史郎(西島秀俊)の父親・悟朗が食道がんの手術をすることになった。10時間にもおよぶ手術に久栄は不安だった。
第5話、濃厚味噌ラーメン。
「きのう何食べた?」5話視聴率
「きのう何食べた?」5話の視聴率は、2.9%でした!よしながふみによる料理マンガがドラマ化されました。
「きのう何食べた?」5話あらすじ
筧悟朗(志賀廣太郎)の術後の経過が順調で安心する史朗(西島秀俊)。だが久栄(梶芽衣子)は「“老いじたく”を考えているのか」と史朗の行く末を案じる。矢吹賢二(内野聖陽)と添い遂げるつもりなのか、今後の話を一度ちゃんとしたいと、年末年始の帰省を説得され、賢二に思わず「帰りたくない」と心情を吐露する。
そんな史朗に賢二は珍しく真顔で「贅沢だ」と怒り気味。また史朗は賢二の家族の話を知らないことにふと気づく。
出典:公式ページ
家族への感謝
「ゲイは恥ずかしいことじゃない。息子がどんなでも受け入れるって言ってくれるお母さん、俺スゴイと思うよ。」
うわべだけでも理解あるフリしてくれる母親に感謝するべきだ。お正月くらい元気な姿を見せた方がいい。ケンジは怒ってしまう。
その夜、史郎はケンジの好きなこってりメニューを作ってくれた。大みそか、史郎は実家に帰ることにする。ケンジは忘年会に参加した。
「お父さんまだクタクタ煮たものしか食べられないのよ。」
テーブルには、寄せ鍋が作られていた。40歳過ぎた史郎にとっては嬉しいメニューだった。
みそラーメン
その夜、ケンジはサッポロ一番みそラーメンを作って食べた。こってりメニューが禁止されているケンジは、禁断のバターを入れた。
「ハッピーニューイヤー。」
ケンジは、1人の時間を楽しんでいた。ちゃんと帰ってくれる史郎がいるから寂しくはない。
次の日、母・久栄の手作りおせち料理が並んだ。ご近所の人が挨拶に来る。小さな子どもを可愛がっている姿を見つめる。
史郎は大量のお餅を持たされる。ケンジがお餅を焼いて、史郎が大根おろしやきな粉を用意する。
「この甘いのとしょっぱいの交互に食う感じ。いかんよな、止まらないよ。」
ケンジの家族
ケンジの母親は、姉と暮らしている。父親は、ふらふらして音信不通になっている。史郎は、初めてケンジの家の話をした。
次の日、具だくさんの雑煮を作った。しばらくは餅メニューが並んだ。
「お願い史郎さん。パン食べさせて、パン。あの憎い女の店でいいから。餅以外の炭水化物が食べたいの。」
史郎は、パンを焼いて栗きんとんをのせて食べることにする。
「きのう何食べた?」5話感想
ドラマ『きのう何食べた?』第5話を観た。老いた両親が近所の子どもを可愛がっているのを見て「うちの親たちはもう孫の代わりにお隣の子どもたちを可愛がることに決めたんだ」と気づくくだり未婚男子には胸痛すぎてテロかと思った。その後の黒豆を食むシロさん(西島秀俊)の表情も絶妙で余計沁みた。
— 横川良明 (@fudge_2002) May 5, 2019
きのう何食べた?の5話を見たけどケンジってべったりしてるようで全然1人でも楽しむことが出来る人で、シロさんはシロさんでケンジの意見をきちんと聞いて反省して行動に移せる人だしとてもバランスが良いカップルであと100話続いて欲しい。
— トワ 庭子 (@niwako_towa) May 4, 2019
『きのう何食べた?』第5話
完全なる家メシでありながら、そこらのエセグルメ番組など寄せ付けない飯テロ度合い。今年の年末はサッポロ一番ミソ味、年始は餅ピザ、仕事始めには栗きんとんトーストを食べたい!神か悪魔か炭水化物。#きのうなに食べた pic.twitter.com/OAQ6Mu7U22— 背骨 (@sebone1126) May 3, 2019
(記事内画像出典:公式ページ)
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