【行列の女神】4話あらすじと視聴率!500円で満足する竹岡式しょう油ラーメン

行列の女神~らーめん才遊記~

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あごダシラーメンの名店『とび屋』、ラーメンオタクの須田が汐見を連れて行ってくれた。

第4話、竹岡式ラーメン。見逃した方はこちらから⇨ParaVi(パラビ)

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「行列の女神~らーめん才遊記」4話視聴率

「行列の女神」4話が放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します!

ラーメンも作れない素人・相川は、やる気だけで店を持とうとしていた。芹沢は、資金が少ないため間借り物件を提案する。

「行列の女神~らーめん才遊記」4話あらすじ

汐見ゆとり(黒島結菜)は、前回の依頼でコンペに負けて落ち込んでいた。そんなある日、上から目線の言動が災いし、クライアントから担当替えを要求された須田正史(前野朋哉)は、芹沢達美(鈴木京香)から長い説教をくらう。ラーメンが大好きなラーメンオタクとして、知識や能力は長けているのに、こだわりが強すぎるのが須田の難点だ。
そんな中、須田はゆとりを誘い『とび屋』というアゴダシで有名なラーメン店へ。こだわりの味を堪能していた2人だったが、突然店主の飛田(芹澤興人)と青年(堀井新太)の口論が店で始まり、騒動に巻き込まれてしまう。青年は連日店に現れ、「作り方のコツを教えてくれ」と訴えているらしく、あまりのしつこさに飛田が「警察を呼ぶ」とまで言い出す騒ぎに。
どうやら青年は、ラーメン屋を開きたいという。そんな中、ゆとりは須田の言うことも聞かず、青年の依頼を勝手に引き受けてしまう。青年の名は相川鉄也。25歳の若者で、一軒のラーメン屋から年商50億まで上り詰めた男性の特集をテレビで見て以来、“ラーメンドリーム”を目指しているという。だが開業資金はなんと50万円弱…さすがにこの資金で依頼を受けるのは無理かと思われたが、話を聞いた芹沢は苦笑しつつも依頼を許可。ただしメインは須田が担当し、ゆとりはサポートするよう命じる。
腑に落ちないながらも、須田はゆとり、相川と不動産屋で物件を探し始めるが、どう見積もっても予算オーバー。年齢や経歴から考えると融資も見込めずもはや八方ふさがりに…。着手金を返金し依頼を断ろうとする須田だったが、芹沢のある意外な提案でラーメン店開業に希望が見え始める。しかし、相川には大きな問題があった…。実はラーメンの作り方を全く知らない完全な素人だったのだ。芹沢は、須田とゆとりにラーメンの作り方をレクチャーするよう指示。早速新たなメニュー作りに取り掛かるが、そこでも須田の悪い癖が出てしまう……。

出展:公式ページ

ラーメン屋をやりたい素人

八丁堀にある『とび屋』は、アゴだしで有名なラーメン店。隠し味にハマグリを使っていた。汐見は、ラーメン店を出す夢を持つ相川に出会う。

相川の予算は、46万円しかない。スケルトン物件ならあるが設備投資が必要だった。

「あなたはラーメン屋をやりたいの?それともラーメン屋を持ちたいの?どっち?」

ラーメン屋をやりたいなら何とかなる。芹沢は、『さかな居酒屋 ほんだ』に連れて行く。昼だけ間借りしてラーメン店を開くことになった。

鹿児島ラーメンは、九州では珍しい味噌を使っている。そこにアレンジをすることになった。冷や汁の焼味噌を応用してスープを作る。

タンメンには、キーマカレーをのせた。つけ麺には、カツオジュレをつけた。夏川や白坂も参加した試食会は評価が高かった。

須田は、中学2年からラーメンの食べ歩きを始めた。全国のラーメンを食べ歩き卒業してからは商社に勤めた。芹沢社長のラーメンと出会って、転職を決めていた。

「彼が店をやっても、どうせ1ヵ月も持ちません。」

二人は何も分かっていない。芹沢は、頭ごなしに怒った。それからすぐ、相川は店を始めてしまう。

「独特だけど、すごくワクワクする味です。」

河上は、ラーメンを作るため本や材料を買ってくれた。徹夜でスープの試作をしていた。

「たしかに彼は、無知で無計画で無鉄砲だけど。でもね、中途半端に自分の実力を知っている人間より、その方がチャレンジできるっていう場合もあるのよ。」

フードコンサルタントは、やると言う人間にやるなと言ってはいけない。採算のとれる範囲内でベストに助言をするだけ。やることのリスクはクライアントが背負うしかない。

500円のしょう油ラーメン

居酒屋の店主から連絡が入った。厨房の中は水浸しになっていた。芹沢たちは、夜までかかって掃除した。相川は情けなくて泣いてしまう。

「俺が店やるなんて10年早いって思い知りました。昨日の7万は、迷惑かけたお詫びに置いて行きますから。」

店主の本多が反対した。ラーメンは作り直すことになる。

「条件は4つ。あの厨房設備に負担はかけないこと。調理にあまり手間がかからないこと。原価率を低く抑えること。そして、インパクトと満足感。」

ラーメン開発は、4日以内に完成させることになった。芹沢がヒントを与える。須田のブログにいいねがついた。そして、しょう油ラーメンができ上がった。

しょう油ラーメンには、ドライトマトを使っている。グルタミン酸が豊富で乾燥させると煮干しやかつお節に負けない旨みを出す。豚肉のイノシン酸との相乗効果がある。 価格は、500円で提供することになった。

「相川くん、いい勉強になったよ。コンサルタントとして、一人のラーメンおたくとして。僕は君を誇りに思います。」

汐見は、調理技術だけではダメと言われて落ち込んでいた。でも、それ以上にやる気が必要だということが分かった。

調理技術が未熟でも経験が不足しても、やる気があるのが一番。やる気のある人間は使い勝手がいい。コンサルティング料をむしり取れる。芹沢の思いは、汐見とは違っていた。

「行列の女神」4話感想

(記事内画像出典:公式ページ

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