鉄男の作詞は、なかなか採用にならなかった。もう何をどうしていいのか鉄男にも分からなくなっていた。
第73話、裕一は自分が得意なことを見つけて今がある。弘哉にとってハーモニカだった。
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「エール」73話視聴率
第15週「先生のうた」第73話が、9月23日水曜日に放送されました。気になる視聴率は、18.8%でした!
昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而、その妻・古関金子をモデルにした話です。昭和という激動の時代に心に寄り添う曲を生み出した。
「エール」73話あらすじ
得意なことを見つける
音楽教室では、弘哉がハーモニカを吹くようになっていた。キレイな音色が、子どもたちの歌声を引きたてた。
「楽しかった。ハーモニカっていいわよね。」
「弘哉くん、他の曲も練習してきてくれる・」
弘哉は、みんなの楽しそうな顔が嬉しかった。華だけが寂しそうにしていた。
国防婦人会では、吟が音のことで責められていた。
「関内さんは、お子さんもいないのに身軽だから大丈夫よね。」
吟は、他の人の分まで廃品回収に行くように言われてしまう。家で、そっと口紅を塗った。そこに夫・智彦が帰って来てしまう。
「何やってるんだ。そんな顔で外に出るなよ。ただでさえ、軍人の家はいい暮らしをしてるんじゃないかと妬まれやすいんだ。」
裕一は、弘哉に本をプレゼントした。
「今度、一緒に合奏してみない?」
「やらないって言っちゃたから。お母さん、華のお母さんなのに。」
華は意地になっていた。弘哉が話を聞いてくれた。
音楽の力はすごい!
弘哉の母が迎えに来た。
「母子二人暮らしで弘哉には寂しい思いをさせて来ました。ハーモニカをやるようになってから、あの子よく笑うようになったんです。」
音楽の力はすごい。音は少しでも役に立てていることが嬉しかった。音は夕飯に誘った。その頃、鉄男は作詞に悩んでいた。
「何分かったような口きいてんだ。あんたら戦場がどんなとこが知ってて言ってんのか?」
酔った客が元兵士に絡んだ。その男には右腕がなかった。
「地獄だよ戦場は。心殺さないとやってられない。」
鉄男の作詞は、またも採用されなかった。
「話になりませんな。あなたは根本が理解できていない。軍馬への関心を高めるのも国民の戦意高揚の1つです。」
鉄男は6回目の作詞だった。鉄男は不採用となり、裕一も降りてしまう。『暁に祈る』は、福島三羽ガラスで作る約束になっていた。
智彦は、裕一を推薦した手前引くわけにはいかなかった。吟を説得に行かせる。吟は音楽教室のことまで口を出して来た。
「こういう時代だからこそ、音楽が必要なんだよ。」
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朝ドラ「エール」73話感想
朝ドラ『エール』第73話では、鉄男(中村蒼)が軍からの要望に応えられず歌詞を書き直す – リアルサウンド https://t.co/wFeIz3RQbc #エール #朝ドラエール
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【9月23日のエール】第73話 鉄男は詞を軍に認められず… 裕一は少年にハーモニカを(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース https://t.co/59Eycqkg4z #エール #朝ドラエール
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#エール 7 三羽烏への道遠し、大将の作詞がOK
もらえず、三羽烏でなければ曲を作らないと言い出す裕一に、国防婦人会には顔は出さず音楽教室を続ける音と吟夫妻とのわだかまりが強くなりつつある73話。二組の家族で見せる戦争の影 #朝ドラエール— olive (@olivedayo) September 23, 2020
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