都知事の息子・鵜飼椋介が誘拐された。父親のところには脅迫メールが届いていた。
第10話、最終章都知事長男誘拐事件!そして彼が覚醒する。
「シャーロック」10話視聴率
「シャーロック」第10話の視聴率は、8.8%でした!
犯罪コンサルタント・誉獅子雄と精神科医・若宮潤一のコンビが難事件を解決して行くドラマです。
「シャーロック」10話あらすじ
パワハラが招いた誘拐事件
2年の秋ごろ、灰田から椋介へのパワハラが強くなった。都知事の父親に言うと灰田は、他の生徒へのパワハラを強くした。
獅子雄は、都知事に会うことになる。灰田は椋介が練習がきつくて逃げ出したと思っていた。土下座をして謝る。
「今日は重大な発表があります。実は私の高校生の息子が誘拐されました。」
全ての財産を投げ捨てでもいいから助けたい、政治家である前に父親なんです。鵜飼昇平は、涙で訴えた。
(金を持って東京ドーム前に来い、イルミネーションを見上げる黒ずくめの男を探せ)
犯人からメッセージが届いた。身代金の1億円を持って、東京ドームに向かった。必死で渡そうとした姿が同情をかった。
椋介への嫉妬
「約束の金だ。都知事の支持率もあがった。君も念願の試合に出られた。もういいだろう。椋介を開放しろ。」
「津崎さんじゃないの?俺てっきり津崎さんがやったモノだと。」
その話を獅子雄が聞いていた。計画を立てたのは、秘書の津崎だった。津崎は25年前に鵜飼が愛人に産ませた子どもだった。
「椋介くんに嫉妬してたんだろう?本来であれば自分が長男であるはずなのに、回りは椋介くんばかりチヤホヤした。」
竹内を相棒に選んだのは、同じように嫉妬心を持っていたからだった。
「いつも2番手で、控えで。あいつを超えることができない。分かるんです。竹内の気持ちが、優秀で華のある椋介の陰で生きる苦しみが。」
獅子雄と若宮は、煙をたいた。椋介は屋根裏から出てきた。椋介は誘拐されたフリをしていた。
大人への失望
「君は自分で自分を誘拐したんだ。」
椋介は、大好きなバスケを楽しみたかった。灰田が顧問になってからバスケは苦しいものになった。
「俺は灰田が許せなかった。灰田と結託して、全てなかったモノにしようとした親父も許せなかった。」
昇平は、マジシャンズセレクトを使っていた。津崎が自発的に誘拐計画を思いつくように誘導した。
「彼の椋介くんへの嫉妬心を煽って、マジシャンズセレクトを完成させた。」
東京拘置所から、被告人4人が脱走した。その中には、市川利枝子がいた。市川は守谷のために詐欺をしていた元刑事だった。
「シャーロック」10話感想
#シャーロック #12月2日
ストーリーがすごく良かった。一人ひとりの諸事情が上手く重なって、許し難い事件だけど素敵な晩餐回だった。
そのストーリーを引き立たせるエッセンスとなる役者陣もすごく良かった。特におばあさん(コードブルーの時に藍沢耕作の祖母役演じられた方)とソムリエさん!— 葉月 (@urxtvpwd322) December 2, 2019
リアタイしてたんですけどね、獅子雄がちゃんとレストランに来た理由が「若宮ちゃんが自分を心配して用意してくれたから」感があることに大分衝撃を受けて当方息が止まっておりました…… #シャーロック
— 雨色ちょこれいと。 (@rain_choco1615) December 2, 2019

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