なつ(広瀬すず)は、作画課に入ることになった。夢にまで見たアニメーターになることができた。
第66話、なつは新作「わんぱく牛若丸」に思いをはせる。何を描いても幸せな日々が続いた。
朝ドラ「なつぞら」66話視聴率
第11週「なつよ、アニメーターは君だ」第66話が、6月15日土曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.9%でした!
草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。
朝ドラ「なつぞら」66話あらすじ(6/15放送)
新作品「わんぱく牛若丸」
昭和31年夏、次回作は『わんぱく牛若丸』の作品に決定した。作品に登場するキャラクターを募集することになる。
「ちなみにこれは、僕が描いた牛若丸のキャラクター。これもまだ決定ではない。牛若丸でも他のキャラクターでも何でもいいから、みんなに考えてもらいたいんだ。」
母親の常盤御前、仇の平清盛、武蔵野弁慶、動物たちもたくさん出てくる。無記名でキャラクターを募集して検討会を開くことになった。
「みんなの好きなキャラクターを選んで、自由に描いてみてよ。」
なつも麻子(貫地谷しほり)も参加する。誰にも相談できないことを知る。あなた期待されてると思ってるの?その質問に、なつは思っていないと答える。
「なら、楽でいいじゃない。」
『東洋動画』では、音楽が流れると社長が挨拶に来ることになっていた。白蛇姫は大ヒットしていた。
「みなさん、お母さんは昔こんなマンガ映画を作っていたんだと誇れるような、立派な仕事をして下さい。」
なつは、社長の言葉にイラついた。結婚したらやめなければいけないのか?その言葉に麻子が口を出す。
「やめろって言わせなければいいんじゃないの?やめないでくれって引き止められるようなアニメーターになればいいんじゃない。」
千遥への想い
なつは、脚本を見てどのキャラクターを描くか悩んでいた。仕事に悩めば悩むほど、その中にいる幸せを実感していた。
常盤御前が牛若丸を抱きしめる姿は、なつを抱きしめてくれた富士子(松嶋菜々子)を思わせる。とても幸せな時間だった。何を描いても嬉しかった。
「同じ千葉にいたよ、千葉の船橋ってとこだ。」
『風車』には、佐々岡信哉(工藤阿須賀)が来ていた。千遥の居場所をつきとめてくれた。
「ねぇお兄ちゃん、会いに行こう。会うのがダメなら、見るだけ。とにかく千遥が無事なことを確認したい。」
なつと咲太郎は、8月15日に会いに行くことにする。
「覚えてるよ、千遥だって忘れるはずない。あんなに辛い思いしてきたんだから。その日々を忘れるはずない。」
「だけど、辛いことばっかりじゃなかったはずだよ。楽しいことだって、いっぱいあった。」
信哉は、一緒に過ごした日々を振り返る。魚取りをした思い出、楽しいことだってたくさんあった。
8月15日、なつと咲太郎は千葉に向かう。『栄春荘』の1階から足の悪い人が出てくる。寄り添うように若い女性がいた。なつは声をかける。
「千遥?」
6月17日(月)からは、第12週「なつよ、千遥のためにつくれ」がスタートします!千葉で会えたのは本当に千遥なのか?なつと咲太郎の流した涙の意味は?
朝ドラ「なつぞら」66話感想
『なつぞら』第66話では、なつ(#広瀬すず)たちがキャラクターデザインに挑戦する#なつぞら
https://t.co/R44irrjo5w pic.twitter.com/VKI5EbdFyC— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) 2019年6月13日
そういえば、千遥をひきとってくれた親戚の家の家族構成についてもまったく言及なかったよね。なつと咲太郎が千遥だと思った女の子は二人のはとこ、なつにとっての夕見子みたいな存在で、千遥本人はもういないのかもしれない #なつぞら
— どぐりん (@dogurin) 2019年6月14日
麻子がなつの愚痴に「言わせなければいいじゃない」と。
麻子もそう思いながら仕事してるのかも。#なつぞら— mika (@ellie929natsu41) 2019年6月14日
名探偵 信さんやね!!!#なつぞら pic.twitter.com/cP2KVCOkhZ
— LOVE大志♡ようこ (@Ipcful3w71tj) 2019年6月14日
なつは、茜さんと一緒にパンを食べる仲になっていたのですね😋
茜さんは麻子さんをあまりよく思っていないようです😅信哉くんの千遥についての言葉
「だけど、辛いことばっかりじゃなかったはずだよ。楽しいこともいっぱいあった。」
は刺さる言葉でした😢ついに、千遥との再会です😭#なつぞら
— もっちん (@yoshi_pauL_kkk) 2019年6月14日
コメント