TOKYO MER～走る緊急救命室～

喜多見は涼香を助けることができなかった。悲しみの中でエリオット・椿が爆発を仕掛ける。MERの存続をかけた最後の戦い、喜多見の姿はなかった。

医科大学で爆発事故が起こる。喜多見と音羽が駆けつける。爆発を起こしたのはエリオット・椿だった。椿は涼香にも近づいていた。

大使館で事故が起こる。MERは出動するが許可がなければ入れない。赤塚は病院のベッドから喜多見に指示を出した。

八王子の病院で停電が起こる。MERメンバーは出動するが、喜多見の過去が問題視された。そんな中、予備電源を復旧させるため喜多見が向かった。

外国人労働者の体調不良、爆発事故、警察の出動の早さ。大きな事件が絡んでいる。喜多見と音羽は感じる。

奥多摩の山で小学生が失踪する。喜多見はMERメンバーを分散させる判断をする。不明になった中には、冬木の息子もいることが分かった。

涼香と妊婦がエレベーター内に閉じ込められる。地下では火災が発生して危険だった。そこには音羽と政治家・天沼も乗っていた。

高輪の心臓移植が行われる日、トンネルの崩落事故が起こる。閉じ込められた医師と心臓を救うため、喜多見は事故現場に向かった。

立てこもり事件が起こった。取り残された少女の命を救うため、夏梅が犯人と対峙する。SITの1人が撃たれてしまう。喜多見はMERを動かした。

工事現場の落下事故、弦巻は緊急な患者から逃げ出した。喜多見は緊急オペを行う。弦巻の行動がネットに問題視されてしまう。

TOKYOMERが発足された。チームリーダー喜多見は危険な場所に飛び込んでいく。その姿は周りを巻き込んでいった。