マンガ映画を作りたい、なつは東京に行きたい本当の理由を話した。泰樹は、その言葉を待っていた。
第41話、なつは東京に行くことが決まった。天陽との別れがすぐそこまで近づいていた。
朝ドラ「なつぞら」42話視聴率
第7週「なつよ、今が決断のとき」第42話が、5月18日土曜日に放送されました。気になる視聴率は、22.2%でした!
草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。
朝ドラ「なつぞら」42話あらすじ(5/18放送)
照男に恋の予感
なつ(広瀬すず)は、天陽(吉沢亮)のところに行く。あまりの嬉しさに天陽に抱きついてしまう。
「天陽くんが教えてくれたから、北海道にきて私は天陽くんに出会えていかった。」
なつは、天陽の兄・陽平(犬飼貴丈)の会社に就職することになる。たとえ東京に行っても陽平と繋がっていられる。
「弥市郎さん砂良さん、この人が山田天陽くん。」
弥市郎(中原丈雄)と砂良(北乃きい)は、なつの舞台を見に来ていた。その時、天陽の絵を見ていた。
「こんにちわ、あの牛乳をお届けに来ました。」
照男(清原翔)が牛乳を持って遊びに来た。何か理由をつけて、砂良に会いにきていた。
「したら、分かりやすくするべさ。砂良さんに照男兄ちゃんのこと、どう思ってるのか聞いてくるのさ。」
照男は、必死で止める。なつは勢いで何かをするクセがある。照男は時間をかけ過ぎるクセがある。
そして3月、夕見子(福地桃子)が受験の日を迎えた。
「大げさにしないでよ。私は大学受験が人生を決めるなんて思ってないから。スキー大会に行くようなもんでしょ。」
スキー大会は、人生をかけた大勝負だ。菊介だけは、そう思っていた。
なっちゃん、俺は待たんよ
なつは、卒業までの時間は酪農に精を出す。酪農は、なつにとって今までの人生の全てだった。
「倉田先生(柄本佑)、本当にお世話になりました。ありがとうございました。」
「いいか、お前たちの魂の舞台の幕は、これから上がるんだ。北海道でも東京でも、魂はひとつ。それをいっぱい育てろ。」
門倉(板橋駿谷)は、良子(富田望生)の名前を呼ぶ。
「卒業したら、言うべと思ってたんだ。居村良子、俺の嫁になってくれ。」
「ごめんなさい、それはできない。」
良子は、その場で断ってしまう。なつは、天陽のところに向かった。
「なっちゃん、さっき生まれたんだ。」
天陽のところにいる馬は、メス馬を産んだ。なつは、初乳の飲ませ方を教える。
「なっちゃん、なっちゃん。俺は待たんよ。なっちゃんのこと、ここで帰るのを待たない。」
「なっちゃん、俺にとっての広い世界はベニヤ板だ。そこが俺のキャンパスだ。何もないキャンパスは、広すぎて。そこに向かっていると自分の無力ばかり感じる。」
そこで生きている自分の価値は、他のどんな価値にも流されない。なつが迷ったら自分のキャンパスに向かえばいい。
「どこにいたって俺となっちゃんは、何もない広いキャンパスの中で繋がっていられる。ガンバレ、頑張ってこい、なっちゃん。」
天陽は、なつと握手をした。
第8週【なつよ、東京には気をつけろ】が5月20日からスタートします!なつは、兄・咲太郎に会うことになる。アニメーションの世界に関わることができるのか?
朝ドラ「なつぞら」42話感想
「俺は待たない」か…
なつへの告白と自分の想いへのけじめをつけたか #なつぞら pic.twitter.com/Gx6enRI7cR— あり (@ariari_cc) 2019年5月17日
『なっちゃん、俺は待たんよ』
これが天陽くんなりのなっちゃんへの気持ちの伝え方なんだな。『好き』という言葉を使わずに伝える方法があったのか。うまい。そして控えめな天陽くんらしい。#なつぞら— シーナ (@a_hayakawa) 2019年5月17日
「俺は待たんよ」
短いこの言葉で、天陽君は今までのなつへの恋心と決別を伝えたな…あとはなつの新しい道への激励。どこまでもいい男だったよ、天陽君 #なつぞら— ぬえ (@yosinotennin) 2019年5月17日
照男「こんにちは(砂良さ〜ん♡)」
照男「なつ!天陽も…(やっべぇ)
なつと天陽に気づいて
笑顔から一変、バツ悪そうな表情
照兄分かりやすい(^^)#なつぞら pic.twitter.com/1yhj0SfOxM— HS2000 (@hs2000gp) 2019年5月17日
てるおなんだそのなつに対するフフン具合はwww先週の目が死んでるおまえの録画もっかい見せてやろうかwww #なつぞら
— けうぽ (@Keu_Po_Rin) 2019年5月17日
あと!じいちゃんが夕見子にあったかい眼差しで「行ってこい。」って見送ったとこは胸に焼き付けました。
今日も推しが尊い。#なつぞら— ハチコ (@ranshe_n) 2019年5月17日
天陽くん、ダッシュで押し倒してからの「俺は待たんよ」は凄いセリフだったな……。一言のなかに、自分がなつを好きであること、なつの好意にも気づいていること、広い世界へと飛び立つなつを応援していること、だからこそ別れであること、すべてが詰まっていた。 #なつぞら
— つる吉 (@tsuruki2001) 2019年5月17日
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