【スカーレット】123話あらすじと視聴率!照子と敏春の25年ありがとうの連続だった

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NHKドラマ

敏春(本田大輔)は、照子(大島優子)の作る料理がまずいと話していた。照子がそばにいることを知らなかった。

第123話、敏春はいつだって優しい。もっと怒って欲しかった。二人の本音がぶつかる。

見逃した方はこちらから⇨「【スカーレット】NHK

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「スカーレット」123話視聴率

第21週「スペシャル・サニーデイ」第123話が、2月26日水曜日に放送されました。気になる視聴率は、19.7%でした!

陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?

「スカーレット」123話あらすじ

照子と敏春の25年

「カレーライス、お願いします。美味しい美味しい、カレーライスお願いします。」

照子は、ただ黙ってカレーライスを食べた。

「照子、ごめん。照子。」

「あかん、さっきから照子ごめんしか言うてへん。」

「ウチらのせいや。」

「いや、単純に照子が恐ろし過ぎるんや。」

敏春は、水のおかわりを持って来る。

「何かすいません。僕のせいですから。」

「この際、ビシッと言うとったらええんちゃいます?」

信作は、人肌脱ぐと言って照子の前に座った。

「親父とおふくろが有馬温泉や。」

カレーは、本当に美味しかった。隠し味は、コーヒーだと知っている。

「百合ちゃんに教えてもろうた。せやけど、教えてもろうたのにウチにはこんなに美味しくできひん。何が違うんやろ?」

コーヒー豆にお湯をかけても、うまいコーヒーはできない。照子も敏春を悪く言ってた。

「あんな男と一緒になるくらいやったら、ゴキブリのほうが…。琵琶湖に沈めたる。」

敏春は、京都の老舗旅館の三男坊だった。大学を出て頭の切れる男。会計事務所を辞めて婿に入ってくれる。照子の両親は、とても喜んでいた。

「頃合い見計らって、絶対に琵琶湖に沈めたる。」

「何かつけんと、うまいこと沈まへんで。」

ゴキブリ100万匹の方がマシだ。火鉢をつけて沈める。信作は、結婚前の話を持ち出した。

「25年前です。もうすぐ銀婚式なんです。」

25年の間、たくさんのことがあった。琵琶湖大橋・東京オリンピック・月面着陸。

「すごいな25年。」

「幸せもんや。」

「改めまして、敏春さん照子。結婚25周年おめでとうございます。バンザイ・バンザイ・バンザイ。」

今日の話は、キレイサッパリ忘れろ。それとこてとは別や。

「ウチらのせいや。ウチらがしょーもないケンカしてしもうたから。敏春さん、それを誤魔化そうして。」

ありがとうな、敏春の本音

「照子、ごめん。」

「それやそれ、何でウチにはごめんしか言うてくれへんの?」

「悪いのは僕やから。」

「悪いのはウチや。」

結婚して25年たつのに料理がうまくなれない。日焼けして色気もない。いびきもうるさい。

「25年も一緒にいんのに、ウチには言うたことないやん。あんなん一辺も言われたことない。」

敏春は、どんな時も優しかった。何でも聞いてくれる。何でもさせてくれる。ケンカしても怒らない。

「好きになったんやな。」

「向こうがな。」

「好きになったんやろ?」

「せやさかい、向こうがな。敏春さんがウチのこと…。好きになった。」

照子は、敏春のことを好きになった。陶芸のことも詳しかった。

「オリンピックは4年に1回。照子の家出は、1年に1回の恒例行事や。」

照子が家出をする。敏春が手紙を書いて、信作が届ける。いつも同じだった。

穴窯のときは、二人で差し入れを持って来てくれた。

「イヤなときは、イヤヤ言うて欲しい。文句言うて欲しい。言うてくれな、ウチは分からへん。」

百合子は、喜美子と八郎のケンカを思い出した。八郎は、いつも優しかった。武志を寝かしつけようとしてもやってくれる。洗たくモノをたたみ直す。そんな小さなことが喜美子には辛かった。

「分かった。照子のカレーは苦い。寝るときは、いびきか歯ぎしりどっちかに。それとな、それと、ありがとうな。」

「敏春さん。」

「ゴキブリ以下やけどな。」

京都出張には、いつものメンバーと朝まで飲んでいた。初恋の人もいたのか?振り向いた敏春は、凍てついた。

「ほんなん言うたらな、初恋の相手と朝まで飲んで騒いでたやんけ。」

照子の初恋の相手は、信作だった。墓地で待ってます、照子。子どもの頃のことを覚えていた。

「あーっ、近藤くん。」

「こんにちわ、百合ちゃん。」

お店には、百合子の知り合いが来た。

朝ドラ「スカーレット」123話感想

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