【なつぞら】63話あらすじと視聴率!上野の思い出なつは千遥の行方を探す

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NHKドラマ

なつ(広瀬すず)は、トレースの練習をした。10枚同じ絵を描いて重ねる。その重ねたセル画は、線がズレていた。

第63話、なつは信哉のニュースを見つめる。上野駅の映像は、千遥を思い出させた。

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朝ドラ「なつぞら」63視聴率

第11週「なつよ、アニメーターは君だ」第63話が、6月12日水曜日に放送されました。気になる視聴率は、 20.6%でした!

草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。

朝ドラ「なつぞら」63話あらすじ(6/12放送)

どんな仕事も奥が深い

映画のセル画は、1秒間に24コマ流れる。アニメーションは、セル画1枚を2コマずつ使って12コマで出来ている。

「その1秒間に動いていない部分が、これだけ動いていたらどうなりますか?」

どんなに上手く描いても、絵が重なることはない。でも、それが絵に命を与えることになる。

「見よう見まねで牛の乳を搾ったこと思い出したわ、あの時はうまく行ったんだけどんね。やっぱりどんな仕事も奥が深いんだわ。」

桃代( 伊原六花 )は、なつに影響されて服装が変わっていった。なつは、亜由美からのお下がりを着ているから洋服代はかかっていない。

「二人とも、よく頑張ってるよ。今のところ、まだ同じ服装を見たことない。同じ服は着てても、組み合わせは変えている。感心するよ。」

下山(川島明)は、なつと桃代の服装をマンガにしていた。いつか同じ服装になったら、やめようと思っていた。それができないでいた。

千遥の行方

なつは、『川村屋』で食事をすることにする。マダムは、咲太郎の芝居のチケットを買っていてくれた。そこへ、佐々岡信哉(工藤阿須賀)が来る。

「ちょうどよかった。もうすぐテレビジョンで僕が取材したニュースが流れるんだ。一緒に見てよ。」

信哉は、1年かけて警察官と顔なじみになった。やっと踏み込んだ取材ができるようになっていた。

上野駅では、警察官が迷子を見つける。父親の姿を追った子どもは、母親に見つけてもらい泣き崩れてしまった。

なつは、その映像を見て昔を思い出す。上野駅では、靴みがきをしてお金を稼いだ。母親に会いたいと言った妹を重ねる。

「ねぇ信さん。お願いがあるんだけど、千遥を見つけたい。千遥の行方を探したい。」

咲太郎(岡田将生)は、 千遥の幸せをジャマしたくないと 探すのを反対した。

「今の自分が何をしてやれるのか?そんな風に自分の気持ちが乱れるのが怖いのよ、きっと。なっちゃんの時もそうだったじゃない。」

その夜、なつは咲太郎に話をする。

「千遥のこと、今どこにいるのか知りたい。千遥が私らのこと忘れててもいい、千遥がいることを確認するだけ。千遥に会いたい。」

咲太郎は、最後に届いた手紙を見せる。千遥が引っ越す前の住所にも咲太郎は行っていた。でも、どこに越したのか分からなかった。

朝ドラ「なつぞら」63話感想

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