【行列の女神】1話あらすじと視聴率!昔ながらの味もやしラーメン戦略

行列の女神~らーめん才遊記~

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ドラマ「行列の女神~らーめん才遊記~」は、4月20日(月)から放送スタートした!伝説のラーメン職人を鈴木京香が演じる。

第1話、もやしめん。見逃した方はこちらから⇨ParaVi(パラビ)

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「行列の女神~らーめん才遊記」1話視聴率

「行列の女神」1話が放送されました。気になる視聴率は、5.1%でした!

「行列の女神~らーめん才遊記」1話あらすじ

今や世界に誇る大人気国民食ラーメン。華やかだが過酷なラーメン業界をけん引するひとりのカリスマ職人が、苦境にあえぐラーメン店を救う、ラーメン・コンサルティングの物語。

連日大行列ができる人気店『らあめん清流房』店主・芹沢達美(鈴木京香)は、研鑽を積み、数々の伝説を打ち立てた日本一のラーメン職人。いま彼女が挑んでいるのは、自ら始めたラーメン専門のフード・コンサルティング会社「清流企画」で、苦境にあえぐラーメン店を救い出し、この国のラーメン文化をさらに飛躍・発展させることだ。

そんな中、「清流企画」社員の夏川彩(高橋メアリージュン)は、店で月替わりのラーメン・特製肉だし清湯麺に手を付けない女性客(黒島結菜)を発見する。理由を尋ねると、「フムフムって感じ」というわかりづらい返答が。要は「味がイマイチ」らしく、芹沢の新作を否定する女性に、夏川は会社に戻って怒りを爆発させる。部長の河上堅吾(杉本哲太)や、同僚の白坂隼人(小関裕太)、須田正史(前野朋哉)がなだめていると、ラーメン評論家の有栖涼(石塚英彦)と共に、ひとりの女性が会社を訪ねてくる。就職の面接に来たというその女性は、なんとラーメンを否定した女性客・汐見ゆとりだった。話によれば、半年前に初めてラーメンを食べて感動しこの会社を希望したという、いわばラーメンのド素人。さらに清湯麺を考案した芹沢を前に、平然と「このラーメンをおいしくすることならできる」と言い放つ。芹沢は、試しに調理をさせてみることにする。だが、ゆとりは生麺を一本食べただけで加水率・茹で時間をズバリとあて、さらに用意されたスープが完全に処理し切れていないことまで気づく。そうして出来上がったラーメンは、芹沢も納得するほどの素晴らしい出来栄えだった。だが、会社には、芹沢の機嫌を損ねたのではという、ピリついた空気だけが残り、社員誰もがゆとりの不採用を確信する。
ところがしばらくして、ゆとりから「困っているラーメン屋さんを見つけた」との連絡が。採用確実と思い込み、すっかり社員気取りで、勝手に仕事を請け負ったという。河上らは仕方なくその潰れそうな『京来軒』へ出向き、店主夫妻の郷田正一(泉谷しげる)と秋江(川俣しのぶ)から話を聞くが、着手金が3万円しか払えない状況で、河上は話にならないと断ろうとする。しかし芹沢が電話口で告げたのは、「引き受けてもいい」という意外な答え。ただしコンサルティングの担当はゆとりで、1週間で結果を出せば採用という過酷な条件を提示する。

出展:公式ページ

ラーメンのワクワク感

「加水率38%、茹で時間は1分45秒。」

汐見は、生麺をひと口だけで食べてみた。

「あれ?この清湯スープアク取りは終わってますけど、浮いた脂を取り除くの忘れてませんか?」

ベーコンとタマネギを炒めたモノをラーメンにトッピングした。よく混ぜて食べることで美味しくなっていた。

「私にとってラーメンって、美味しくてワクワクする食べ物なんで。それにラーメンとしては、こっちの方が絶対に美味しいです。」

芹沢は、料理の腕があることは認めた。汐見は、問題のあるラーメン店『京来軒』を見つけてしまう。

「これは、何というかトボトボしています。ひとり寂しくお祖父ちゃんが散歩している味と言うか、あるいは寝たきりでご臨終間近というか。いえむしろお葬式の真っ最中というか。」

とても不味いラーメンだった。芹沢は、コンサルティングを汐見任せる。それが採用試験になった。

汐見の戦略は的外れ

『京来軒』は、近くの工場が閉鎖になってから客足が遠のいた。

「任せて下さい。トボトボも、すぐにワクワクになりますよ。」

汐見は、会社の調理室を使って試作をする。芹沢は、小さなラーメン店を行列ができる店にした。ラーメン職人としてもフードコンサルタントとしても一流だった。

『清流企画』には、新人の白坂・芹沢に憧れてラーメン職人になった夏川・ラーメンオタクの3名の社員がいた。それぞれが汐見に興味をもっていた。

「私の考案したラーメンを食べてみて下さい。」

「鶏ガラをしっかり煮込んだ鳥白湯スープに、ショウガを鶏油で揚げて作った香味油を浮かべたのね。コクがあってキレがある。輪郭のくっきりした味わい。」

『京来軒』のスープは、鶏ガラの旨みとショウガ風味が軸になっていた。汐見は、その二つの良さを前面に出した。でも、芹沢は店主の郷田には作れない。汐見の戦略は的外れと判断する。

「私は、汐見の立てた戦略ではこの店は救えないと言ったんです。この店を救えないとは言っていません。」

芹沢は、メニューを全部作るように指示を出す。

新感覚もやしラーメン

『清流企画』では、郷田が試作品作りをしていた。やっと出来たラーメンで勝負することになる。3日後、店の前には行列が出来ていた。

「はい、もやし麺2丁。お待たせしました。」

もやし麺は、もやしと野菜と豚ひき肉をラードで炒めていた。あっさりしたしょう油ラーメンにコクを与えていた。

「このラーメン、すごくワクワクします。」

古い店は磨くことによって味わいのあるレトロ感が出る。看板には、もやしラーメンを強調することで自信を表す。もやしラーメンの作り方は変えていない、上にあるもやしや野菜をラードで炒めることでコクを出した。

芹沢は、この案件を汐見への教育協力とした。3万円は相殺される。汐見は採用されることになった。

「3万円ぽっちのはした金受け取るより、売り込みやすいから。」

芹沢は、テレビ局の出演が決まっていた。人情話に夫婦を出演させようと企んでいた。そんなことを知らない郷田は、芹沢を女神のようだと思っていた。

汐見は、どこか昔の芹沢に似ている。河上だけが気がついていた。

「行列の女神」1話感想

(記事内画像出典:公式ページ

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