【なつぞら】92話あらすじと視聴率!あなたと一緒に作りたい坂場(中川大志)のプロポーズが話題

NHKドラマ

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『風車』には、夕見子(福知桃子)の駆け落ちの相手が来ていた。なつ(広瀬すず)は、その人に泰樹の面影を感じた。

第92話、なつと夕見子は新しい時代の中を生きていた。夢は叶えるものなんだ。

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朝ドラ「なつぞら」92話視聴率

第16週「なつよ、恋の季節が来た」第92話が、7月16日火曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.6%でした!

草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。

朝ドラ「なつぞら」92話あらすじ(7/16放送)

自由を求めて東京に

高山昭治(須藤蓮)は、あごひげを生やしていた。その顔は、泰樹(草刈正雄)を思い出させた。

「だって、昭ちゃん。お祖父ちゃんの真似してんだもの。私が写真見せたの。ほら、新聞社が撮った集合写真。」

泰樹は、開拓者の一世にしかない雰囲気がある。高山は、泰樹を気に入っていた。そこへ、咲太郎(岡田将生)たちが帰って来る。

「私とこの人も同志なの。」

高山は、ジャズの評論家をしていた。亜矢美(山口智子)は、レコードをかけようとする。

「新宿は今、モダンジャズの街になりつつあります。それを知らなきゃ古いですよ。」

人には、それぞれ大切にしているモノがある。それを古いと言うのはおかしい。なつは、高山に言い返した。

「君は、それでも映画を作っている人?音楽も映画も時代によって変わって行くのは、当然のことだべさ。それに気づかずに古いモノに固執すること古いと言って何が悪いんだ。」

高山は、金持ちの息子で結婚する相手も決まっていた。そのしがらみの外に二人で飛び出してきた。

マンガ映画の未来

マンガ映画は、大人のためにも作るべきだ。坂場(中川大志)は、仲(井浦新)の考えが古いと感じていた。

「僕はそうは思わない。マンガ映画は、あくまで子どものために作るべきだと思うよ。」

子どもが大人になったら、同じマンガ映画を見て面白いと思うのだろうか?

「あると思うな。子どもの時に面白いと感じたのなら、その感性は大人になっても必ず残っているはずだよ。そうやって夢や希望を残してやることがマンガ映画の使命なんじゃないかな。」

マンガ映画は、他の映画と同じくらい作品としての質を上げなければ未来には残らない。坂場の理想は高かった。

「だけどね、たとえそこにどんな意味があろうと。純粋に子どもが楽しめるマンガ映画にしてくれるんだろうね。」

それができなければ演出家としては失格だ。なつは、坂場を中庭に呼び出す。仲の作品は、面白いしカワイイし素晴らしい。

「坂場さんと奥原さんの熱意はホンモノです。あの二人は、ずっと先に向かってアニメーションのこと考えてるんです。」

麻子(貫地谷しほり)は、みんなで考えた通りに続けさせて欲しいと仲にお願いをする。

「僕はもっと、あなたには仲さんたちとは違うアニメーターになってもらいたい」

世界の表も裏も描けるような、現実を超えた現実を見せられる。それを丸ごと子どもたちに体験させるようなアニメーターになって欲しい。

「一緒に作って欲しいんです。一生かけても、あなたと作りたいんです。」

朝ドラ「なつぞら」92話感想

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