【麒麟がくる】6話あらすじと視聴率!早う入れ光秀の優しさが駒を包む

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麒麟がくる

天文17年(1548年)の秋、十兵衛(長谷川博己)は伊平次に鉄砲の解体を頼んでいた。その作りは見事だった。

第6話、三好長慶襲撃計画!

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「麒麟がくる」6話視聴率

「麒麟がくる」6話が放送されました。気になる視聴率は、15.0%でした!

世の中を平らかにしたい、十兵衛は思いの丈をぶつける。将軍・義輝は、その熱い言葉に動かされた。

「麒麟がくる」6話あらすじ

将軍・足利義輝(向井 理)も列席する連歌会で、時の権力者・細川晴元(国広富之)による松永久秀(吉田鋼太郎)と三好長慶(山路和弘)の暗殺計画があることを光秀(長谷川博己)は知る。京の町の安寧が崩れることを恐れ、光秀は館に潜入し三淵(谷原章介)と藤孝(眞島秀和)らと協力して、松永らを救うことに。そこで傷を負った光秀は、東庵(堺 正章)の診療所へ運び込まれ、駒(門脇 麦)とひさしぶりの再会を果たす。

出展:公式ページ

将軍の存在

「美しいモノだ。」

十兵衛は、鉄砲の美しさに魅了されていた。

伊平次は、その言葉を聞くのは二人目だった。松永もよく言っている。人が工夫を凝らしたモノは美しい。

「しかし松永様も今日という日をうまく切り抜けられるものなのか?」

松永の主君・三好が撃たれることになっていた。十兵衛は、三淵のところに向かった。万里小路家の連歌の会で狙われる。

「しかし、我らが駆け付ける理由はあるのか?」

連歌の会は、細川晴元が仕組んだ。二人を撃ちたいのは、晴元だった。三淵は、動こうとはしなかった。

「私が幼き頃、父から教わったのは。将軍は武家の棟梁であらせられるということです。全ての武士の頭であり、武士の鏡であり。1つにまとめ世を平らかに納めるお方だと。」

この世は、平らかではない。将軍が争うなと言わなければ、世は平らかにならない。十兵衛は、武士の1人として発言していた。

「あの者の後を追え。」

将軍・義輝が指示を出した。その頃、万里小路の館では連歌の会が開かれていた。十兵衛が駆けつける。襲撃は失敗に終わった。

十兵衛のケガ

十兵衛は、左肩にケガをしてしまう。東庵の家の前で倒れてしまう。高熱を出してしまい、2日間眠っていた。

「よかった。本当によかった。」

駒は、十兵衛のそばにいられることが嬉しかった。十日後、藤孝が訪ねて来る。水あめを手土産に持って来た。

「松永さまは、田舎者の私を面白がってるだけですよ。」

将軍さまが争うなと言わなければ、世は平らかにならない。藤孝は、その通りだと思っていた。京都では、そう思う人が少ない。

「私は胸が痛かった。明智殿のような人が一人でも三人でもいて、我らの見方になってくれればと。」

藤孝は、京都に残って欲しいと思っていた。十兵衛は、美濃に帰らなければいけない。美濃は、土岐家の力を失っている。斎藤利政について行くモノばかりでもなかった。

「5年先か10年先か、美濃が1つになれたおり、またお目にかかります。その折には、美濃をあげて藤孝殿を支えます。」

その頃、斎藤利政が大柿城を急襲していた。織田信秀は、城を守りきれず大柿城を奪われてしまった。

駒は、十兵衛を送って行くことになる。古い小屋の中で、二人きりで眠ることになった。

「駒殿、駒殿が気になる。ここに入らぬか?頼む、入ってくれ。そうでなくては眠れない。はよう入れ。」

駒は、旅芸人に拾われたことがあった。その頃に歌を覚えていた。十兵衛が2日間眠っているとき、駒はずっと歌っていた。

「麒麟がくる」6話感想

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