【スカーレット】88話あらすじと視聴率!繊細な人なんです三津の八郎への気持ち

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NHKドラマ

マツ(富田靖子)は、まだ喉の調子が悪い。お母さん合唱団で張り切りすぎたせいだった。

第88話、三津の真っ直ぐさは八郎に影響を与える。喜美子には眩しく映った。

見逃した方はこちらから⇨「【スカーレット】NHK

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「スカーレット」88話視聴率

第15週「優しさが交差して」第88話が、1月16日木曜日に放送されました。気になる視聴率は、18.3%でした!

陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?

「スカーレット」88話あらすじ

大野の優しさが八郎を救う

武志の興味は、キックボクシングから野球に変わった。テレビが欲しいのは相変わらずだった。

「ウチも最初は女の子がええかな。」

「百合子、子どもの前に結婚やで。順番間違えたら、絶対に許さへんで。」

喜美子(戸田恵梨香)は、父親代わりとして意見する。台所では、ネズミが出てきてマツが格闘していた。

『かわはら工房』では、八郎(松下洸平)が喜美子(戸田恵梨香)のために粘土が用意されていた。

「これ用意してあります。先生が、喜美子さんがすぐに取り掛かれるように。」

絵付け小皿の注文は、200枚ある。喜美子はすぐに取り掛かる。

「三津も手伝ってくれる?今日中にやるからな。小皿やで、出来るで。」

三津は、今日中に200枚を作ることに驚いていた。自分は何をしたらいいのか分からないでいた。

「ええ茶わんや。昔、八さんが作ってくれた。」

「大事に使こうて頂いて、ありがとうございます。」

『カフェ・サニー』では、八郎がコーヒーを飲んでいた。八郎の作ったコーヒー茶わんは、陽子(財前直見)が2コ割ってしまった。

「言うてくれたら、すぐに作りますよ。」

「言えるかいな。今、川原八郎いうたら信楽の立派な陶芸家や。有名な先生やし。」

大野(マギー)は、湯飲み茶わんを見せる。

「ジョーさんが言うてた。いつか有名になったら、これが1コ5万になるて。そしたらコーヒー茶わん2コで10万や。よう言えん。」

「昔、この湯飲み茶わん。ええ茶わんや言うてくれはって、僕救われたことあったんです。2コ割れた分作って来ますわ。」

大野は、もっと作って欲しいと足の指でも数えようとした。その姿に八郎は笑ってしまう。

「よかった、声出して笑えるやん。入って来たときから、ずっとここで考え顔しとったから。おかわり入れよか?」

大野の優しさに触れて、八郎は心を取り戻す。

八郎にとって三津の存在は?

「信作、ウチ子ども4人生んでるんやで。若い頃の筋肉は、全部脂肪にかわってん。美しかった体はボロボロや。」

照子(大島優子)は、信作(林遺都)と柔道をしてきた。17年ぶりの柔道で照子は信作を投げ飛ばした。

「どうすんの結婚許してもらえへんで。」

「結婚するんか?何で結婚と柔道?」

「なんでもな。相手のお姉さんていう人が、柔道で投げ飛ばすくらいの勇ましくて逞しくて強い男やないと許さん言うてきたらしいわ。」

「イヤなこと言うな。そんな厳しいお姉さんに頭下げなあかんのか?そりゃ大変やな。僕んとき思い出すわ。」

喜美子は小皿を作っていた。

「いかしてます。カッコイイです。先生の言ってたことが分かりました。喜美子さんには才能があります。私もそう思います。」

「よく分からないけど、かなわないなーって感じは分かります。横にいられるとしんどいなーって言うのも分かります。」

「しんどい?八さん、そんなこと言うてた?何で?何で?」

才能がある人がいると横にいると、息苦しさを感じる。喜美子は、そんな気持ちを感じたことがない。

「喜美子さんは、そっち側の人間だから。できる人間です。努力しても努力してもダメだなーって言う人間だっているんです。」

「八さんは違うで。優しいけどな、そんな弱い人ちゃうで。」

「繊細なんです。繊細な人だなーって思います。」

三津は真っ直ぐな気持ちを話す。喜美子は、ずっと八郎に教えてもらった。

「僕を超えて行ったって言ってましたよ。先生は誰よりも喜美子さんの才能を分かってるんです。」

「超えてった?そんなことも言うてたん?」

喜美子は、この日のうちに絵付け小皿200枚を作り上げた。7日間の乾燥をしてから素焼き・絵付け・本焼きを進める。

武志はグローブを欲しがっている。喜美子は繕い物をしたら12円あげると約束した。裁縫を覚えて損はない。

八郎も作品を作りだす。その側で三津は作業を見つめる。その頃、喜美子はおむすびを作っていた。

朝ドラ「スカーレット」88話感想

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