元亀元年(1570年)4月、信長は越前から京へ逃げる。浅井長政の裏切りによる判断だった。
第32話、『反撃の二百挺(ちょう)』
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「麒麟がくる」32話視聴率
「麒麟がくる」32話が放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します!
「藤吉郎は情報収集能力にたけている。だけでなく、その情報を誰にどのタイミングでどこまで出すかも見計らっています。噂(うわさ)ですが…と前置きはしますが、藤吉郎の『噂ですが』は、もはや噂ではなく、真実となっています」(佐々木蔵之介)#麒麟がくる pic.twitter.com/rRGTv9stV4
— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) November 15, 2020
「麒麟がくる」32話あらすじ
鉄砲を手に入れろ
摂津は、浅井の裏切りを知っていた。朝倉は幕府を支えてくれた大名、摂津にとって気に入らないのは信長の方だった。
「お言葉にお気をつけ下され、敵の味方は敵を申しまするぞ。摂津どのは我らの敵になるおつもりか?」
光秀は、2万の朝倉勢を食い止めた。足利義昭が戦にいれば浅井が裏切ることはなかった。次の戦には出陣して欲しい。光秀は願い出る。
煕子は、美濃を出て京に来ていた。光秀を支える覚悟を決めていた。
光秀と藤吉郎は、今井宗久の家に来ていた。次の戦まで鉄砲を手に入れるためだった。宗久は、250挺の鉄砲を渡したばかりだった。
「宗久どのは、商人でもあり茶人でもある。」
義昭の出陣
「宗久どのが茶会に集まる顔ぶれを教えてきてくれた。」
鉄砲を手に入れたのは、筒井順慶だと確信した。順慶は松永と戦をしていた。
順慶は、こまと一緒にいた。足利義昭が上洛するとき同行した信長を尊敬していた。その道筋をつけたのは光秀だった。
光秀は、順慶に信長を引き合わせることで鉄砲を200挺手に入れる。その後、姉川の戦いでは信長の大勝利だった。義昭は戦に参陣する。
「ムカデは決して後には引かぬ、神仏のお告げと見たぞ。」
信長は、三好と本願寺と戦う。背後からは、朝倉・浅井に責められてしまう。
「信長さまは、叡山から多くを奪い。朝倉・浅井は、叡山に多くを与えた。つまるところ金ではありませんか?」
比叡山・延暦寺は、朝倉から多くの金を受け取っていた。
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「麒麟がくる」32話感想
今回の藤吉郎が怖いのはこういうところなんだよな。「字を教えてくれ」とせっつき、京で再会したときに大喜びした相手の駒でも、自分の役目を果たす上で邪魔なポジションについた(たとえ駒自身にその自覚はなくても)と見れば、途端に氷のような眼で敵として扱う男。#麒麟がくる
— 澤宮千春 (@chiharusawamiya) November 15, 2020
駒ちゃんにあれほど心を寄せて感謝していた秀吉が、それに引きずられることなく、冷静に警戒してるの凄いな。
見え隠れする怖さに、人を疑わざるを得なかった人生が反映されている…。
ねねの前では100%心を許してると信じたい。#麒麟がくる— 小栗さくら@歴史タレント (@oguri_sakura) November 15, 2020
「なぜ叡山はわしに敵対する!?」
「要するに、金では?」の流れ、ここで思い浮かぶのは、京ですら荒れ果て天皇が住まう御所の壁は毀たれ将軍は住む城すらなかったのに、物語中に出てくる寺はどこも豪華で立派で金が有り余ってる描写ばかりという点なんだよな。行き届いている。 #麒麟がくる
— 空知 (@sorachiakira) November 15, 2020
現地ではもしかしたら珍しくないのかもしれませんが、この血原という文字に合わせてわざわざ彼岸花と思われる花を映すのは良いセンスしてますわ… #麒麟がくる pic.twitter.com/pFckpIxJOU
— モハヤ人 (@mohayan) November 15, 2020
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