【シャーロック】9話ネタバレ!最後の晩餐イタリアン獅子雄の切ない推理

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シャーロック

有名イタリアンの味が変わった。メインの料理が出せないという。この店に何があったのか?獅子雄(ディーン・フジオカ)が推理する。

第9話、最終章へ・・・別れの予感!最後の晩餐は密室殺人レストラン。

「シャーロック」9話視聴率

「シャーロック」第9話の視聴率は、9.9%でした!

犯罪コンサルタント・誉獅子雄と精神科医・若宮潤一のコンビが難事件を解決して行くドラマです。

「シャーロック」9話あらすじ

コース料理と人の一生

「俺は今日この店がオープンしたときに何か異常事態があったと考える。おそらくこの店の終焉を予感させるような事件だ。」

コース料理は、人の一生に似ている。ささやかな前菜に始まり、スープやパスタで徐々に温まり、メインで一気に花開き。甘いデザートと苦いコーヒーで幕を引く。出会った料理はその日だけのモノ。人生にふたたびがないのと同じである。

お店の客のひとりがイヤリングを失くした。獅子雄が探し出すと扉の下に花びらが落ちていた。扉を開けると死体を見つけてしまう。

「味が変わった原因は、殺人事件だ。遺体を発見した。死んでいたのは男性。おそらく30代だ。」

江藤が見に行くと死体はなかった。店員に訪ねると副料理長・新井(郭智博)が休んでいた。

「ここまで味がやぼったくなるなんて信じられない。」

デザートが提供されると獅子雄が話し出す。この店で殺人事件が起こった。お店にいた客に質問をする。

味がぼやけている。素晴らしい料理だった。この店は終わりだと思う。それぞれの意見が出た。

最後の晩餐

獅子雄はワイングラスを落として反応を試した。ソムリエの加藤は、動揺していた。ワイングラスを片付けるには掃除道具を出さなくてはならない。

セコンドの新井は、ゴースト料理人でいることに嫌気がさしていた。退職前にレシピ帳を持ち出そうとして加藤ともみ合いになる。

「やっぱ強いな、人を殺したことのある奴は。」

シェフの古賀をバカにしたことで花瓶で殴って殺してしまう。ワインを注いだとき、ドライフラワーの匂いがしていた。

不破夫妻は、借金をしていた。この晩餐の後で死ぬつもりでいた。施工を担当していた不破は、死体を奥に隠してしまった。

「違う、違うだろ。失くしたのは夢でも熱意でもない。あんたが失くしたのは…。」

古賀は脳梗塞になっていた。そのせいで塩分が分からなくなっている。

「気がついてました。新井が憎かった。だから止めなかった。加藤に罪を犯させたのはこの私です。私のエゴです。」

獅子雄は、若宮にお礼を言った。ディナーのしめくくりにデザートを注文する。それが最後の晩餐になってしまうのか?若宮は獅子雄の言葉が気になった。

「シャーロック」9話感想

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