百合子(福田麻由子)は、『大野雑貨店』から初物のスイカをもらってきた。
第45話、マツのへそくりが思わぬ展開になる。直子の東京の就職が決まった。
「スカーレット」45回視聴率
第8週「心ゆれる夏」第45話が、11月20日水曜日に放送されました。気になる視聴率は、19.6%でした!
陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?
「スカーレット」45話あらすじ
直子が東京に行く
大野(マギー)と陽子(財前直見)は、店先でケンカになってしまう。そこへ喜美子(戸田恵梨香)が通りかかる。
「あれ言うたらあかんで。心配やけど、今言うたらワチャクチャになってまう。ウチも揉める寸前やし、」
直子(桜庭ななみ)は、東京に行く準備をしていた。常治(北村一輝)は、自分の臭い手ぬぐいをリュックに入れた。
「もう、なんでお父ちゃんの手ぬぐい東京に持って行かなあかんの?」
百合子がスイカを持って来た。
「初物75日言うてな、食べたら75日寿命が延びるんやて。深先生言うてた。ほんで東向いて笑ろうて。」
直子は、中学の先生から就職先を紹介されていた。
「最初は、問屋の谷中のおやじさんの手伝いや。自分には向いてへんいうて勝手に辞めてきたな。」
仕事が長続きしない直子のことを、常治は責めている。
「今度こそ、ちゃんとやる言うてるやろ。お父ちゃんが行くな言うても、ウチは東京行くで。」
常治は、東京行きを反対しているワケではなかった。
「食べようや、なぁお姉ちゃん明日からいいひんようになるんやろ。みんなで仲良う食べようよ。」
みんなで縁側でスイカを食べる。無理にでも笑おうとする。
マツのへそくりが原因
「俺も一緒に行くで。俺も一緒に東京付いて行く。親の努めや。」
喜美子のときは、大阪にひとりで行かせた。
「東京やろ、心配でたまらんやろ。」
常治は、仕事を休む段取りまでしていた。直子は、汽車賃が高いと言い出す。お金のことを考えていなかった。
「ある、こういう時のために貯めてきたお金がある。」
マツ(富田靖子)は、お酒に変えられないように家には置いていない。
「陽子さんが誰にも内緒で、ウチのヘソクリ預かってくれてんねん。」
「お母ちゃん、お母ちゃんのせいや。」
大野は、陽子のヘソクリのことでケンカをしていた。
「だから女にも言えんことがあるちゅうやろ。」
大野は男がいると疑う。陽子は、離婚の話までしてしまう。
「謝ってくる。」
直子は、少しだけ嬉しかった。就職先が決まったから東京に行く。工場の仕事が楽しいとは思えない。
「ウチかて大阪にやりたいことやりにいったワケやないで。やりたいことは信楽に帰って来てから見つけた。」
絵付けの仕事は楽しい。ずっと続けられる仕事を見つけた。
「楽しくない言うてたら、見つからへんかもな。ウチは大阪行ってみたら楽しかったで。」
電化製品を作る工場でも楽しいかも知れない。何でも楽しめ、喜美子は笑った。そう人生はそんなものかも知れない。
翌日、尚子は常治と東京に向かった。
『丸熊陶業』では、敏春(本田大輔)が照子(大島優子)にデザイン画を見せていた。そこへ照子の母・和歌子(未知やすえ)来る。青いシャツを持って来る。
「あの子もこの色よう似合うとったな思うて。」
これに似合う帽子を探しに行ってしまう。
「いつまで代わりなんやろな、結局僕はお兄さんの身代わりやから。ええんやで、分かってて来たんやさかい。」
朝ドラ「スカーレット」45話感想
三姉妹が楽しそうにキャッキャしている姿がよかったです。仲良きことは美しきかな。#スカーレット
— sakura_nijntje (@sakura_nijntje) November 19, 2019
三姉妹
可愛い💕
尊い😿
やっぱり姉妹ってすき❤️この楽しく幸せな時間がフラグでありませんよーに〜(><)
いや、寂しい…🥺✨
なおこ、頑張れ👍#スカーレット pic.twitter.com/eRvfPBKrxr— hicky(しばし、お暇いただきます) (@hisatommy) November 19, 2019
照ちゃんが信作に「(夫さんが)兄ちゃんに似てる」と言われて表情が陰ってたのは、両親があからさまに身代わりにしてるからだったんだ…照ちゃんも大好きな兄に似てると感じた部分あったと思うけど、今はそれより夫の気持ちを慮ってるのかな。敏春さんが好きなんだね #スカーレット
— ことり (@aoi_kotori77) November 19, 2019
この時代、女性の地位や扱いもそうだけど、長男になれなかった次男、三男の扱いも大概だよなあと思った次第。入婿の辛さよ。 #スカーレット
— 朝田@感想アカ (@_asd2nd_) November 19, 2019
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