千代は、芝居の練習をしていた。一生に一回やりたいことをやるべきよ、高城百合子の言葉を思い出す。
第13話、シズの駆け落ちの噂が広がり岡安がピンチ!
「おちょやん」13話視聴率
第3週「うちのやりたいことって、なんやろ」第13話が、12月16日水曜日に放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します。
大正5年、竹井千代は大阪の南河内の貧しい家に生まれる。9歳の時に芝居茶屋に奉公に出る。そこから華やかな芝居の世界に魅了されていく。
「おちょやん」13話あらすじ
シズが駆け落ち?
シズは、役者の早川延四郎とウワサになっていた。『福富』のお茶子たちが目撃していた。
「まさか、あの岡安のごりょうさんが。早川延四郎さんとあないなこと、なー。」
ウワサを流していたのは、『福富』のお茶子たちだった。
「駆け落ち?ごりょうさんと延四郎さんがですか?」
延四郎は、修行をしていたシズと恋仲になっていた。東京に行く延四郎についていこうとした。それを止めたのが宗助だった。
「今も昔も、お茶子と客の色恋はご法度やさかいな。」
芝居茶屋は、役者と芝居小屋のお陰で商いができる。色恋沙汰は、それだけで信用を失うことになる。
想いを断ち切る手紙
「ワテと早川延四郎さんとのこと、あんたらには察しといた方がよろしいよな。」
シズは、昔の恋仲を話した。
「みんな、岡安の看板に泥を塗るようなことして、ホンマに申し訳ない。堪忍やで、この通りだす。」
シズは、早川からの手紙を全て燃やした。
「岡安はん、人升だけなんや。どないしたん?今日はえらいお客はん、少ないのとちゃう?」
『福富』のお茶子たちは嬉しそうだった。あやめがカフェーで逢引きをしていた。ぼたんが若い人と活動写真を見ていた。
「気ー揉まんといておくれやす。岡安には、火のない所に煙は立たすようないちびりは一人もいてしませんよって。」
千代の前に早川が現れる。手紙を渡して欲しい、千代は断った。
「あんたさんが入るすきなど、ちょっこともありしませんよって。」
千代は、今のシズの話をする。
「歌舞伎の世界は、名のある家に生まれんと。なかなか出世できへん。」
大阪ではうまくいかなかった。東京で20年辛抱を重ねた、潮時だと感じていた。
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朝ドラ「おちょやん」13話感想
今日は一日スピンオフというべきかな。湿りがちな悲恋エピソードを、カット割につぐカット割でほとんどコミカルに片付けた。カメラワークと音響がみごとにシンクロして、大阪局の技術レベルを堪能したよ。そこに杉咲花ちゃんの歯切れいい江戸前大阪弁が重なってとにかく心地いい朝ドラだ。 #おちょやん
— 玉川 薫 (@tamagawakaoru) December 15, 2020
朝ドラ #おちょやん 歌舞伎役者のエピソードにちゃんと歌舞伎役者を配してくれるの嬉しい
こうした機会に名題役者さんに光が当たるのも嬉しい
松十郎丈、面差しや声が師匠の仁左衛門丈に似ている#片岡松十郎— 幕間(まくあい) (@intermezzo_mkai) December 16, 2020
は〜今日も面白かった‼️道頓堀のオープンセットを歩くシズ、美しく毅然としてたなぁ〜。セットの作り込み、エキストラさんもすごい❗️そして女中さんたちのおかきポリポリにわろてしもたやんか❗️朝ドラ名物立ち聞きも出ましたね‼️
‼️ばっかりやん#おちょやん— ニコ@ドラマ好き (@2FQdweAotvybbbp) December 16, 2020
早川延四郎役の片岡松十郎さんにこの家柄云々のセリフ言わせるとは…。この朝ドラは恐ろしいな。。。(褒めてます)
わざわざ仁左衛門さんが監修してることも考えると、延四郎役を配された松十郎さんは松嶋屋期待の推しなんだろう。愛之助のようにブレイクするかな。
— shiba-emon (@ina6_birra) December 15, 2020
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