2019年冬ドラマ

文吾（鈴木亮平）は、みきおの自白によって釈放された。黒幕から最後のメッセージが届いた。心（竹内涼真）は、家族の未来を守るため命をかけた。ありがとう、父さん。最期の言葉だった。

憲次の容態が急変した。松本（伊藤英明）は、他の患者を任せて憲次のところに飛んで行く。自分のことになると、まるでダメ医者だった。

薫（木村佳乃）のガン再発は、病状が重かった。心（松下奈緒）は、オペを下りるように伝える。生きがいを奪ってしまった。心は苦しかった。

佐倉（上白石萌音）は、海外留学に行くことになった。今の俺はお前に厳しくできない。天堂（佐藤健）は、佐倉が出発する日に空港で指輪を渡した。

10年前の火事が由貴子（仲間由紀恵）を変えていた。圭太は、由貴子と瞳と過ごした時間をなかったことには出来なかった。俺は幸せだったんだ。

篠田が危険人物と探知される。始まりの地・映画館に井沢（沢村一樹）が向かった。犯罪を憎む強い気持ちが篠田を殺人鬼にしてしまった。井沢が一線を越えた瞬間が交差する。

真犯人は文吾（鈴木亮平）を拘束していた。和子がマスコミの前で頭を下げる姿を見て、心（竹内涼真）は悲しい未来を思い出す。さらに文吾は追い詰められる。

今出川の妻・里美のオペは難しくなる。トップナイフたちが集結してオペに挑んだ。真実は、どんなことからも逃げない深山（天海祐希）を見て覚悟を決めた。さよなら、お母さん。

松本（伊藤英明）は、憲次と一緒に釣りに行くことになる。会いたいな哉にもう一度。松本は泣いてしまう。もっと早く来ればよかった。ちゃんと悲しめばよかった。憲次は共に泣いてくれた。

心（松下奈緒）は、国立がんセンターから引き抜きの話がある。結城（清原翔）は、父のような医者になりたいと望んだ。それぞれの道を歩こうとするとき、薫（木村佳乃）からガン再発の告白をされる。

児童虐待に関わった久我山は、半グレ集団のリーダーだった。半グレの幹部・八尾が殺された。豪太（桐谷健太）は、事件に関わった3人組から話を聞き出す。

結婚しよう。尾高（榎本祐）は、家族を捨ててケイトを選んだ。離婚しないで。ケイト（吉高由里子）は、幸せいっぱいでは仕事はできない。二人の想いはすれ違った。

佐倉（上白石萌音）は、意識不明の重体になってしまう。天堂（佐藤健）は、彼女を亡くした過去を持つ。先生？やっと目覚めた佐倉に天堂は告白する。

圭太（向井理）は、偽造建築と10年前の火事の真実を突き止める。翼の母・夏子の最期を見たのは長沼だった。由貴子の事故の後、瞳は家に戻ろうとしていた。その時、見たものは？

米田が亡くなって融資の打ち切りにあう。風評被害やドクターの引き上げ。修平（小泉孝太郎）は、悩んだ末に買収の話にのろうとした。そこへ手を差し伸べたのは健次郎だった。

香坂の死はムダにしない！井沢（沢村一樹）は、真犯人を探る。クラッカー諏訪の行動を探知すると、そこには遺体があった。

音臼小のお楽しみ会では事件が起こらなかった。和子と子どもたちも、すぐに開放される。みきおは、文吾を呼び出して来た。心はパトカーで意識を失うみきおを発見する。

黒岩の愛情は不器用だった。彼なりの愛し方を保は理解していた。ドリンクバーが好きな保、ヒーローが好きな保。思い出は洗面所に隠されてあった。

ひき逃げ事故で緊急搬送された小塚里香には子どもがいた。松本（伊藤英明）は、自宅に救助に向かう。少女は意識がなかった。必死の問いかけに答えた。

小山内静は、妊娠していた。ガンが再発して入院する。心（松下奈緒）は、妊娠の継続は難しいと伝えるが静は諦めることができなかった。民代はローマで倒れてしまった。