【エール】57話ネタバレと感想!安隆がみつと再会あなたのそこが好き

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NHKドラマ

安隆(光石研)が宝くじに当選した。地上に戻るチャンスをもらった。吟には驚いて逃げられ、音(二階堂ふみ)に会って話すことができた。

第57話、安隆はみつに会いに行く。家族にしか見えない安隆、驚きと嬉しさが交差した。

見逃した方はこちらから⇨「NHKドラマエール

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「エール」57話視聴率

第12週「父、帰る 後編」第57話が、6月16日火曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.6%でした!

昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而、その妻・古関金子をモデルにした話です。昭和という激動の時代に心に寄り添う曲を生み出した。

「エール」56話あらすじ

安隆がみつに会う

「岩城さんって歌が上手いのよ。以外でしょ?」

「ううん、昔聞いたことがあるから。」

「ええ、初耳どこで?」

「忘れた。」

安隆は、二人の会話を聞いて出づらくなってしまう。工場に向かった。

「いい匂いだのー。ああ、流石だわ。」

そこに岩城(吉原光夫)がやって来る。何かの気配を感じる。いきなり棒を持って探そうとする。

「すごいなー、こいつ。」

みつ(薬師丸ひろ子)が来て、安隆を見つけた。

「えーーー。」

「黙って静かに。」

「女将さん、ご無事ですかね。」

「そこ、そこ。」

岩城は、姿の見えない安隆を殴ろうとする。

「あー、危ない。いや、よぐわからぬ。」

「中で話そうな、みつ。」

「そうしましょう。」

「女将さん、誰としゃべっとるんですか?」

「安隆さん。あっ、掃除掃除。」

安隆は、遺影の写真を見つめる。宝くじが当たったことを話す。

「裕一くん、いい男だー安心した。」

「少し頼りないけどね。」

「それそれ、みつの毒舌。黒蜜なんか楽しいわ。」

「あななたわ、間違いなく。」

安隆は、みつと一緒に踊り出す。

「うん、新人賞とった子が梅の昔の友だちだったってことか。」

「うん、ペンネーム使っとたから最初は分かんかったんだけど。手紙が来たの。」

10日前、梅に手紙が届いた。16歳の時に新人賞を取った幸文子は、梅の友だちの結ちゃんだった。

「手紙には、梅への感謝とか励ましとか…編集者さん紹介してあげるよとか書いてあったんだけど。」

「よかったじゃないか、持つべきものは友だな。」

「幸せな人ね、こんな形の頭につけてる人に幸せって言うのもなんだけど。同い年よ、梅が文学を教えてあげとった子よ。その子が日本で一番すごい新人賞を取ったの。どう思う?」

「友だちだろ、嬉しい。」

「私、安隆さんのそういうところが好き。最近は、小説も書いとらんし話もろくにせんし。正直お手上げ。」

「俺、話してみるよ。」

真っ直ぐに生きる梅の覚悟

梅(森七菜)が学校から帰って来る。

「うらめしやー。」

「お父さん?」

「うらめしやー。」

「お父さんでしょ。」

「怖くないのか?」

「怖くないよ。」

「お前、動じんなー。」

「幽霊なんて、文学じゃありふれてるよ。」

安隆は、今日には戻らないといけないことになっていた。

「結ちゃんの受賞作読んだか?」

「読んだ。すごかった、素晴らしかった。でも、ただ…ううん何でもない。」

「梅、自分の弱さを見せたくないか?幸い、お父さんはあの世の人だ。明日には、この世にいらん。お父さんに自分の正直な気持ち教えてくれないか?」

「悔しい。」

「どうして最初に褒めた。」

「だって、新人賞だよ。」

「賞とか関係ない。心の底から唯ちゃんの作品認めてるんか?負けを認めるってことは大切なことだ。負けを受け入れるから、人は成長したり違うことに挑戦できる。」

「お父さんは、そういう経験あるん?」

「岩城だ。あいつには、勝てんから父さんは職人を辞めて経営に専念した。」

「そうか、そんな凄いんだ。」

「ずーっと仕事があるのは、あいつのお陰だ。」

「岩城さん、お母さんのこと好きだよ。再婚するって言ったら辛い?」

「うーん、お父さんは嬉しい。二人とも大好きだから。」

梅は、笑ってしまう。

「お父さんって、何んだろう…いいなー。」

「何だよ、真面目な話をそらすな。」

「違うの、分かったの。分かったような気がした。私は、今まで全てのことを斜めから見過ぎっとたかも知れん。これからは、真っ直ぐ生きてみる。自分とか小説、真っ直ぐ表現してみる。お父さん見習って。」

「俺?そうか、あっ、まあそれならそれで。」

梅は、安隆に抱きついてしまう。

「お父さん、ありがとう。」

「梅、ごめんなー。頑張りー。」

「お父さん、温っかい。」

「ご飯、一緒に食べてったらいいのに。」

「食べとったら、あの世に戻れんぐらい。仕事も子どもも、大変だっただろうな。」

「ううん、ううん。あっという間だった。」

「ありがとう。もっと、お前たちといたいけど。みんなそれぞれ幸せを見つけとって安心した。じゃあな。

「ありがとう、またあの世で。」

みつは、泣いてしまう。安隆は、静かに消えてしまった。岩城は、安隆の手紙を見つける。

再婚を許す。と安隆は残した。おれは安隆さんといるおかみさんが好きなんです。そう岩城は返事を残した。

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朝ドラ「エール」57話感想

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