【半沢直樹】4話あらすじと視聴率!逆境からの倍返し利用したのは誰なのか

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半沢直樹

『電脳雑技集団』は、財務担当の玉置を退職させた。半沢は隠さなければならないことがあると確信した。

第4話、勝ったのは大和田!?負ければ再出向の逆境から倍返しなるか!!

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「半沢直樹」4話視聴率

「半沢直樹」第4話が放送されました。気になる視聴率は、22.9%でした。

「半沢直樹」4話あらすじ

半沢(堺雅人)たちの作戦によって、フォックスの逆買収に成功したスパイラル。だが、このままでは面子がつぶれてしまう東京中央銀行は、三笠副頭取(古田新太)の後押しによって、スパイラル株を買収するために電脳への500億円もの追加融資を強引に進めようとしていた。
卑怯にも、強大な資金力にモノを言わせ強引に決着をつけようとする銀行に、もはや絶体絶命の半沢。そんな中、半沢は電脳の収益に不透明な部分があることに気づく。財務担当の玉置(今井朋彦)に接触を図るが、彼は口封じのために電脳を追われてしまう。玉置はいったいどこに消えたのか?
予断を許さない状況が続く中、渡真利(及川光博)から、まもなく半沢の出向先が正式決定する、という知らせが入る。動揺する森山(賀来賢人)に「人事が怖くてサラリーマンが務まるか」と力強く語る半沢だが、このままでは万事休すとなることは確実だ。これ以上、打つ手はあるのか——。
ついに覚悟を決めた半沢は最後の望みをかけてある人物に会いに行く——。
銀行、電脳、半沢、最後に勝つのは一体誰か!?
すべての真相がまもなく明かされようとしていた。

出典:公式ページ

半沢の生き方

半沢は、静岡にある『電脳電設』に向かった。工場の中で玉置社長を見つけた。玉置の持っている特許はACアダプターを小型化できるモノだった。

「銀行がもし何も知らないまま追加融資をすれば、最悪の場合大金をどぶに捨てることになる。悪党は電脳だ。」

大和田と伊佐山は、最初から裏で手を組んでいた。そのヒミツは三笠が知ることになる。

半沢は特許について調べる。電脳の経営が困難になった場合、特許を買い戻せることになる。投資家を当たるが伊佐山がジャマをする。

伊佐山は大和田を裏切り、三笠につくことを決めた。役員会議は、あと16時間しかない。どうにか玉置を説得しなければならなかった。

「3つある。1つ、正しいことを正しいと言えること。1つ、組織の常識と世間の常識が一致していること。1つ、ひたむきに誠実に働いたモノがきちんと評価されること。」

半沢は、森山に生き方を教えた。そして、大和田のところに向かった。

電脳の粉飾決済

役員会当日、大和田は半沢に発言権を持たせた。買収にリスクがあるなら聞くべきだ。頭取も認めた。

「ゼネラル電設とは、2年前に電脳雑技集団が電脳産業グループから事業譲渡された会社です。事業譲渡のさい支払われた額は300億です。」

ゼネラル電設の資産価値は100億程度、差額は何に使われたのか?

「粉飾です。電脳は赤字を抱えていました。そこでゼネラル産業に架空の売上を計上する形で赤字を隠していたんです。」

玉置の持つ特許を守るため投資会社を見つけた。玉置は、電脳の裏帳簿の隠し場所を教えた。電脳は50億の赤字を抱えていた。

「銀行という巨大組織にあぐらをかき、上だけを見て足元に潜む闇に気づかなかった。500億の金をあなたはドブに捨てるとこだったんだ。」

平山夫妻は不正の事実を認めた。全ては三笠の指示に従っただけだった。その後、半沢は諸田に頭を下げさせる。

帝国航空700億の負債

半沢は、『東京中央銀行 営業第2部』に戻ることになる。三笠・伊佐山・諸田は、『電脳雑技集団』に出向になった。

「大企業にいるからいい仕事ができるワケじゃない、どんな会社にいてもどんな仕事をしても自分の仕事にプライドを持って日々奮闘し、達成感を得ている人を本当の勝ち組と言うと俺は思う。」

半沢は、『帝国航空』の再建を任されることになった。700億円の負債を持っている。担当には紀本常務がつくことになっていた。

「たとえば御社には、赤字を抱える路線が98もあります。そこに何ひとつメスを入れないのは、みなさん経営陣の怠慢ではありませんか?」

帝国航空は、日本の運輸を支えた自負があった。危機意識がまるでなかった。半沢はラストチャンスだと言い切った。

国土交通大臣には、元ニュースキャスターの白井亜希子が選ばれた。『帝国航空タスクフォース』を立ち上げる。銀行には債権の7割を放棄するよう指示を出す。これを改革の目玉とした。

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「半沢直樹」4話感想

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