『鶴亀新喜劇』の旗揚げから1年後、一平は本が書けなくなっていた。
第96話、灯子が劇団を辞める、その驚きの理由
「おちょやん」96話視聴率
第20週「何でうちやあらへんの?」第96話が、4月19日月曜日に放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します。
大正5年、竹井千代は大阪の南河内の貧しい家に生まれる。9歳の時に芝居茶屋に奉公に出る。そこから華やかな芝居の世界に魅了されていく。
「おちょやん」96話あらすじ
灯子が劇団を辞める理由
1周年記念興行は、『お家はんと直どん』を演じる。初公演の作品は人気があった。来週から稽古を始めることになった。
「あの、私の役はどなたか他の人でお願いします。」
朝比奈灯子は、劇団を辞めると言い出す。
「ちょっと待って、何で?」
灯子は千代たちの芝居を見て目指していた。突然のことに千代は驚いた。
「勝手なこと言って、えらいすいません。」
一平が説得しようとする。千代は熊田に報告した。
「それはあれや、自分が必要とされてるか不安になってしもうたんやないか。」
宗助の言葉には重みがあった。熊田は大山の体調が悪く、社長の代わりを務めていた。
一平の浮気
「私かて立場は一緒です。忘れよう思うたけど無理やった。」
千代の前で芝居を続けるのは無理だった。千代は花かごを持って灯子の家に向かう。
「一平のせいだすやろ?あのアホ、無神経ださかいな。」
芝居を始めた頃、何をやってもうまく行かなかった。何度も辞めようと思った。
「そないなときにこれが届いてん。」
千代は花かごを見せる。たった一人でも自分を見てくれる人がいる。それが心の支えになった。
「もうええ加減にして下さい。あんたの顔など見たないねん。」
寛治がケガをして帰って来る。千兵衛と揉めて殴り合いになった。
「あいつがええ加減なこと言うさかい。」
一平が灯子の家から出て来た。2人はできている。灯子が辞めるのは一平と何かあるからだ。
「堪忍。」
一平は千代に頭を下げた。
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朝ドラ「おちょやん」96話感想
#おちょやん 浪花千栄子というひとが、朝ドラのモデルになる理由であったろう勇気とか毅然さを描くのに、この史実は避けては通れません。アクセルを踏み込んだことに拍手を送るしかない。そして大きなヘイトを受け止める覚悟で演じる成田さんと小西さんにも。
— かな ドラマ鑑賞アカ (@kanadorama) April 18, 2021
寛治を送ってきて帰りそびれた天晴さんの表情を見るに、察してたっぽいなあ。というか、劇団内で若手はともかく年配男連中みんな気づいてたんじゃないの…古株3人でバレた後どないする会議くらいは居酒屋でこっそり開いていそう #おちょやん
— ぬえ (@yosinotennin) April 18, 2021
千代ちゃん渾身の「ハァ?」よかったわ。 #おちょやん 朝ドラでこんなにハァ?がハマる場面もないわ。
— ぽめぐり (@komegurikko) April 18, 2021
千代ちゃんを裏切っただけでなく、お芝居に救われたという身寄りのない女の子の人生をまた奪うようなことをやらかしたのが、本当に許せない。
ここを出たら灯子ちゃんはまた一からやり直しになる。そんなにひどいことをしたという自覚、あるのか一平。(胸ぐら掴みながら)
#おちょやん— さとひ/渡辺裕子←仕事用 (@satohi11) April 18, 2021
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