【アライブ】10話あらすじと視聴率!結城の決意は父のような医者になりたい

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アライブ・がん専門医

『国立がんセンター』から心の引き抜きの話が出る。心(松下奈緒)は、行くべきか迷っていた。

第10話、すい臓がんと、最後の試練!

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「アライブ・がん専門医カルテ」10話視聴率

「アライブ」第10話が放送されました。気になる視聴率は、6.9%でした!

すい臓ガンの患者が入院してきた。患者の家族は、実績のない病院でのオペを拒んで転院を希望する。

「アライブ・がん専門医カルテ」10話あらすじ

 恩田心(松下奈緒)梶山薫(木村佳乃)が担当する、すい臓がんの患者、佐伯芳雄(相島一之)の弟、隼人(丸山智己)が、兄を転院させると申し出てきた。芳雄はこのまま横浜みなと総合病院で手術で良いと思っているのだが、隼人はより腕の良い外科医がいる有馬総合病院への転院を譲らない。心と薫は引き止める事はせず、患者家族の意向に従うことにした。

一方、結城涼(清原翔)夏樹奈海(岡崎紗絵)の研修期間がそろそろ終わろうとしている。阿久津晃(木下ほうか)はこのまま腫瘍内科に来て欲しいのだが、結城は外科、奈海は小児科と当初からの希望は変わっていない様子。阿久津にはどうしても腫瘍内科を強化せねばらならない理由があるようだ。

そんな中、薫が腫瘍内科に女性を連れて来る。女性は有馬総合病院の理事、結城美紀子(とよた真帆)と名乗り、佐伯兄弟に対し、現場の医師が勝手に承諾したことで、病院としては先に待っている患者を差し置いて手術を請け負うことはできない旨の謝罪に来たのだと言う。丁寧な美紀子の対応に感心する心。すると、美紀子は出向いて来たのは、息子の職場も見ておきたいからだと言い、彼女が向かった先は…。

出展:公式ページ

患者の受け入れ拒否

「すごいなー佐倉さんは、目標がちゃんと見えてて。」

佐倉は、ピアサポーターになる勉強をしていた。同じような悩みを持つ人を支えたい。自分ができる精一杯を届けようとしていた。

『有馬総合病院』の理事・結城は、佐伯の転院を断って来た。

「よかったら今度、カラオケでも行きません?」

佐倉は、結城を誘った。オペは、薫がすることになった。アメリカから結城の弟が帰国した。

「患者の受け入れを断ったんだってね。受け入れたよね、お父さんなら。」

京太郎は、匠の小説を元に脚本を書いていた。廉は、脚本家になることを夢見るようになっていた。倒置法を京太郎が教えていた。

佐伯のオペに結城が参加することになる。

結城の決意

「結城くんのお母さんは、ウチに任せてもいいと判断して転院を断ったと私は思ってる。」

結城は、有馬総合病院に行くべきか悩んでいた。行きたいかどうかで考えるべきだ。薫は助言をした。

佐伯のオペが始まった。結城は、第二助手をすることになる。血管回りの浸潤が酷かった。合併切除はしないと判断する。

「取り残したガンは、化学療法と放射線治療だ対応します。」

すい臓がんの全摘は出来なかった。ここからが長い戦いになる。隼人は、そばにいることしか出来なかった。

「兄貴、知ってたんだってな。ウチの会社がうまく行ってないこと。」

芳雄は、弟にはやりたいことをやって欲しかった。やりたいことをやって失敗したなら、それでもいい。幸せは自分で決めるんだ。

ガン再発の告白

「結城先生、先生はどんな医者になりたいの?」

結城の父は、有馬総合病院の跡取りになった。患者のことばかりを考えて、祖父と合わなかった。父のような医者になりたい。

「分かってはもらえないと思うけど。俺、お父さんのような医者になりたい。」

お父さんは、患者のことばかり考える。とってもいい医者よ。母の言葉に結城は救われる。

「ママのなりたいモノになったらいいよ。僕も小説家を目指すから。」

心と薫は、二人で食事をする。

「実はね、今日で乳がんの手術を受けて5年になるんだ。でも、再発が分かった。一緒に戦って欲しい。」

心は、プレゼントを渡すことが出来なかった。

「アライブ」10話感想

(記事内画像出典:公式ページ

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