【スカーレット】13話あらすじと視聴率!大阪には喜美子の知らない世界が待っていた

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NHKドラマ

昭和28年の春、喜美子(戸田恵梨香)は生まれ故郷の大阪にいた。たったひとりで6年ぶりに戻って来ていた。

第13話、大阪での仕事は思いもよらないモノだった。どうする喜美子?

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「スカーレット13話視聴率

第3週「ビバ!大阪新生活」第13話が、10月14日月曜日に放送されました。気になる視聴率は、18.0%でした!

陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?

「スカーレット」13話あらすじ

喜美子の仕事は何?

『荒木商事』では、荒木さだ(羽野晶紀)が下着のデザインを考えていた。

「う~ん?今日なんか用があったような。」

喜美子は、荒木さだと待ち合わせをしていた。しかし、いつまで待っても来なかった。

「荒木さださん、社長さんおられますか?川原さん言う女の子と待ち合わせしてはりました?」

荒木さだは、下着ショーの準備に追われていた。

「下着、こういうの分かる?ちょっと前までは、乳バンド言うてたんよ。」

洋装が当たり前になって、ブラジャーをつける人も増えてきた。

「美しく着こなすための下着作りをしているの。」

『荒木商事』は、下着をデザインする会社だった。荒木さだは、会社の仲間を紹介する。

「私の右腕の二宮さん、縫製担当のちかこさんにあさこさん。あさこさんは、まだ学生さんで洋裁の学校に通ってはるの。」

ちかことあさこは、縫製とモデルの担当をしている。『荒木商事』は、さだの両親が残した会社だった。

「ウチ和裁なら、ちょっとは出来ます。一通り母から教わって参りました。」

会社では、試着品を作るだけだから手は足りている。それなら、喜美子は何をするのか?

自分だけの部屋

常治(北村一輝)は、荒木さだを従弟と言った。でも、さだの母親と遠い親戚でよくは知らないかった。無理やりつてを辿って頭を下げていた。

「そこを何とか雇おうて頂けませんか?他行くとのないんです。お願いします。」

常治は、土下座をしてお願いをした。喜美子は、荒木さだが住んでいる家の手伝いをすることになった。

「そうでしたか、よう話分からんと来てしもうて。こんなステキなデザイン会社、どないしよう思うて。そうでしたかウチ女中でしたか。」

喜美子は、荒木荘に向かった。

「ただ今、どうぞ入って。おあがり下さい。どうぞ。大久保さんがきてるはずなんやけど。」

喜美子の部屋には、酒田圭介(溝端淳平)がいた。ガラス戸が締まらなくて見ていた。喜美子は同じ部屋に住むモノだと勘違いしてしまう。

「かわいらしいな、ここに住んでるけど。ここちゃうよ、僕が住んでるのは2階や。」

酒田は、医者を目指す医学生だった。大久保のぶ子(三林京子)は、荒木家の女中をしていた。人手が足りなくて手伝っている。

「仕事は全部、大久保さんから教わってな。」

喜美子の部屋には、布団が用意されていた。酒田は、すき間風が入るガラス戸を新聞紙で埋めようとした。

「こんくらい大した隙間やないです。このままでいいです。ちょっとくらい風きた方が気持ちええさかい。」

自分の部屋がある。ご飯ももらえる。自分だけの布団もある。喜美子は笑顔になった。

「ウチの布団か、ウチの部屋か、わーい、ウチだけの部屋。ひとりで使こうてええんけ。わーい、嬉しい。」

喜美子は、はしゃぎすぎて隣の部屋との間にある戸を倒してしまう。

朝ドラ「スカーレット」13話感想

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