奥原なつ(粟野咲莉)は、兄・咲太郎(渡邉 蒼)に手紙を書いた。お兄ちゃんと千遥と一緒に暮らしたい。切ない思いを手紙に託した。
第6話、なつは兄からの手紙を待った。いつまで待っても兄からの返事は来なかった。その時なつは…。
朝ドラ「なつぞら」6話視聴率
第1週「なつよ、ここが十勝だ」第6話が、4月6日土曜日に放送されました。気になる視聴率は、21.0%でした!
草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。
朝ドラ「なつぞら」6話あらすじ(4/6放送)
天陽の馬が動いているみえた!
「しばた牧場」では、仔牛が生まれようとしていた。なつは、その感動の瞬間を立ち会う。
生まれたよ。
なつは、初めて見る仔牛の出産に目を丸くする。
ご苦労さん、よし初乳を絞るぞ。
乳も出して、子どもも産むんだね。牛さんて大変だね。
なつは、子どもを産むから乳が出ることを知らなかった。人間と一緒だった。牛たちは、みんなお母さんなんだ。
あのー答えは、10銭です。
なつは、山田天陽(荒井雄斗)のことが気になっていた。算数の時間で、慌てて答えてしまう。富士子(松嶋菜々子)は、郵便代の話をする。
だから私、手紙なんてドンドン書けって怒っちゃったのね。そしたら、あの子泣き出しちゃって。
なつは、天陽の馬の絵を見ていた。いつも馬を描いている。どうして絵が見たいの?
私のお父さんも絵が上手かったの。お父さんの新しい絵は、もう見られないから。
天陽の絵は、風に吹かれて動いているように見えた。
すれ違う気持ち
なつは、兄宛ての手紙を出した。返事があったら、すぐに届けて欲しい。
ねぇ、ハッキリ聞くけど。あんたは、この家にいたいと本当に思ってる?それとも仕方なく?
夕見子(荒川梨杏)は、なつの気持ちが知りたかった。どう受け入れていいのか分からなかった。どう優しくしていいのかも分からない。
それなら、無理に優しくしなくたっていいよ。私は大丈夫だから。無理しないでね。
夕見子は、怒ってしまう。照男(岡島遼太郎)は、薪を割っていた。なつは、手伝おうとするが危ないからと断られる。
ダメだったら。お前は牛の乳しぼりがあるだろう。これは、俺の仕事だよ。
なつは、咲太郎の話を始める。タップダンスが踊れる、自分も本当は習いたかった。照男には、何が言いたいのか分からなかった。
お母さん、あの子が明美を泣かしてた。
なつは、兄からの手紙がなぜ届かないのか考えていた。明美は、転んで泣いてしまう。夕見子は誤解してしまう。
(お兄ちゃん、わたしは大じょうぶです。わたしはしあわせです。みんなやさしくしてくれています。どうか、わたしのことは心ぱいしないで)
さよなら。
なつは、東京に帰ることにする。
4月8日からは、第2週「なつよ、夢の扉を開け」がスタートします!あの子の望みは、ただ生きる場所を得ることだ。なつは、北海道・十勝で夢を見つける!
朝ドラ「なつぞら」6話感想
今日は『主人公がアニメーションと出会う』という大事な場面だったんだけど、完成されたアニメ作品ではなく、ノートに描いた絵が風でめくれた時に絵が動いて見える、その原理にまず幼児が出会うという描写が自然の原理と人間の文化の出会いを描いてて、やっぱこれすごい脚本が優れてると思う#なつぞら
— cdb (@C4Dbeginner) 2019年4月5日
子役がうますぎて大人になったらつまらなくなるんじゃないかと心配だよね #なつぞら
— ちえ (@chie310) 2019年4月5日
ウッチャン「なつよ、来週に続けよ」
日本全国「いやそりゃ続きますよ」#なつぞら— ぬえ (@yosinotennin) 2019年4月5日
やばい。この子役パートだけで延々と行ける気がする。このまま3ヶ月くらい本役に変わらなくったって構わないと思い始めているぼくだ #なつぞら
— しみず さるひこ天狗(T.N.G所属) (@bub_shimizu) 2019年4月5日
今週は小さいなっちゃんに毎日泣かされたわ(;ω;)
そして来週ついに吉沢亮くん♪#なつぞら pic.twitter.com/47VPHR0AjQ— あゆと (@ayuto_kis317) 2019年4月5日
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