【きのう何食べた？】最終話あらすじと視聴率！ケンジを史郎の両親に紹介ふたりの幸せは続く

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きのう何食べた？

ケンジ（内野聖陽）は、史郎（西島秀俊）の実家に行くことになった。ひげを剃るかどうかで悩んでいた。

最終話、史朗と賢二それぞれの決断…両親への紹介涙の結末!ジューシー鶏唐揚げ&エビチリ。

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「きのう何食べた？」最終話視聴率

「きのう何食べた？」12話の視聴率は、3.7％でした！よしながふみによる料理マンガがドラマ化されました。

「きのう何食べた？」最終話あらすじ

年が明けお正月。矢吹賢二（内野聖陽）が筧史朗（西島秀俊）の実家へ行く日を迎え、賢二はとにかく落ち着かない。史朗も実家に着くとさすがに顔がこわばり、出迎えた久栄（梶芽衣子）と悟朗（田山涼成）も緊張の面持ちだ。しかも賢二と悟朗はひょんなことで2人きりに…。気まずい空気の中、悟朗は「史朗のアルバムをみよう」と賢二に声をかける。
可愛らしい高校時代の史朗を見た賢二は、平静を装いつつ心の中ではしゃぎまくる。

出典：公式ページ

弁護士になった理由

「そのまんまでいいよ。髪もひげも、そのまんまで行った方がいい。普段の顔見せないんじゃ、親に会う意味ないじゃない。」

昨日の飲み会で、ケンジはいろんな意見を聞いた。どうしていいのか分からないでいた。史郎は、今のままでいいと言った。

「明けましておめでとうございます。あのこれ、お口に合うとよいんですが。」

史郎の両親に会ったケンジは緊張していた。

「史郎さん、から揚げの準備がしてあるんだけど手伝ってくれる。」

ケンジは、史郎の父親と二人きりになってしまう。悟朗は、学生時代の史郎のアルバムを見せる。

「とにかくよく勉強する子だった。久栄は喜んでたけど、私は内心呆れてたな。高校生だぞ、他にやりたいこともあるだろうに。」

10代の頃、史郎はゲイであることを知っていたはず。ケンジは、腕だけでやっていける美容師を目指した。史郎も同じだった。

「あとこれも俺の推測ですけど、一人っ子の自分が孫の顔も見せられないワケだから。せめていい大学に入って弁護士になれば、親を喜ばせられるって思ったんじゃないかな。」

史郎が親にできる一番の親孝行だった。ケンジはそう思った。

史郎が女装？

「うわぁー、俺から揚げ大好きなんです。うーん、外サクサクでお肉柔らかい。このニンニクとショウガがきいてる味付けも最高。」

お正月は、4人で楽しい時間を過ごすことができた。

「あの矢吹さん。君がそういうスーツを着てるということは、家の中で女のかっこをしているのは史郎の方かね。」

史郎の両親は、二人のどちらかが女装しているモノだと勘違いしていた。そうではないことが分かると安心していた。

ケンジは恋人の実家に行けたことが幸せだった。健康に気を付けて長生きしような。二人は約束した。

お前が幸せならそれでいい

「カフェに行きたいんだよ。行こう、行ってみよう。」

コーヒーとミルクティーとスコーンを注文した。カフェには、女性客ばかりで注目されてしまう。スコーンが美味しくて史郎は満足げだった。

「ねぇ史郎さん、ごめんね。ありがとね、付き合ってくれて。何でつき合ってくれたの？」

「何となくな、いい加減もういいかなっと思って。」

ケンジは家に戻ってから史郎の髪を切る。

「だから、お前が嬉しいなら。別に全然いいんだって。お前が幸せ感じるなら、これからはカフェぐらい何度でも付き合うよ。」

「きのう何食べた？」最終話感想

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