なつ(広瀬すず)は、十勝の絵を描いていた。佐々岡信哉(工藤阿須賀)は、なつを探して十勝まで来ていた。
第26話、なつはいつかきっと会える。そう信じていた人に会うことができた。それは家族のように一緒にいた信哉だった。
朝ドラ「なつぞら」26話視聴率
第5週「なつよ、お兄ちゃんはどこに?」第26話が、4月30日火曜日に放送されました。気になる視聴率は、22.9%でした!
草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。
朝ドラ「なつぞら」26話あらすじ(4/30放送)
また会えてよかった
なつは、佐々岡信哉を見て過去を思い出す。10年前、東京に空襲が会った日に助けてもらった恩人だった。
「奥原なつ、なっちゃんか?俺が誰だか分かるか?」
「信さん?」
「元気だったか?なっちゃんに、また会えて良かった。」
「私もずっと、ずっと会いたかったわ。」
信哉は、なつに会うために十勝まで来ていた。柴田の家は、とてもいい人だと見て分かった。なつは、兄の咲太郎を心配する。
「新宿の闇市に行ったみたいなんだ。孤児院を逃げ出した後。今は行方が分からないんだ。」
照男は、なつを心配して迎えに来る。柴田家には、家族が揃っていた。悠吉や菊介も来ることになった。
「いや、なっちゃんをね。東京から連れ戻しに来たんじゃねーかって。夕見子ちゃんが言うもんでさ。」
家族は、なつが東京に行くのではないかと心配する。信哉は、ただ心配で顔を見に来ただけだった。
「よかった、本当によかった。なっちゃんがこんなにも皆さんに大事にされて。安心した、本当によかったです。」
なつ、東京に行こう!
信哉は、孤児院で育っていた。指導員の人によくしてもらって、自分の将来を大事に思えるようになっていた。
「私の方こそ、自分だけ幸せになってずっと悪いなって思ってた。」
東京では、新聞配達をしながら夜間の大学に通っていた。
「自分の力で三度三度のご飯を食べるためには、今お前ができる最善の努力をしろって。そう先生にもおっしゃってもらったんです」
富士子は、信哉の努力を褒めた。自由を求めるだけで大学に行こうとしている夕見子とは、大きな違いを感じた。
「芝居小屋で働いていたそうです。」
咲太郎は、4年前まで新宿にいた。生きていることだけでも分かった。なつは、嬉しそうに笑った。
「みなさん、僕が言うのもなんですが。なっちゃんのこと、どうかよろしくお願いいたします。」
夕見子は、食事の後片付けを手伝うことにした。信哉を見て刺激を受けていた。なつは、咲太郎の言葉を思い出す。
(大丈夫だよ、なつ。ちょっとの辛抱だ。手紙を書くから、兄ちゃんしっかり働いて、必ず迎えに行くから。千春と迎えに行くから。)
富士子は、なつの兄のことを泰樹に相談する。なつは、兄のことを忘れることなんてできないはずだ。
「なつ、ちょっといいかい?東京、行かない?咲太郎さん探しに行こう」
朝ドラ「なつぞら」26話感想
#なつぞら
のぶさんが、なつの家族をいい人たちで良かったと言っていたけど、苦労したのに真っ直ぐ謙虚に生きてくれてたのぶさんも、よっぽどいい人だよね。
歳のせいか毎朝涙腺緩みまくり。 pic.twitter.com/DhPiIvIuMd— もりか (@morika0802) 2019年4月29日
富士子さん…信哉君が訪ねてきたことは勿論大きいけれど、夕見子ちゃんの「土地に縛り付けるのはなつだけに…」という言葉がズシンと響いてるのね #なつぞら
— ぬえ (@yosinotennin) 2019年4月29日
今日、信さんが十勝から函館に行って朝イチの船でって言ってたけど今の交通事情でも夜通し走ってもギリギリな距離やぞ。
ましてや時代を考えれば道路はまだ整備されてない+高速がない。
そこは大雑把な表現じゃない方がいいかと。十勝から函館って北海道舐めんなよ?的な距離やで。#なつぞら— あおい (@9611Aoi) 2019年4月29日
富士子「父さん…なつのお兄さんって、なつに会いたがってると思う?」
泰樹「…兄貴がどうあれ、兄貴やなつは昔のままだ…。一生、忘れられんだろう…」信哉くんの前では、一切口を開かなかった泰樹さん。信哉くんの事も気遣いながら話してた富士子ちゃん。
想いが交錯する😢#なつぞら pic.twitter.com/uWEPz0yI0q
— しまりす (@s_a0621) 2019年4月29日
今日の夕美子、信さんを手放しで褒めちぎる母の様子を聞きながらの表情やら家事を手伝いに来る様子がとっても良くって、もう!#なつぞら
— mako (@makotokotok) 2019年4月29日
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