【サイレント・ヴォイス】3話あらすじと視聴率!私は何でも知っている洗脳された霊能力者

サイレント・ヴォイス

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マンションから転落した男性が発見される。被害者と敵対していた手嶋が連行される。手嶋は霊能力者として人気があった。

第3話、私は何でも知っている。占い&霊能者!美女対決…謎の予告殺人。

見逃した方はこちらから⇨「サイレント・ヴォイス

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「サイレント・ヴォイス」3話視聴率

「サイレント・ヴォイス」3話が放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します!

焼死体が発見される、その男には保険金がかけられていた。行動心理捜査官・楯岡絵麻は加害者の心理を読み解く。

「サイレント・ヴォイス」3話あらすじ

今回の被疑者は絶大な人気を誇る霊能者・手嶋奈緒美(堀内敬子)。彼女は、前世などから相談者の全てを見抜き不治の病なども治してしまうほどの能力があると評判だった。しかし、同時に言葉巧みに心の隙間に付け込み金をだまし取るインチキと主張する人たちもいた。
そんな手嶋と対立する被害者の会代表の山本が謎の死を遂げた。手嶋と揉めていた山本は死ぬ直前、手嶋から「3日後に死ぬという“死の予言”」を宣告されていたことが判明。査本部は手嶋が自分をインチキと主張し対立する山本を殺害したのではないかと睨み、取り調べを行う。
しかし、手嶋にはアリバイもあり霊能力で殺したということ以外、殺人を証明する証拠はなかった。また、手嶋を信奉する信者たちは数多く存在しており無実を訴える者、更には死んで当然という者までいた。
物的証拠が無い状態の不可解な予言殺人。絵麻が取り調べを行うと、手嶋は絵麻の性格や癖、更には前世や未来なども見通す。あまりに鋭く見抜いていくその能力に、西野(白洲迅)は本物の霊能力者ではないか…、それゆえ霊能力で山本を殺害したのではないか…と思い始めてしまう。絵麻と手嶋は、お互い女同士、心を読み取る技を駆使し対峙する。そして、驚きの真相に至る…。
被疑者たちは犯した罪をどのように隠し逃げ切ろうとするのか…。楯岡絵麻がどのように被疑者を追い詰めていくのか…。熱い心理戦が繰り広げられる!

出展:公式ページ

言葉のトリック

「彼が店に押しかけ、私に危害を加えようとした時。思わず強い怒りと殺意の念を送ってしまったのです。」

手嶋の負の波動が、山本を殺してしまった。動機を元に参考人を呼ぶことになった。山本の妻は、流産をきっかけに手嶋に心酔していた。江口は、手嶋の脳力で子どもの腫瘍が小さくなったと信じていた。

楯岡絵麻は、手嶋の心理を探ろうとする。

「占いや霊能力の類ってのは、非科学的でもオカルティックでもない。行動心理学に近いコールドリーディングっていう会話術を応用した、タネも仕掛けもあるインチキ商法。」

絵麻は、O型でしし座の男と相性がいい。絵麻は、バッグからペンとメモ帳を取り出す。名前と生年月日を書く。

「犬、犬が見えます。しろ、かわいそうでしたね。跳ねられたんですね。しろは、あなたのこと恨んでないって。」

絵麻は、しろという名の犬を飼っていた。前世では、恋人に裏切られた経験を現世で引きずっている。因果と向き合い受け入れれば幸せになれる。手嶋の言葉に絵麻が遮った。

「あなたの霊視、霊能力とやらは単なる言葉のトリック。」

詐欺師の才能

手嶋が占いを始めたのは、8年前だった。夫の経営していた喫茶店でタロット占いを始めた。店は占い客が増えて夫と離婚した。

手嶋の白いワンピースは、操る意図はないという印象付けるため。メモに字を書かせたのは、大きさや筆圧から相手の性格を推し量る。

バッグやペンを観察して、おおよその嗜好や経済状況を推測する。タイミングを計って、相手の手を握る。相手のパーソナルスペースに侵入する。

犬にまつわる思い出のない人などいない。しろとだけ言った。それは、白い犬でも白い小屋でも繋がる。かわいそうと言った。それは犬との別れは誰にでもある。絵麻が分析する。

「強い女性としてふるまっているけど、不安に苛まれる夜もある。あなたが私に言った言葉。断定的な言葉で二面性を指摘された人間は、自分の内面を見透かされたと錯覚してしまう。」

典型的な誘導尋問だった。詐欺師の才能がある。絵麻が持っていたのは、自分のバッグではなかった。

「でも、私には見えてるの。」

手嶋には、なだめ行動がなかった。手嶋のアリバイが見つかった。絵麻は、共犯者を疑う。だが、それも反応がなかった。

「神は、私に癒しの力と共に命を奪う力を与えた。」

手嶋のアリバイが立証される。釈放された時、包丁を持った女性が手嶋を殺害しようとした。

「待って下さい。私は誰にも襲われてはいません。被害者がいないんですから…。全部、私が予言した通りになったでしょう。」

マインドコントロール強め合う関係

西野は、ひとつの山が片付くまで同じ物を食べることにしている。ゲン担ぎだった。その言葉に絵麻の心が動いた。

「あなたと相談者たちは、互いにマインドコントロールを強め合う関係だった。」

手嶋は、妄想性障害を患っている。予言を実行することで、手嶋は霊能力があると思い続ける。山本を殺したのは、それを願った人物になる。

江口みちなりは、被害者の会の一員だった。脳腫瘍の子どもの祖父でもある。偶然だと分かっていても、手嶋の存在を失うことは娘や孫のすがるモノも奪ってしまう。

「確かに、あなたの言葉によって救われた人もいたでしょう。でも、あなたはその陰で何人もの人生が狂わされて行った現実が、まったく見えていなかった。」

思いつきで軽はずみで無責任な言葉で、1人の尊い人生が奪われた。

「残念ながら、刑法上あなたを裁くことはできない。しかし、あなたが犯してしまった罪はより深くより重い。償える罪の方がマシだったかも知れないわね。」

そんな重い罪を背負ったまま、他人の未来を見通せるのか?絵麻の言葉に手嶋は全てを失った。マインドコントロールから溶けた叫び声をあげた。

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「サイレント・ヴォイス」3話感想

(記事内画像出典:公式ページ)

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