貴美子は(戸田恵梨香)が買い物から戻ると八郎(松下洸平)が待っていた。
第130話、初めての陶芸教室、喜美子は出会いを大切にしようとしていた。
見逃した方はこちらから⇨「【スカーレット】NHK」
「スカーレット」130話視聴率
第22週「いとおしい時間」第130話が、3月5日木曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.0%でした!
陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?
「スカーレット」130話あらすじ
一番大切なこと
「買い物?えらい仰山。」
「美味しいもん、いっぱい食べさせたろ思うてな。」
「名古屋でも美味しいもん食べとるで。」
「武志にや。」
「陶芸教室、始めることにしたんや。」
「聞いたで、ちらしも見たで。」
陶芸教室の参加は、まだ少ない。でも、大人クラスと子どもクラスを作ることにしていた。
「電話かかってきた。やっとできたでー言うて。掛井先生からも、ようやった言われたらしいで。」
「そういうことは報告するんやな。体調悪いん聞いた?」
風邪ひいて寝込んだことを八郎も知らなかった。
「電話の声は、いつもと変わらんかったで。今日来たら、いっぱい食べさせたろ。」
「そのつもりや。」
百合子(福田麻由子)がアップルパイを持って来てくれた。八郎は、桃と一緒に仏壇に手を合わせる。
「ピアノ行く言うてさぼったんよ。」
八郎は、桃とゴム飛びをするため外に行く。
「ピアノやめたい言い出してな。ほやから、あかん言うて叱ったんや。」
「やめたらあかんの?」
「あかんわ、許さへん。」
「ピアニスト目指してるん?」
百合子は、途中で放り出すことが許せなかった。そろばんも習字もイヤイヤやっている。その態度はいけないと思っていた。
「自分からやりたい言うたんやったらな。そろばんもお習字も自分からやりたい言うたん?学習塾にも行かせること聞いたで。」
「大事やで。そろばんもお習字も大事や。ウチかて習いたかった。学習塾行って、短大受験もしたかった。ウチができひんかったこと、全部させてあげたい。」
喜美子は、百合子を仏壇の前に連れて行く。
「お母ちゃんに聞いてもらい。子育て頑張ってたら、大事なもんがどんどん増えて行くな。そろばん・お習字ほんでピアノ。」
「分かってるよ、そんなん言われんでも。何が大事か。」
信作(林遺郁)と桜が来た。ごめんなさい。ピアノ続けます。やめません。
「桜、やめたかったらやめてもええよ。桜の気持ちが大事だから。なっ、叱ったりしてごめんな。」
「うん、帰ったらまた話そう。」
「お父さん、臭い。」
武志の病気
「今、臭い言われんかった。」
「こんなん、ええ匂いする父親はおらん。」
「臭い言われてたな。」
「きついなー。」
武志は、掛井が来たからと言って断った。
「まぁ、元気言うこっちゃ。」
「お前、鬱陶しがられてんのとちゃう?」
「桜ちゃんと桃ちゃんは、お父さんのどこが好き?」
桜と桃は、答えられなかった。
翌日、喜美子は武志に連絡をするがでなかった。『かわはら工房陶芸教室』の初日を迎えた。
「こんにちわ、一番乗りや。楽しみや。」
陽子(財前直見)は、一番最初の参加者だった。3人での教室が始まった。
「ほな、そろそろ始めさせて頂きます。ウチからひと言。ええ時間を過ごしましょう。こうやって一緒に陶芸をやる時間が宝物になるような。」
楽しくやりましょう。喜美子は、ゆっくりと教える。手のひらで整えながら、ろくろをゆっくりと回す。細長くのばした粘土を上に重ねて行く。
「ゆっくりでええですよ。下から上へ土をのばすように。」
貴美子が母屋に行くと武志(伊藤健太郎)が寝ていた。
「武志?何してんの?いつの間に来てたん?寝てたん?どないたんやん?」
武志は、病院に行った帰りだった。前に体調を崩したときに風邪にしては長引いていた。後で血液を抜くことになっていた。
「ちょっと待て、そんな何回も医者行ってて何で一言も言うてくれへん。」
「風邪やからいうて、そんないちいち。」
「風邪かどうか分からんかったんやろ。何で言うてくれへんの?」
血液をとったときの結果は、白血球の異常が見られた。県立病院を紹介された。
「県立病院、大崎先生や言うてた。」
喜美子は、大崎(稲垣吾郎)に会ったことがある。
朝ドラ「スカーレット」130話感想
#スカーレット
130話見た!
・ツッコミ冴え渡る夫婦(元)の会話のテンポがすごく良くて、これ!これを待ってたの!
・陶芸のことは八郎に話す武志
・食べるの忘れるくらい陶芸に没頭するのは両親譲りやな
・桃ちゃんマジキャワ😆
・百合子はずーっと我慢してたから娘にいろんな経験させたいんやね…— こまち (@komachi_gochi) March 5, 2020
武志が心配です泣 ハチキミの絡み最高やったけど、シンユリ家族も微笑ましかったけど、武志の調子が戻らないことには何とも言えん。バイト先にも職場にも行ってないとか相当しんどいんやろな。病院に人知れず行くとこお爺ちゃんに似たんやろか?!変なとこ似てもうたな〜泣 #スカーレット 130話
— 夢野 (@onemuyegroeg) March 5, 2020
八郎と喜美子の会話が長年連れ添った夫婦そのものでほっこりした。気がかりなのは武志の体。実話の通りのストーリーなのか?まだ何も知らない八郎はどれほどショックを受けるのか…。喜美ちゃん、一人で抱えないで、早く八郎に相談して! #スカーレット https://t.co/mzv6IsSao9
— しずく (@chielabo18) March 5, 2020
「これ、かったいなあ」「破るな、破るな」。「でっきる、よなあ」「やっりま、しょか」。夫婦とも他人とも違う距離感と親密さ。脚本ならさすがだし、アドリブなら二人の空気の作り方に驚く。いまさらだけど、いまさら驚く。 #スカーレット
— 玉川 薫 (@tamagawakaoru) March 4, 2020
細かいことなんだけど
本を眺めてる時に、ちょっと眉間にシワ寄せるとか
仏壇に百合子の娘を案内する時に、ちょっと背中を丸めて
歩くのとか、ハチさんの中の人の所作が
ちゃんと年取ってるの凄いなぁ…って思った。#スカーレット— ドラみん (@dorraming) March 5, 2020
子供は女の子がいい、と言っていた八郎。桃ちゃんと仏壇拝んだりゴム跳びしたり(できた?)しながら、ああ、やっぱり女の子ええなあ可愛いなあ……からの、「クサイ」と言われる信作。うわあ、そういうキツさもあるかあ、やっぱり男の子でよかったかもな、なんて考えてそう。#スカーレット
— 家政婦のMIKA (@achan_mik) March 4, 2020
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