【スカーレット】54話あらすじと視聴率!深野組の最後の体操は笑顔いっぱいで

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NHKドラマ

『火まつり』の夜、喜美子(戸田恵梨香)は決意したことがあった。それを実行しようとしていた。

第54話、喜美子は信楽に残ることになった。たった一人の絵付係がスタートする。

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「スカーレット」54話視聴率

第9週「火まつりの誓い」第54話が、11月30日土曜日に放送されました。気になる視聴率は、18.7%でした!

陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?

「スカーレット」54話あらすじ

一人前の給金が欲しい!

常(北村一輝)が起きてきた。喜美子とは気まずい空気が流れていた。

「火まつりも終わったことやしな、深野先生が出て行く日も近づいてきましたな。ほーほっほほっほ。」

「湯冷ましはこっちや。ほーほっほほっほ。」

深野(イッセー尾形)について行くなら、いつ出て行くんだ?常治はムキになっていた。

「水も1人で飲めへんお父ちゃん置いて、誰が出て行けるか。あせもだらけのお父ちゃん置いて、どこも行けるワケないやん。」

喜美子は、敏春(本田大輔)と話をするため社長室に行く。とても忙しそうにしていた。

「ウチは丸熊陶業にしがみつくことにしました。ウチはここに残って引き続きお仕事をさせて頂きます。」

マスコットガールでも何でもいい、それが仕事なら何でもする。

「つきましては、信楽初の女性絵付師としてそれに見合った。その要求といいますか…。」

絵付係には、今まで4人が在籍していた。でも、今では喜美子一人になってしまった。

「今後は一人前として扱ってもらいたい。そういうことです。」

「ようするに賃金アップ?」

「よう言うわ女だてらに。中学しか出とらんのに。」

加山が文句を言ってくる。家族のために稼ぎたい。今までの給料では生活できない。

「下の妹を進学させてやりたいし、電話かて引きたい。」

喜美子は、必死になって頭を下げる。どうしても給金を上げたかった。

一人前の女性絵付師の誕生や!

「やりました。お給金上げてもらいました。先生やりました。」

「よかったな、こいで名実ともに一人前の女性絵付師の誕生や。」

池之内( 夙川アトム )は、体操をやろうと言い出す。みんなでやる最後の体操になってしまった。

秋になって、川原の家では変化があった。喜美子の給金が上がったことで百合子(福田麻由子)の高校進学が決まった。

『丸熊陶業』では、植木鉢の生産が火鉢を超えていた。喜美子のデザインした火鉢ができ上がった。

「そっと、そっとお願いします。」

そこへ照子(大島優子)がやって来る。照子のお腹が大きくなっていた。食欲が止まらない。

「食べながら見てもええ?」

「あかん、何言うてんの?それ何?」

照子は、干し芋を持っていた。ただ、それを見せたらムキになる喜美子が見たかった。

「これがウチの絵付火鉢。キレイに焼いて頂きまして、ありがとうございます。」

どんな人が買ってくれるのか?喜美子は、火鉢に顔をすりつけた。照子のお腹も動いた。二人ですりすりする。

「すりすり、すりすり。可愛いな。」

喜美子は、十代田(松下洸平)に火鉢を見せに行く。十代田は何かを作っていた。夢中になっている姿を静かに見つめた。

12月2日(月)は、第10週『好きという気持ち』がスタートします。喜美子が信楽焼に挑戦することになる。それぞれの恋が始まるのか?

朝ドラ「スカーレット」54話感想

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