奥原なつ(粟野咲莉)は、「しばた牧場」を手伝うことになる。1日も早く酪農の仕事を覚えようと早起きをした。
第3話、なつは朝4時に起きて牧場の手伝いを始める。初めての乳しぼりは、泰樹に認めてもらえたのか?
朝ドラ「なつぞら」3話視聴率
第1週「なつよ、ここが十勝だ」第3話が、4月3日水曜日に放送されました。気になる視聴率は、23.0%でした!
草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。
朝ドラ「なつぞら」3話あらすじ(4/3放送)
私は乳が出せないから力を出す!
なつは、4時に起きて牧場を手伝う。牛には、乾燥させた肥料を与える。
おはよう、今日もよろしくね。おはよう。
牛の搾乳は、手早く行う。それから、牛を放牧して新鮮な草を食べさせる。なつは、空になった牛の寝床を掃除する。
私は乳を出さないから、力を出さないと。
なつは、1日も早く自分を認めてもいたかった。柴田剛男(藤木直人)には、その気持ちがよく分かった。
したけど、これからあの子がここで生きて行くためには大事なことでもあるんだ。
牛舎には、新しい寝ワラを敷き詰める。そして、やっと朝ごはんが食べられる。そして、豆やジャガイモの畑仕事が待っていた。
お帰りなさい。いっぱい食べた、いっぱいフンした?
夕方には、もう一度牛の乳を搾ります。なつは、牛の側に近づくことができるようになった。
おい?寝るか食うかどっちかにしろ。
なつは、食事のとき疲れて眠ってしまう。富士子(松嶋菜々子)は、なつが可哀想で泣いてしまう。
初めての乳しぼり
夜中に夕見子(荒川梨杏)が起きてきた。なつのいびきがうるさくて眠れない。泰樹(草刈正雄)のところに行くが、そのいびきもすごかった。
おい、こっちこい。やってみろ、絞ってみろ。
なつは、泰樹に乳しぼりを任せられた。
よろしくね、蹴らないでね。
泰樹は、怖くても牛から離れないよう言った。父を布で温める。優しく手早く乳しぼりをする。上から指を折るようにして絞る。
そうか、そうやるんだ。
なつは、上手に絞ることができた。みんなの仕事をよく見ていた。照男(岡島遼太郎)は、薪割が上手くなっていた。
俺は、父さん偉いと思うよ。
なつは、泰樹に連れられて荷馬車にのっていた。まるでどこかに売られて行くようだった。
朝ドラ「なつぞら」3話感想
草刈正雄さん演じるじいちゃんが #アルプスの少女ハイジ のおんじみあるのは方々で言われていて、これからナツとどんどん仲良くなっていくであろうことも想定内。
ならばもういっそラッパーになったり草刈り機を華麗に扱ってみたりするところまで進化して欲しい。#なつぞら pic.twitter.com/mIaVu8Fcif— ざいぜんななこ (@nk_sakurako) 2019年4月2日
なつの子ども時代を演じる粟野咲莉ちゃんは、現場でみんなから「小なつ」と呼ばれていました。ほっかむりもお似合いの小なつ♪#朝ドラ #なつぞら #小なつ pic.twitter.com/l3dYPm9rRh
— 【公式】連続テレビ小説「なつぞら」 (@asadora_nhk) 2019年4月2日
富士子が言う、男が子供についても自分の身に置き換えて考えることしかできないというのは、仕事のことしか考えず育児という自分と子供は違う他人だという実感とその子供という他人に寄り添って考える経験が不足しているからということなんだろうな。#なつぞら
— ラシュー (@rasyu) 2019年4月2日
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