【なつぞら】142話あらすじと視聴率!なつよ千遥のためにもガンバレよ

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NHKドラマ

なつ(広瀬すず)は、主人公ソラの絵を描き上げた。女の子らしくても弱い子には見えない。

第142話、なつは千遥のためにもアニメーターとして頑張ると決めた。

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朝ドラ「なつぞら」142話あらすじと視聴率

第24週「なつよ、この十勝にアニメに」第142話が、9月12日木曜日に放送されました。気になる視聴率は、19.5%でした。

草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。

朝ドラ「なつぞら」142話あらすじ(9/12放送)

なつがアニメーターとして生きる理由

なつの描いたソラの絵は、頬が赤い。寒い北海道では、りんごのように赤くなる頬を描いた。

「寒いからリンゴみたいに赤くなるのよ。それに合わせて、服の色も赤にして見ました。」

『大草原の少女ソラ』は、生きる力そのものを描きたい。なつは、優( 増田光桜 )を迎えに行き連れてくる。

『マコプロダクション』では、気心の知れた仲間ばかり。そこに優がいてもかまわないと言ってくれる。

「それじゃあ、家族で会社にいるんだ。」

「なんだか羨ましい。結婚しても好きな仕事を続けられる環境って、作るのが本当に難しそうだもん。」

信哉(工藤阿須賀)と明美(鳴海唯)が遊びに来てくれた。明美は、東京の放送局に勤めていた。

「でも信さんがデスクで助かってる。」

信哉は、本当の妹のように思っていた。一日も早く女性ディレクターにするつもりでいた。

「じいちゃんが今までどうやってここまで歩いてきたのか。そんなことを思いながら作りたいと思ってる。」

なつの話だと思われるかも知れない。坂場は、それでもいいと思っていた。

「それなら、千遥ちゃんもなつ姉ちゃんの話だって思うかも知れないし。ウチの家族だって知ってるワケだし。」

なつは、千遥のためにもアニメーターとして頑張って来た。

なつの実体験を描く!

坂場は、なつの十勝での実体験でもいいと思っていた。

「十勝に行って、泰樹さんの話を聞いて。開拓者精神の底には悲しみがあることを感じられた。」

人との結びつきを何よりも大切にする。他人を家族のように受け入れる。その優しさが生まれることを知った。

「それこそが僕らの描くべき物語だと思う。」

家族であるかどうかは、本当の家族であるかどうかではなく。それを望む意思があるかどうか。それを描きたい。

「私にとっては、自分の魂を絵に吹き込むことが全てだから。信じてついて行くだけです。いい作品にしましょう。」

原作『大草原の小さな家』には、なつ自身の経験を織り交ぜる。新しい物語が生まれようとしていた。

「まず一家が旅をします。荷物を荷馬車につみ走るのは、父さんと母さんと妹。そして、主人公のソラ。」

今まで住んでいたところは洪水で流されてしまう。新天地を探していると川に流されている少年に会ってしまう。

「少年の名前はレイブス。家族は洪水によって流されてしまった。」

孤児になったレイブスは、ソラたちと一緒に新天地を探す。ソラとレイブスの目線から開拓者家族の話を描いて行く。

「家族の表情はいいと思います。これじゃあ、まるで競馬場を走ってるみたいですね。」

なつの絵には、荒れた大地を走っている振動を感じられない。その方がソラのワクワクとした表情が生きる。坂場のこだわりだった。

「子どもが見ても大人が見ても、本当だと思える表現をしたいだけなんです。君の記憶と想像力ならできると信じています。」

なつは、子どもの頃に泰樹(草刈正雄)の荷馬車にのったことを思い出す。

朝ドラ「なつぞら」142話感想

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