【スカーレット】69話あらすじと視聴率!僕も男やで八郎砲がさく裂キスは成功するのか

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NHKドラマ

喜美子(戸田恵梨香)と八郎(松下洸平)は、コーヒー茶わんを素焼きするところまで行った。でも、問題が発生してしまう。

第69話、八郎は喜美子の作ったコーヒー茶碗を見つめる。気になることろがあった。

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「スカーレット」69話視聴率

第12週「幸せへの大きな一歩」第69話が、12月18日水曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.0%でした!

陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?

「スカーレット」69話あらすじ

不安を楽しみに変え

「よう寝ぐせ出来るな。どんな寝方してんの?早よ一緒に寝たいな。」

喜美子は嬉しそうに笑った。直子(桜庭ななみ)は、八郎に会いたがっていた。

「十代田さんの顔見たい言うてたけど、結婚したらいつでも会える。」

直子は、東京からの土産にノートを買ってきた。喜美子は八郎の似顔絵を描いた。

素焼きが終わったコーヒー茶わんは、釉薬をかけてから本焼きをする。

「自分の手から離れたら、運を天に任せるしかないんや。陶芸の神様いうんがいてはるとしたら、ここかもな。」

二人は、一緒に電気釜に頭を下げる。

「コーヒー茶わん、うまいことできますよう。よろしゅうたのみます。」

八郎は、喜美子のコーヒー茶わんを見つめる。本焼きをしたら割れるかも知れない。

「割れるんやろ、そんなんあかんやん。そんなんあかんわ。どうしよう。2コ割れる。時間ないな、ないな。どうしよう。」

「喜美子、気になること言うて悪かった。」

「気になるに決まってるやん。」

焼いて見なければ分からない。それが陶芸だ。どんな風に焼き上がるか、ゆったり構えて待つしかないんや。

「不安を楽しみにかえ。」

喜美子のとっては初めて作ったコーヒー茶わん、それも人様に出すモノ。喜美子は、信作(林遺都)の家に連絡することにする。

キスはいつするんやろ

「15日間に合わせてくれるんやったら、2コ割れて数が減ってもかまへん。言うてくれまいした。」

八郎は、喜美子の似顔絵を描いていた。二人の夫婦ノートとして使うことになった。

「あんな、おじさんが1コなんぼや言うてきた。いりません言うたよ。言うたけど、おじさんも固くなで。」

喜美子は、自分のぶんはお金をもらうことにした。材料費に少し色を付けて頂くことにした。八郎の顔色が変わった。

「電話の向こうでタダや言うワケにいかへんって叫んでた。勝手に決めて来て、ごめんなさい。」

納得できないけど受け入れる。八郎は仕方ないと思った。

「お金のことは、結婚したらお金のことは喜美子に任すわ。」

「そや、そうした方がええ。ウチに任せておいたら安泰や。やっと気づいたか。」

喜美子は、2コ割れてしまう分を花の絵をつけることにした。

「おばさんがそらええわ言うて。ウチが作ったお茶碗は若い女のお客さんに出す言うてくれてた。」

不安と緊張で気が沈んでしまう。八郎は明るい話を始める。

「3月末に賞をとる。4月に結婚や。」

八郎の姉は、大阪で美容院を経営している。信楽に呼んで挨拶をしなければ。5年後には、二人の作業場ができている。

子どもは8人?5年で8人は計算が合わない。2人で男の子と女の子がいい。5年後には、八郎の作品も売れている。

「二人で新しい景色見ような。」

一緒に暮らすのは、八郎の部屋でいい。1年くらいでお金貯めてから、丸熊陶業から独立する。

「キスはいつするんやろ?」

「キス?そうやな、キスとかそういうのは予定で言うたら、結婚式のあたりとかちゃう?」

「全部予定通りは、つまらん。僕も男やで。」

八郎は、喜美子に顔を寄せた。

朝ドラ「スカーレット」69話感想

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