【なつぞら】105話あらすじと視聴率!なつが坂場の世界観について行けない

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NHKドラマ

僕と結婚して下さい。坂場(中川大志)は、なつ(広瀬すず)にプロポーズした。

第105話、なつと坂場の結婚は長編マンガ映画の成功が必要だった。長い戦いが始まった。

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朝ドラ「なつぞら」105話視聴率

第18週「なつよ、どうするプロポーズ」第105話が、7月31日水曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.2%でした!

草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。

朝ドラ「なつぞら」105話あらすじ(7/31放送)

死神の娘キアラを描け!

坂場は、長編映画が演出ができる日を待っていた。その日がやっと来た。

「ずっと長編映画ができたら言おうと思ってたんです。あなたの気持ちはどうですか?」

「はい、分かりました。結婚します。」

なつは、坂場への気持ちに即答した。でも、長編映画が成功したらと付け足した。

「不思議なんだけど、そうなのかなって気がして。やっぱり、そうなるのかなって。」

なつは、喫茶『りぼん』で桃代 (伊原六花) に会っていた。桃代は、助監督と付き合っている。彼も監督になるまでは結婚したくないと思っている。

「結婚と成功は、関係ないのにね。」

長編マンガ映画『神をつかんだ少年クリフ(仮)』の制作が始まった。森の木に剣が突き刺さっている。少年クリフは、引き抜くことができた。英雄になったクリフだが、神が剣を砕いてしまう。

神とは戦の死神、神を恐れなくなった村人たちを滅ぼして行く。死神の娘キアラは、クリフと出会い恋に落ちる。

なつは、死神の娘キアラを描くことになる。坂場は、キアラの絵に納得しなかった。

「キアラは、この村に争いごとをさせるために来たワケですが。これだといかにも災難をもたらしそうな娘って感じがするじゃないですか。」

強い女だけど恋に落ちるような女でないと魅力はない。

坂場の世界観について行けない

仲努(井浦新)は、内容が難しいと思っていた。子どもたちがついて行けないのでは?

「アクションが面白ければいいというモノでもないからね。」

「話が分かりやすければいいというモノでもないでしょう。」

「ほかに何か?生意気なようですが好きにやらせて下さい。責任は取りますから。」

坂場と神地(染谷将太)は、仲とは違う新しい世界を作り出したいと思っている。なつは、キアラの絵で悩んでいた。

「なかなかキャラクターのイメージを掴めずに困っています。キャラクターができてないと一久さんも脚本が完成できないんです。」

普通は、脚本から入るもの。坂場は珍しい演出家だった。

「なっちゃん、僕には分からないんだよ。彼のやろうとしていることが正しいのか間違っているのか。新しいのかそうじゃないのか。」

仲は、アニメーターとして自分の限界を突き付けられたようで悔しかった。坂場の影響力は大きかった。

「テレビで彼を成功させるしかなかった。だから、愛弟子の奥原なつをテレビに送り込んだんだよ。」

坂場は、キアラの絵に納得しなかった。

「違うな、キアラのキャラクターはこうじゃないんです。神の怒りと人間の愛に引き裂かれて行く登場人物なんです。何度言ったら分かるんですか?」

なつは、これ以上は無理だと思っていた。坂場は、自分自身を超えたいと感じていた。アニメーターに求めるモノも高かった。

「早く、あなたのキアラを見せて下さい。」

なつは、キアラを描けないでいた。それを見た仲は、ある封筒を渡した。

朝ドラ「なつぞら」105話感想

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