【なつぞら】111話あらすじと視聴率!TEAM NACS森崎博之が登場して話題をさらった

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NHKドラマ

農協が共同販売しようとした時、なつ(広瀬すず)は助けたことがあった。大反対した泰樹(草刈正雄)を納得させたのだった。

第111話、なつは絶好のタイミングで北海道に来た。待っている人がたくさんいることに誇りを感じた。

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朝ドラ「なつぞら」111話あらすじと視聴率

第19週「なつよ、開拓者の郷へ」第111話が、8月7日水曜日に放送されました。気になる視聴率は、21.0%でした!

草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。

朝ドラ「なつぞら」111話あらすじ(8/7放送)

なつが残した奇跡

農協は、農家から牛乳を集めてメーカーに売る。その仕組みを作れたのは、なつのお陰だった。

「なつさんがいてくれたお陰で、共同販売を実現することが出来たんです。」

断固として反対していた泰樹を演劇の力で納得させていた。それがなかったら工場新設もなかった。

「田辺さんは、あの時からそれを見据えていたんですね。」

農協の田辺(宇梶剛士)は、なつに感謝していた。

「実現させましょう。」

坂場(中川大志)は、組合が好きだった。工場設置届けを出すため、酪農家たちが集まった。そこには、天陽(吉沢亮)の姿もあった。

「なっちゃん、おめでとう。」

なつは、結婚のために来ていた。天陽の温かい言葉だった。十勝地区の農協組合長たちが集まった。田辺は、工場設置届けの同意を求めた。

「計画中の十勝共同乳業を私は何としても実現したい。しかし、それには今日の午前中に工場設置届けを出す必要が生じました。」

組合長の満場一致の同意が必要だった。何人かが反対をした。

「したけど、これ以上乳業メーカーを敵に回して。それでもし工場が失敗したら、十勝の酪農民はますます苦境に立たされるんじゃありませんか?」

工場は、酪農民が安心して暮らして行けるために作る。乳業だけが栄え酪農が滅びる社会の仕組みを変えるためには必要だった。

十勝を酪農王国にするために

「その工場は、他の乳業メーカーより美味いバターが作れるんだべ。俺らがもっと俺らの手で美味しいバターを作ろうとしているだけだべさ。」

自分たちの手で人に喜んでもらうことをする。何も迷うことなどない。菊介( 音尾琢磨 )は毅然としていた。

「俺らの絞った牛乳が人に感動を与えるようなモノになるなら、こったら嬉しいことはないわな。」

賛成、工場作れ。俺たちの工場作れ。みんなが大きな声を出した。工場設置届けは、満場一致で同意された。

「田辺さん、我々組合長会も一緒に行きましょう。農林省や道庁に対する抗議を込めて。」

菊介は、何で言ってしまったのか恥ずかしくなってしまう。でもそれは、坂場の言葉が影響をしていた。

十勝支庁庁舎には、新聞社やテレビ取材の人たちがいた。夕見子が連絡をしていた。そこには、佐々岡信哉(工藤阿須賀)の姿もあった。

「十勝を酪農王国にしたいと言う我々の願いを、どうか潰さないで下さい。」

十勝の酪農を守れ、北海道の牛乳を守れ、それでもあんたは道産子か?

「私だって道産子だ。何を言ってるんだ。十勝を北海道を思う気持ちは、あなた方にも負けない。この大清水が必ず十勝を酪農王国にして見せます。」

十勝支庁長の大清水(森崎博之)と田辺は、握手を交わした。

朝ドラ「なつぞら」111話感想

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