【エール】52話ネタバレと感想!裕一の帰省は家族に幸せを運ぶ

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NHKドラマ

裕一(窪田正孝)は、福島に帰ることを決める。小学校の校歌披露会に参加した。

第52話、福島の家族は温かく迎えてくれた。まさは孫の華を嬉しそうに抱き上げた。

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「エール」52話視聴率

第11週「家族のうた」第52話が、6月9日火曜日に放送されました。気になる視聴率は、21.0%でした!

昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而、その妻・古関金子をモデルにした話です。昭和という激動の時代に心に寄り添う曲を生み出した。

「エール」52話あらすじ

藤堂先生の結婚相手は?

「彼の小学校時代は、地味でおっちょこちょいで勉強も運動も苦手な地味な子でした。」

藤堂(森山直太朗)は、裕一を紹介する。

「古山さんは、ずぐだれだったの?」

生徒の山下が質問した。

「こらー、山下ー。」

「ずぐだれって言われてたよ。」

「そんな古山くんが変わったのは、音楽と出会ったからです。21歳にして国際的作曲コンクールで2等を受賞。今やみなさんがいちも口ずさんでいる、船頭可愛や。を生み出すほどの作曲家になりました。」

「この度は、校歌を作曲すると言う大変名誉な申し出を下さり。みなさま誠にありがとうございました。人よりほんの少し努力するのが辛くなくて、ほんの少し簡単にできること。それがお前の得意なモノだって、あの時、先生がそう教えて下さらなかったら今の僕はありません。」

裕一は、その時のことや故郷の風景を思い出しながら作曲をした。

「この校歌がみなさまの大切な故郷の思い出となること、心から願っています。」

音(二階堂ふみ)は、華を抱きながら嬉しそうに笑った。

「お父さん、ステキだね。」

「そういえば、村野は元気か?福島行進曲、あれはいい詩だった。今も書いてるのか?」

「書いてますよ。ただ、それだけで食べて行くのは…なかなか…。」

「佐藤も東京に行ってると聞いたが?」

「ああ、会いました。久志は、音と同じ音楽学校で声楽を学んだんです。」

「3人で福島三羽ガラスで活躍するのが、裕一さんの目標なんですよ。」

「それは、素晴らしい。もし実現したら、教師冥利につきるなー。」

「あなたー、やっほー裕一くん、おがえりなさい。」

「昌子さん?」

「妻の昌子です。」

「昌子さんが?まって、驚いたよ。えっ、赤ちゃん?」

「そうなの、来月にはお母さん。4度目の結婚でやっとね。」

藤堂は、昌子(堀内敬子)と結婚していた。

裕一と音は、実家に帰ることにする。裕一が家に入りづらくしているとまさ(菊池桃子)が出て来た。

「赤ちゃんの泣き声が聞こえたから、もしかしてと思って。」

「母さん、ただいま。」

「ご無沙汰しております。娘の華です。」

「はじめまして、華ちゃん。会いたかったわ。」

まさは、華を抱くと嬉しそうに笑った。

「おい、まさ。誰が来たのが?いて、いてー。いてー足がいてー。」

裕一と音が来ることは、三郎(唐沢寿明)に内緒にしていた。

裕一の凱旋祝い

「裕一さん、小学校の校歌の作曲したんです。そのお披露目会に呼んで頂いて。」

「そりゃ、すげえじゃねーが。やったなー。」

「父さん、見で。華ちゃん、私たちの初孫。」

「いやー、めんごいなー。」

店の中に入ると何も置かれていなかった。『喜多一』は、閉店していた。

「いろいろあってね、浩二に負担かけるばっかりだったから。半年前にお店閉めたの。」

「それ、僕のせいだよね。」

「おめえには、関係ねえ。」

茶の間には、裕一のレコードが飾られていた。

「父さん、なかなか連絡できずで本当にごめん。」

「すいませんでした。」

「いいんだよ、便りがねえのが元気な証拠なんだがら。風のウワサで裕一の活躍は、何となく知ってたしよ。」

「お陰様で、私も華も元気でやれております。」

浩二は、役場の農業推進係に勤めている。毎日、朝から晩まで働いていた。

「そうだ、これ面白い形でしょ。兄さんがねぇ、趣味で土いじり始めたらしくって。もういらないって言うのに、次から次へのどんどん送ってくるのよ。」

「ステキですね。」

「いつかお茶会やるのが夢なんだって。才能あっと思ってんだから。」

三郎は、かつての従業員や銀行の人を集めて宴会を開く。

「めでたい。今夜は裕一の凱旋祝いだ。みんなジャンジャン飲んでくれ。」

テーブルには、豪華な食事が並んだ。三郎は、『船頭可愛や。』のレコードをかける。

「今や売れっ子作曲家だもんな。いやー大したもんだ。」

「俺は信じてたぞ、いつか必ずこうなるって。」

「みなさん元気そうで何よりですよ。」

裕一は、音を紹介する。二人を祝福してくれた。

「娘まで生まれて、ちょっとは幸せ分けてくれ。」

鈴木は、妻に逃げられてしまった。銀行も人手に渡ってしまった。みんなは、信用組合で働いていた。

「期待してっと。」

「俺たちの誇りだから。」

「頑張って下さい。」

「すげえ男になったもんだ。」

三郎が嬉しそうに言うと、うっと痛そうにする。その姿を見た音は不安になる。

「ちょっと飲み過ぎた。」

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朝ドラ「エール」52話感想

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