【スカーレット】37話あらすじと視聴率!新しく見つけた喜美子の夢

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NHKドラマ

大阪から信楽に戻ってきた喜美子(戸田恵梨香)は、『丸熊陶業』で働くことになる。そこで新しい世界を見つけることになる。

第37話、自分の夢を家族のために諦めてしまった。もっと大きな夢がすぐそばにあった。

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「スカーレット」37回視聴率

第7週「弟子にしてください!」第37話が、11月11日月曜日に放送されました。気になる視聴率は、21.7%でした!

陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?

「スカーレット」37話あらすじ

絵付け職人・深野心仙

喜美子は、信楽焼の絵付けの仕事に興味を持った。照子(大島優子)に絵付けの仕事がしたいとお願いする。翌日、絵付係に向かうと見知らぬ男がいた。

「何や、見たこともない変なおっさんがいはったんです。」

食堂の八重子(宮川サキ)や緑(西村亜矢子)に話すと新しい絵付け職人だと言う。喜美子は驚いて照子の父で社長の秀男に聞いてみる。

前の絵付け職人が辞める前に、新しい絵付け職人に声をかけていた。すでに雇うことは決まっていた。

「あれやで日本画を描いてはった深野心仙いう、立派な先生やど。」

深野(イッセー尾形)は弟子たちと一緒に体操をしていた。秀男(阪田マサノブ)は試作品を持って来た。

「えー色の焼いて頂いて。」

深野が描いた火鉢の絵は、キレイに焼き上がっていた。秀男は喜美子を紹介してくれる。

「この子言うてた子です。絵付けをやってみたいって。」

「川原喜美子と申します。」

「やってみたい言うてるねんけど、どうやろな?」

深野は喜んで引き受けてくれた。

「絵付け、やらせてもらえるんですか?ほんまにええんですか?ほんまに?ありがとうございます、よろしくお願いいたします。」

喜美子は、嬉しそうにお茶を淹れる。深野は、松ぼっくりの絵を描き出す。

「一番さんと二番さんということですか?」

一番弟子は池ノ内(夙川アトム)で、二番弟子が磯貝(三谷昌登 )になる。深野は一番二番と呼んでいる。

マツのへそくりは喜美子のため

喜美子は椅子に座って、火鉢に絵を描かせてもらえることになった。

「ええよ失敗しても、練習や練習。これが深先生がデザインした藤とツバメな。」

喜美子は、見よう見まねで絵を描いて行く。

「好きです。楽しい。」

深野はデザイン画を描きながら寝てしまった。弟子たちが起こそうとするまで起きなかった。

「あのこれ全部やってもええですか?」

「このひとつだけな、他触ったらあかんで。」

喜美子は夢中になって絵付けをした。その頃、家では直子(桜庭ななみ)が怒っていた。

「姉ちゃん何してんねんのや。4時で終わりちゃうんけ。お母ちゃんもどこいった?」

洗たくモノをしまいながら直子は不満をもらす。その頃、マツ(富田靖子)は『大野雑貨店』に来ていた。

「ジョージ富士川いう先生がな、特別講師の学校やで。行きたかったんよ、せやけど信楽に帰って来てくれて。」

喜美子は、学校に通うためにお金を貯めていた。それを家の借金を返すために使ってしまった。

「せやさかい、これや貯金箱や。」

「えー、これに貯めんの?まだ20円しか入ってへんやん。」

マツは喜美子のために貯金をすることにした。その貯金箱を陽子(財前直見)に預かって欲しいとお願いする。

「あーあー、すぐにお酒に変えてしまう人がいはるもんな。」

お金を家に置いておくと常治の酒代になってしまう。その頃、常治は喜美子の婿を探していた。

朝ドラ「スカーレット」37話感想

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