喜美子(戸田恵梨香)の母・マツ(富田靖子)が倒れてしまった。突然の連絡は常治(北村一輝)からだった。
第31話、信楽に帰った喜美子が見たものは?
「スカーレット」31回視聴率
第6週「自分で決めた道」第31話が、11月4日月曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.1%でした!
陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?
「スカーレット」31話あらすじ
マツが倒れる?
「お母ちゃんが倒れた。倒れたんや、すぐ帰ってこい。」
次の日、『荒木荘』には大久保(三林京子)が来てくれた。喜美子は信楽に帰ることになった。
「お母さん、倒れはったんやて。」
マツの容態を電話では話してくれない。『荒木荘』のことは大久保に任せることになった。
「聞いて頂けました?誰も?誰もどこ行ったのか知らんのですか?」
雄太郎(木本武宏)は、ちや子(水野美紀)の会社に連絡をする。ちや子が『荒木荘』に帰ってこなかった。
「ほな、失礼します。ちや子さんも。ほな、よろしくお願いします。」
喜美子は信楽に向かう。その頃、信楽ではマツが肉じゃがを作っていた。
「何で寝なあかんの?あんた仕事は?」
マツが倒れたと言うのはウソだった。それを口実に喜美子を呼び出そうとした。
喜美子は、家に帰る途中で信作(林遣都)を見かける。
「新さま新さま、うっさいな。気色悪いさかい、さまは付けるな言うてるやろ。何べん言うたらわかるんじゃ。」
女子高生たちは、信作に手紙を渡した。喜美子を見つけて驚く。
「ずっとつきまとってくるさけぇ、亡くなった伊賀のばあちゃんだったら何て言うか考えただけや。」
2
喜美子の家の前には、車が置いてあった。中学生になった直子に会う。
「お母ちゃん、倒れた?」
直子(桜庭ななみ)は、常治と話もしていない。
「お母ちゃん、ただいま帰りました。」
常治はマツに合わせようとしない。喜美子は座って挨拶をする。
「ただいま戻りました。あの急やったんで何にもお土産買えへんかったんや。すみません、手ぶらで駈けつけました。お母ちゃんは。」
直子は常治の方を見ようともしない。
「見たら目腐るさけえ。」
常治と直子の間に何があったのか?喜美子には分からなかった。
「もう戻らんでええ。大阪戻らんでええから。荒木荘のさださん電報打っといたから。」
直子の代わりに家のことを見て欲しい。仕事も信楽で見つける。いつにもまして強引は話をする。
「あんた帰らすためにお母ちゃん倒れたってウソついたんやて。もうさっき聞いたとこや。」
その夜、常治は近所の人たちと酒を飲む。ひどく酔って、いつの間にか眠ってしまう。
「ウチ明日帰るで。お父ちゃん、あんなこと言うてたけど。荒木荘の仕事放っぽりだすようなことできん。」
マツは肉が入っていない肉じゃがを作ろうとしていた。
「何で肉入ってへんの?ウチの仕送りどうしてんの?毎月送ってるやろ?肉買えへんわけないやろ。」
喜美子は、家にお金がないことが気になった。大阪にいる間に何が起こったのか?
朝ドラ「スカーレット」31話感想
#スカーレット もうほんと、娘が帰省して飲み会っていう田舎のありがちシーンなのに、こんな吐き気がするほど腹立たしいのか。そういう田舎の父権制的な集まりの苛立たしい空気感が全部きっちり描写されてる。磨き抜かれた鏡のような作品だから、見る側の嫌な記憶まで鮮明に引き出してしまう。
— かな ドラマ鑑賞アカ (@kanadorama) 2019年11月3日
ジョージがこの顔する時はろくなことあらへんって、うちら(視聴者)知ってるさけ!#スカーレット https://t.co/SrH76So8VB
— みう (@miux48_island) 2019年11月4日
これまでどれだけ大事件で多忙でも必ず連絡はくれてたっていう一言から
ちや子さんの礼儀正しい人柄がわかるし
今回のことがどれだけショックやったんかも伝わってくる#スカーレット— こめ子 (@yokessss) 2019年11月4日
大久保さん喜美ちゃんって呼んだね。今まで名前で呼んだことあったっけ?初めて?忘れてるだけかな#スカーレット
— シエロアスル (@aozoracieloazul) 2019年11月4日
荒木荘の方々がお母さんの事を心配して喜美ちゃんを早く信楽に帰そうとしてくれた場面を見てるから、常治の嘘がさらに腹立たしい…。
喜美ちゃんの仕事の件でさださんに土下座したの、あれ何だったの( ゚д゚)
— にぎりめし (@nigirimeshi_pon) 2019年11月3日
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