猟奇殺人犯なのか――!?  航と由貴の間には何があったのか?  井沢と航の対決、潜入捜査で次第に明かされていく航の本性。やがて、ミハンは意外な真相にたどり着く――。

出展:公式ページ

死に場所を求めた殺人者

浅井航は、殺人を犯してから偽造工作をしていた。防犯カメラには注意していない。香坂は、裏があると疑問を持った。

「殺してみたかった、人を。何度も何度も頭の中でイメージしました。彼女を見た時、興奮した。殺してみたい女性のイメージにピッタリだったんです。」

人を殺してみたいって思ったことないですか?井沢は、妻と娘を殺されたことを思い出す。

同級生が告白する。航は死ぬ場所を探していた。

「夢を叶えたかった。死ぬ前に人を殺してみたいという夢を。」

部屋の偽装工作は、完璧だった。ほんの少しの血痕が理由で逮捕された。でも、マンションの防犯カメラに気付かなかった?

「やっぱり家族に何かあるんだ。じゃあ君の家族のこと洗って見ようかな。」

大切な人を守るためのウソ

山内と小田切は、死に場所を求めたビルの屋上に向かった。航と由貴が一緒にいたことが目撃されていた。必ず月曜日だった。

航の母親は亡くなっている。その体には無数の傷が残されていた。由貴の夫から話を聞く、壁の絵を見つめた。そこには、穴が開いていた。

「松永由貴は、一度だけ自宅から緊急搬送された履歴が残っています。」

DVにあっていたのかも知れない。二人は、死に場所を求めて出会っていた。航は、偽造屋が入っているビルにいたことが分かった。

「変えられない未来もある。救えない命もある。僕にできることは、少しでも側にいてやること。そして、ウソをついてやること。最後の瞬間まで、大丈夫だーって。」

「犯人の少年もお前と同じだったよ。お前と同じ大切な人を守るために、ウソをついてたんだ。」

由貴は、結婚してからすぐに夫から暴力を受けていた。航は警察に行くように勧めた。

「でも治らない。一生続くんだよ。」

DV悲劇の成れの果て

松永由貴は生きている。彼女を守るため、夫の暴力から逃れ新たな人生を送るために偽装したんだ。

「あなたと会って生きたいって思ったんです。あなたに会っていなければ、僕は死んでいた。」

精神疾患の診断が下れば、医療少年院に入る。そして完治したら、数年で出てこられる。それが航が描いた犯行計画だった。

松永直哉をミハンシステムが危険人物とした。

「君たちが守ろうとした松永由貴。僕たちが必ず守る。」

直哉は、ホテルを探し出した。 部屋にいたのは吉岡だった。直哉は、殺人未遂で逮捕される。

「ごめんなさい、私あなたに。」

由貴は、生まれてくる子どもを守るために航の計画に乗った。航はそれでもいいと思っていた。

小さな刑事コロンボ

山内は、吉岡の弟・健斗のところに行く。健斗は兄を心配していた。

「僕、刑事になるのが夢だったんです。刑事コロンボが好きで。兄ちゃんは僕の代わりに夢を叶えてくれたんです。」

吉岡は、警察の仕事にやりがいを感じていた。

「僕のこと大丈夫だ大丈夫だって言ってるけど。お兄ちゃんウソがヘタなんだよな。僕もう長くないと思うんです。だから兄ちゃんのことが心配で。」

「あいつはスゴイよ。僕たちのチームには欠かせないよ。じゃあ外で待ってるよ、コロンボ警部補。」

病室の外で吉岡は泣いていた。不器用な兄の優しいウソは、見抜かれていた。吉岡は、ミハンに残ることを決めた。

「小田切さん、僕と付き合ってくれませんか?」

この34日後に篠田は、何者かに刺される事件が起こる。

「絶対零度」6話感想

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