【スカーレット】55話あらすじと視聴率!好きなことは追いかける十代田の夢は新しい世界を見せてくれた

本記事のリンクには広告がふくまれます。

NHKドラマ

喜美子(戸田恵梨香)が描いた火鉢ができ上がった。十代田(松下洸平)に見せようとして商品開発室に向かった。

第55話、十代田は自分の夢を語ってくれた。その姿に喜美子は目を輝かせた。

スポンサーリンク

「スカーレット」55話視聴率

第10週「好きという気持ち」第55話が、12月2日月曜日に放送されました。気になる視聴率は、18.4%でした!

陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?

「スカーレット」55話あらすじ

喜美子の試作品

商品開発室では、十代田が陶芸に取り組んでいた。喜美子は、そっと見守る。

「声かけたら、じゃまかな思うて。」

喜美子は、絵付け火鉢の試作品を見せる。深野(イッセー尾形)が見たら何て言ったのだろう?

「そら、きっと。ええよ。」

「うわぁ、どんな人が買うてくれるんやろ。嬉しいですね、愛おしいですね。」

喜美子は、信楽初の女性絵付師として新聞に載ったことがある。そのため注文は入っていた。

「あの、話ししてたいんやけど。土が固とうなってしまうんで。」

商品開発室には電気釜があった。十代田は自分の作品を作りたいため使わせてもらう。敏春(本田大輔)が許してくれた。

「仕事さえしっかりやってくれたら。仕事が始まる前と終わったあと、朝夕2時間ほど自由に使ってかまへんよって。」

十代田は、やっと自分の作品を作ることができた。

「何を作ってはるんです?」

「大鉢です。うどん鉢や。」

注文があるから作っているワケではない。

「そやったら嬉しいな。欲しい言われて、その人のために作って。ほんで、僕の作った器で美味しそうに食べてもらえたら。」

十代田は、陶芸家を目指していた。喜美子は、学校を出たのに陶芸家になれないことが不思議だった。

十代田の夢は陶芸家

学校では基本的なことは教えてもらえる。でも、独り立ちするには4年以上はかかる。

「このろくろも、ほんまに使えるようになるんは2年、3年かかる言われてます。」

誰かの大事な作品になるのが十代田の夢だった。喜美子は、そばで見ていることにする。

「陶芸家は、お金にならん言うてました。」

喜美子は、子どもの頃に吉野川という陶芸家に会っていた。陶芸をやったことはない。十代田の陶芸をする姿が新鮮だった。

「ほやから見てたい。ずっと見てたい。」

十代田は、急に恥ずかしくなってしまう。

「ほなほな、こういう感じでおるかおらんか分からへん感じで見てます。」

「いや、おるやん。」

「気のせい。」

「気のせいちゃう、おるやん。」

「おらん。」

「あら、おんまなって、おるやん。もうやめやめ。」

十代田は、思い出し笑いをしてしまう。

「絵描くことよりも好きなこと見つけたんです。」

美術部の先生がやっていて、いつの間にか陶芸を好きになっていた。その作業は、喜美子を違う世界に連れて行ってくれた。

喜美子は、陶芸を学びたいと感じてしまう。

朝ドラ「スカーレット」55話感想

コメント

タイトルとURLをコピーしました