華は吟のところに泊った。翌日、裕一が迎えに行く。
第103話、華の気持ちが分からなかった音は悔しい思いを感じていた。
見逃した方はこちらから⇨「NHKドラマエール」
「エール」103話視聴率
第21週「夢のつづきに」第103話が、11月4日水曜日に放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します!
昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而、その妻・古関金子をモデルにした話です。昭和という激動の時代に心に寄り添う曲を生み出した。
「エール」103話あらすじ
華の優しさ
「そうだ、知ってた?音と裕一さんが初めて会ったの教会だって。」
子どもの頃、川俣の教会で音は歌っていた。その姿を裕一は見ていた。
「優しいですよね、華ちゃん。」
教会では、子どもたちのためのイベントを行っていた。
「この子たちも、ようやく娯楽を楽しめるようになって。今までは命を繋ぐことで必死でしたからね。」
教会には、たくさんの子どもたちがいた。
「華の気持ち、ちゃんと考えてあげられなくてごめんなさい。ダメね。」
「私も言いすぎたし。」
「あのね、華。お母さんが歌を中断したのは華のせいじゃない。お母さんが華を選んだの。華に会いたかったの。」
数日後、最終選考の連絡が届いた。
「どうしよう、受かってしまった。信じられない、本当に私でいいのかしら。華、これから忙しくなると思うけどお手伝い頼んでもいいかしら。」
「お弁当は自分で作るよ。おめでとう。」
音が選ばれた理由
『ラ・ボエーム』の顔合わせの日が来る。音は、主役のミミ役を演じる。他の出演者たちは、立派な肩書を持っていた。
「すごい方ばかりなんです。ついていけるかしら。」
ロドルフォ役の伊藤は、音の演技に注文をつける。
「古山さん、どこを見てるんですか?僕を見て下さい。指揮は見るモノではなくて感じるものでしょ。」
演出家の駒込が止める。しばらく休憩が入った。音は家に戻っても練習を続けた。
「伊藤さん、いろいろとご迷惑をおかけしてしまって申し訳ございません。」
伊東の表情からイラついているように見えた。
「主役は、古山音さんで行こう。彼女、古山裕一さんの奥さんだそうだ。話題になるだろう、宣伝にも使える。」
最終選考のとき、千代田音楽共同社の脇坂が入って来る。鶴の一声で主役が音に決まった。
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朝ドラ「エール」103話感想
「ラ・ボエーム」の最終選考に合格した音!✨
稽古がはじまりましたが、共演者のレベルの高さに焦りの色が隠せません…#朝ドラエール#窪田正孝#二階堂ふみ#古川琴音#海宝直人 pic.twitter.com/tSlBUhrAcQ
— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) November 3, 2020
ああ、やっぱりな。「古山裕一の奥さん」が主役獲得の要因だったか。ミュージックティとプリンスが落とされたオーディションと同じ、業界のあかん部分が音に襲いかかるとは…これを音が知ったらどんなに傷つくだろう(というか、お客さんに失礼だマジで) #朝ドラエール
— ぬえ (@yosinotennin) November 3, 2020
ずーっと繰り返されてきたコネの話のリフレインが終盤にこんな形で音の身に降りかかってくるとは
音パートも何気に苦い話多いよね
かぐや姫からずっと #朝ドラエール #エール— HS (@drops2012) November 3, 2020
黒川智花の孤児院っていうだけで、子どもたちを安心して預けられる感じ #朝ドラエール
— 蓮花茶@実況 (@lotusteajikkyou) November 3, 2020
ああそうか、御曹司だけじゃなく、かぐや姫の良子ちゃんのエピソードがここに来て音で繰り返されたのか。あのときの良子ちゃんの気持ちを音が再体験することになるのね<RT #朝ドラエール
— 蓮花茶@実況 (@lotusteajikkyou) November 3, 2020
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