【スカーレット】62話あらすじと視聴率!好きな人のためなら喜美子と八郎の覚悟

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NHKドラマ

「帰りたくない、帰さんといて。」喜美子(戸田恵梨香)は、十代田(松下洸平)のそばにずっといたかった。

第62話、仕事への姿勢や考え方生き方、喜美子はどんどん好きになって行った。

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「スカーレット」62話視聴率

第11週「夢は一緒に」第62話が、12月9日火曜日に放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します!

陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?

「スカーレット」62話あらすじ

一緒に乗り越える強さ

「釉薬と粘土の焼き加減の研究ノート見ます?これ、ここに書いてある。」

電気釜で酸化焼成・還元焼成の2種類を様々な釉薬を使って、1250℃で焼いた違いを詳細に記したノートだった。

「これがなかなか目指している色にたどり着かん。」

十代田は、自分だけにしか出せない色を追い求めていた。

「誰にも出せん、自分だけにしか出されへん色。これや言うのを見つけたいねん。」

今日は帰った方がいい。喜美子は釉薬のことを言われても、あまり分からなかった。

「せやな、ほな土やな。土を知り土と友だちになるところからや。」

家に戻って勉強するといい。十代田は、喜美子に帰るように言った。ご飯とかどうしてるの?

「3キロは無理でも3メートルは歩けるよ。そこ出たとこに炊事場が。」

十代田は、自分で料理を作る。卵焼きが得意料理だった。

「ウチのお父ちゃん水も1人で飲めんよ。ほやから、お母ちゃんが口移しで飲ませてる。」

常治(北村一輝)とマツ(富田靖子)は、とても仲がいい。

「きちんと話しに行くさかい。日改めて頭下げに行きます。」

常治は、一筋縄で行く男ではない。家の中のことは何でも喜美子がやって来た。何かあっても向き合ってきた。

「ちゃぶ台ひっくり返されるのも、ウチが止めてきたん。ウチが頭下げて許してもらう。」

「アホ、アホやん。僕がおるで、これからは僕がおる。一緒に、ほな一緒に頭下げよ。ちゃぶ台ひっくり返されたら、一緒に片そう。ひっくり返されんように抑えるんやったら、一緒に抑えよう。」

これからは、1人じゃなくて一緒に何でもやっていこう。好きな人のためやったら何でも出来る。

「好きな人?ウチも好きや。前言ったときより、もっと好きや。」

「一緒になろうな、結婚しような。」

喜美子は、笑顔でうなずいた。

頑固な父、結婚はあかん

信作(林遺都)が企画した『結婚大作戦』は、大失敗をした。ほとんどが冷やかしで参加していた。

「お父ちゃん、も1回話がしたいねん。十代田さんも頭下げたい言うてる。会うてくれへん?お願いします。十代田さんと会うて下さい。」

常治は、会う約束をした。

「せやけど、結婚はあかん。あいつはあかん。」

喜美子は、その話を十代田に伝える。

「けど会うてくれるんやろ?会うてくれるだけでもありがたい。100回でも200回でも会いに行くわ。許してくれるまで何回でも。」

一緒に乗り越えよう。その話を聞いていた人がいた。絵付係に敏春(本田大輔)と照子(大島優子)がやって来る。

「陶芸を教わっているだけ?ウチな仕事のことは敏春さんに任せてる。けど、社員さんの揉め事や悩みはウチが聞くようにしてんねん。」

照子は、十代田と喜美子の関係を知っていた。

「何で言うてくれへんかったの。知ってるで、聞いたで。」

十代田は、敏春にきちんと話をしていた。

「ええ男やの、ええのつかまえたの。」

そういう話なら1日も早く所帯を持って欲しい。でも、常治が許してはくれていない。

「何で?十代田は、ゆくゆくは一陶芸家として名を馳せてもおかしくない人や。」

「十代田は、釉薬をうまいこと使って微妙な色合いを出すのにたけてる。僕は彼のセンスと将来性を高こう買うてます。」

次の陶芸展では、賞をとれるかも知れない。絵付火鉢に変わる主力商品は、物だけではない人でもいいんだ。敏春は先見性を持っている。

「十代田さんが認められたら、マスコットボーイ・ハッチーの誕生や。ホンマええのつかまえたのう。」

その夜、十代田は喜美子の家に向かった。殴られた頬には傷が残っていた。

朝ドラ「スカーレット」62話感想

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