【行列の女神】5話あらすじと視聴率!ラーメン店は生きた証タンメンの味を守れ

行列の女神~らーめん才遊記~

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あごダシラーメンの名店『とび屋』、ラーメンオタクの須田が汐見を連れて行ってくれた。

第5話、タンメン。

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「行列の女神~らーめん才遊記」5話視聴率

「行列の女神」5話が放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します!

ラーメンも作れない素人・相川は、やる気だけで店を持とうとしていた。芹沢は、資金が少ないため間借り物件を提案する。

「行列の女神~らーめん才遊記」5話あらすじ

「清流企画」に、板橋区の中華食堂『おおひら食堂』店主・大平茂幸(螢雪次朗)・芳江(茅島成美)夫妻から依頼が舞い込む。事の発端は数日前。ラーメン評論家の有栖涼(石塚英彦)が、20年間、月イチで通う『おおひら食堂』でタンメンを堪能していると、夫妻からまもなく店を畳むことを告げられる。繁盛はしているが後継者がおらず、年齢を考えて引退したいと言うのだ。お気に入りの店を失いたくない有栖は、夫妻に後継者探しを「清流企画」に依頼するよう説得したのだ。
芹沢達美(鈴木京香)が考えたのは社員全員によるコンペの実施。夏川彩(高橋メアリージュン)、白坂隼人(小関裕太)、須田正史(前野朋哉)、そして新人の汐見ゆとり(黒島結菜)が、己の人脈で後継者にふさわしい人を探し出し、能力を見て1人を選ぶという。とはいえさすがにゆとりには不利ということで、芹沢は人材探しも兼ねて、『らあめん清流房』のアルバイト面接を任せることに。意気揚々と面接に臨むゆとりだったが、面接の時間にやって来たのは覇気のない若者ばかり。遅刻しておきながら逆ギレする青年、派手なデコネイル女子、面接中も電話を止めない男子、母親同伴のニート…“有望”からはかけ離れた希望者しか現れず、絶望感にさいなまれる。そんなゆとりに、芹沢は人材探しの難しさを説くのだった。
結局ゆとりだけ候補者を見つけられないままコンペ初日を迎える。後継者選びの方法は『おおひら食堂』の看板メニュー・タンメン等のレシピを1日で習得し、各人3日間ずつ店で店主として働くという模擬営業。大がかりな内容だが、理想の候補者を見つけた夏川、白坂、須田は自信に満ち溢れている。「この店は私たち夫婦の生きた証。出来るだけ今まで通りの味を残していきたい」――そんな茂幸の熱き言葉と共に、運命のコンペが始まった。
不戦敗にはさせまいと、ゆとりはやむを得ず橋爪ようこ(高畑淳子)のクッキングスクール近くでスカウトを試みるが、ようこの部下に捕まってしまう。ところがコンペもまもなく終わろうとしていたある日、『おおひら食堂』で鷹野研次郎(音尾琢真)と名乗る酔っ払い客に突然「候補になってやる」と話しかけられる。ゆとりは無視しようとするが、鷹野が勝手に話を進めてしまい…。

出展:公式ページ

ラーメン店の後継者探し

『おおひら食堂』の後継者探しは、アルバイトの面接で決めることになった。汐見は苦戦するが畑中という青年に出会う。タダでもいいから働きたいと望んだ。

「汐見、お金の価値を理解していない人間の仕事は、必ず無責任なモノになるからよく覚えておきなさい。」

汐見は、後継者を見つけられないままコンペがスタートする。コンペは、店主として3日間ずつ働いて判断することになる。

コンペ初日は、白坂の連れて来た松井正弘だった。大手のラーメン店長を3年経験していた。今でも中華料理の店長をしていた。

「お好きな席へどうぞ。」

たった一人の客がテーブル席に座った。その後で3人がカウンターに座る。その様子を芹沢が見ていた。

コンペ2日目は、夏川が連れて来た板垣勇次。都内の中華料理店など有名な店での修業をして20年のベテランだった。

板垣は、お玉から直接味見をした。もやしの袋を包丁で切る。料理人なら絶対にしないこと、芹沢が見ていた。

コンペ3日目、須田が連れて来た小森仁志。有名なラーメン店で修業をした経験を持つ。店頭に行列を作るためにカウンター席だけで営業していた。

小森は、ラーメンの量を勝手に減らしてしまう。職歴も詐称しているのが分かった。その場で失格となる。汐見は、人を探すことができないため不戦敗になってしまう。

店と人を守る仕事がしたい!

「僕でよかったら力になるよ。」

鷹野という酔っ払いが候補になると言い出す。だが、鷹野は3日間の営業のうち最終日だけ顔を出した。

汐見と芹沢は、3日目にラーメン店に向かうと行列ができていた。大平は、店主の器として鷹野を選んだ。

「言われたことは、しっかりこなす。それは優秀な店長であって、店主とは言えません。」

松井の席への誘導を指摘された。仕事のことしか考えていない。

「作った料理をカウンターに出しっぱなし、声をかけるでもなく自分が運ぶでもなく。そのまま放置した。」

板垣は、調理器具での直接の味見や包丁でビニール袋を切ることを指摘された。料理のことしか考えていない。

「でも鷹野さんは違った。彼は、この大平食堂というお店とこのお店に関わっている人を見ていたのよ。」

鷹野は、『おおひら食堂』を外側から見ていた。駅前には、再開発の新築マンションが増えている。ちらしの配ることを考えた。

「つまり立地や客層を確認して、新たな宣伝戦略と新規客の獲得の必要性に気づいたワケね。ヘルシーをうたい文句にしたのも効果的です。」

野菜400gのタンメンが500円、このアピールは若い世代には受ける。

鷹野は、近くの商店街の店主たちと飲んでいた。それは、行列ができたときの対応だった。

「あなたたち勉強不足よ。あの鷹野研次郎を知らないなんて。」

鷹野は、たった8坪から始めた居酒屋からチェーン店にしたカリスマだった。3年前、バイトテロが起こってしまい、お店は閉店になる。損害賠償をした学生は、自殺未遂のはて一家離散する。

「私はあの時、店や人ではなく経営しか見ていなかった。だからこそ、今度はしっかりと店と人と向き合う仕事をしてはと言われて。」

鷹野は、汐見の母親・橋爪ようこに誘われていた。松井と板垣も一緒に働くことになった。その後、『おおひら食堂』は行列が絶えなかった。

「つまりこれは、橋爪ようこが仕掛けた私へのいやがらせだったというワケ。」

芹沢は怒っていた。鷹野には、コンサルタントは必要ない。他の誰かだったら稼げたはずだった。汐見に八つ当たりしていた。

「行列の女神」5話感想

(記事内画像出典:公式ページ)

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