【なつぞら】99話あらすじと視聴率!雪次郎の初舞台みんなが駆けつける山口智子が話題

本記事のリンクには広告がふくまれます。

NHKドラマ

雪次郎(山田裕貴)は、亀山蘭子(鈴木杏樹)と共演することが夢だった。そのために頑張って来た。

第99話、なつは劇団のウワサを聞いて雪次郎を心配していた。昔と変わらない気持ちにホッとする。

スポンサーリンク

朝ドラ「なつぞら」99話視聴率

第17週「なつよ、テレビ漫画の幕開けだ」第99話が、7月24日水曜日に放送されました。気になる視聴率は、21.2%でした!

草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。

朝ドラ「なつぞら」99話あらすじ(7/24放送)

蘭子の忘れられない過去

なつ(広瀬すず)は、テレビアニメを作ることが決まっていた。レミ子は(藤本沙紀)は、声優で呼んで欲しいとはしゃいでいた。

「頑張れよ、なっちゃん。」

雪次郎の入っている劇団は、配役のことで多くが辞めていた。舞台『かもめ』は、残った劇団員だけで練習をする。

「ちょっと待って、ちょっと止めて。あなたね、無駄な動きが多いのよ。ちゃんとトレープレフがここにいることを演じなさい。」

雪次郎と蘭子は、親子を演じることになっていた。蘭子の指導は厳しかった。

テレビマンガ『百獣の王子サム』は、絵コンテが出来上がり作画作業が始まっていた。

「3枚くらい使ってフレームアウトさせれば、サッと走り去ったように見えるでしょ。」

雪次郎と蘭子は、舞台練習を続けていた。

「私の芝居にアマチュア精神を感じるって言ったのよ。あれはどうして?」

役者としてうまくやりたいならカッコつけるな。アマチュア精神を忘れないことが大事なんだ。雪次郎は、演劇部の倉田から言われていた。

蘭子も同じことを教えてもらっていた。新劇に一番大事なのはアマチュア精神だって。その先輩を戦争で亡くしていた。

「昭和20年8月6日に広島にいて。」

雪次郎の初舞台

「動かすところは動かして、動かさないところも個性として考える。そうやってキャラクターを作っていくしかないと思うけど。」

登場人物の個性に合わせて動きにメリハリをつける意識を持つ。省略された絵でもイキイキとした絵にはできる。

「そうやって登場人物を演じるという能力こそが、ウチのアニメーターたちが培ってきた強みじゃないでしょうか。」

坂場(中川大志)は、こだわりを持っていた。

「僕の気持ちがお母さんにも分かってくれたらな。」

雪次郎は、迫真の演技を続けた。その姿を蘭子は切ない目で見つめる。

雪次郎の初舞台『かもめ』が幕を開けようとしていた。なつや咲太郎(岡田将生)、川村屋マダム・光子( 比嘉愛未 )が客席に並んだ。

朝ドラ「なつぞら」99話感想

コメント

タイトルとURLをコピーしました