ここ借りてるだけだから、母親みたいな顔止めてくんない。私を捨てたくせに。深山(天海祐希)の娘・真実は反抗的だった。
第4話、身元不明で搬送された女性は、かつて西郡の手術が原因で記憶をなくした患者だった。さらにその正体は――。
「トップナイフ」4話視聴率
「トップナイフ」4話が放送されました。気になる視聴率は、10.6%でした!
深山瑤子(天海祐希)娘は、捨てられたと母親を恨んでいた。ただ家には戻りたくないと理由が分からないでいた。
「トップナイフ」4話あらすじ
西郡の苦悩
「あれは、俺の母親だ。」
2年前、西郡は母親・喜和子のオペをした。オペ後、記憶をなくしてしまう。琢磨に母親は厳しかった。殺すつもりだったのではないか?
「俺なら全部取るね。危険な場所にあるのは一目瞭然だが、残った腫瘍が左側に接していて脳浮腫を起こしている。」
ビビったんじゃねーのか執刀医が。オペ中に大量の出血があった。黒岩は、言い訳だと切り捨てた。
内田正は、コルサコフ症候群だった。33歳のときから記憶が更新されていなかった。ふらつきがある。
「母親に認められたくて脳外科医だ。顔洗って出直してこいって。」
脳外科医になるために、いろんなことを犠牲にしてきた。深山は、真実の子どもの頃を思い出す。覚悟がなければメスは握れない。
「おふくろさんは、お前のオペの失敗をずっと引きずって行くってワケだ。」
貴和子の再手術を娘・千春が拒んだ。リハビリを続けることになった。山口は、内田を連れ出す。
「長野の旅館を1つ潰したのを覚えているか?お陰で親父は心だよ、首吊って。お前は親友を利用したんだ。」
トップナイフの宿命
内田と山口は幼なじみだった。山口の父親は、借金をしていた。二束三文で買い取った債権を高値で売り飛ばした。それが内田だった。
「山口さんへの感情だけは、記憶されている。少なくても彼はあなたのこと大好きですよ。心が覚えているんです。」
内田は、リンゴの果樹園に忍び込んだことを覚えていた。あいつ元気かな?その言葉は、山口を優しさの中に引きずり込んだ。
「黒岩先生、母のオペをお願いします。」
西郡は、黒岩に頭を下げる。海綿静脈洞の中に入るため心臓を止める。1分しか止められない。その間に腫瘍を全て取り除く。
記憶は常に書き換えられて行く。意識的でも無意識でも。変わらない記憶などない。だけど、大切なのは記憶すべき今をどう生きるかだった。
「捨ててない。たしかにいつも忙しい。それはトップナイフを目指すため、それが私の仕事。それは捨てられないの。忙しくてお父さんとぶつかるくらいなら、私が家を出た方がいいと思った。」
貴和子は、記憶を取り戻す。
「琢磨か?やっぱり才能ないね、お前は。」
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「トップナイフ」4話感想
#トップナイフ 4話
西郡先生の過去辛い…。
お母さんの『才能ない』も辛いし、黒岩先生の『ビビったんだろ』も容赦ないな!
頑張って手術したのに、妹から人殺し扱いされるのも辛い。
だからあんなに難しいオペにこだわってたのかとか、女の人は妹だったのかとか繋がってきた…。— ゆきこ (@DaA_snow) February 8, 2020
#トップナイフ 4話
今回、面白かったー!
逆向性健忘の男性とその幼馴染みの話に泣いた。記憶はなくても、心が覚えてるって。幼馴染みだからこそ、恨みも深かったはずだけど、最後は仲良く退院していって、なんか友達っていいなって、ありきたりだけど思った。— みやび@ドラマ (@MZrK0OgInbxfCTu) February 4, 2020
#トップナイフ 4話
>その記憶の重なりが、「今」を形作っていることは確かだ。たとえ不本意な「今」であっても。愛がないと人は発狂するという好例。 pic.twitter.com/Me2kz7VarU
— Ke° (@palocera) February 2, 2020
トップナイフ4話好き過ぎて、また見返してたんだけど、娘を捨てた深山先生と親に認めてほしい西郡先生。どことなく対比になってて、なんだかこの2人切ない…ってなった。
— りつこ (@YURI_Ritsuko08) February 4, 2020
トップナイフ4話、感情は別のところに記憶される、記憶が無くても覚えてるって話素敵だった。そして最後の!何あれ!第一声が才能無いねえ…に傷ついた!そして来島は全女性を愛らしいと思う人種と勝手に思ってたから特定の人好きになれるんだという驚き🤗
— kotake (@pino_mono) February 7, 2020


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