【スカーレット】40話あらすじと視聴率!すれ違う想い喜美子の決断とは

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NHKドラマ

深野(イッセー尾形)は、絵付けに集中していた。喜美子(戸田恵梨香)は気づかれないようにやかんを取り換える。

第40話、喜美子の思いを母・マツが叶えようとする。

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「スカーレット」40回視聴率

第7週「弟子にしてください!」第40話が、11月14日木曜日に放送されました。気になる視聴率は、18.9%でした!

陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?

「スカーレット」40話あらすじ

喜美子のために母が動く

深野は火鉢に絵を付けていた。喜美子は、池之内(夙川アトム)と磯貝(三谷昌登)の言葉を思い出す。

「集中している深先生、あれやしな。」

深野は、クシャミをしたり唸っている。喜美子は気になって仕方がない。ついに見てしまう。

「ここらでな、絵付けやってるとこ書き出しといたさかい。」

マツ(富田靖子)は、『大野雑貨店』に来ていた。

「丸熊さん以外にも結構あるんやな。」

「そりゃ今、絵付け火鉢は売れてるさけえ。ちょっと遠いけどな、永山陶業さんなんかええんちゃう?」

『永山陶業』は、代替わりをしていた。息子が後を継いでから絵付けに力を入れていた。

「職人さんも仰山いてはるし、中には絵付けを教えてくれる言う職人さんもいはるんちゃう?」

信作(林遣都)が卒業式を終えて帰って来た。となりには女の子が一緒にいた。

「あんたの卒業の祝いにな、おはぎ作って持って来てくれたたんやで。」

「わざわざすいません、あとで頂きます。」

3日前にも連れてきた女の子だった。ギターを一緒に弾いていた。

「つき合ってるんちゃう?詳しいことは聞いても言わん。男の子はつまらんで、話してくれへん。」

信作は、伊賀のお祖母ちゃんが亡くなってからしゃべるようになっていた。でも、それは外にいるときだけだった。

陽子(財前直見)、『永山陶業』に連絡をしてくれた。

「せやから教えてくれはるんよ、絵付け。永山陶業は絵付けの職人さんが何人もいてはってな、週1回くらいやったら交代で教えてくれるって。」

週に1回で半年通えば、簡単な作業をさせてもらえる。

「絵付け火鉢は売れてれるさかい、人の手はなんぼでも欲しいんやろな。」

喜美子が諦めようとしていた絵付けの仕事をマツが探してきた。

「週1回でもお金にならんことをやらせてくれるワケないやん。」

マツは、常治を酔わせて納得させると言い出す。

喜美子の決意とは?

「おう帰ったで。連れて来たで、連れてきた。」

常治(北村一輝)は、米屋の三郎を連れてきた。

「喜美子、お前もあげれ。結婚するのお前やろ。」

「喜美子さん、僕は早う結婚したいと思ってます。喜美子さん以外の人とです。心に決めた人がいるんです。」

三郎は、喜美子に謝りに来た。

「喜美子さんの気持ちには、お答えできません。許して下さい、堪忍して下さい。すんません。」

三郎は逃げるように帰ってしまう。喜美子には、よく分からないでいた。

「お父ちゃん、お父ちゃん。ウチ結婚する気なんてないで。」

喜美子には、やりたいことがあった。常治は、いつ結婚するのかが気になっていた。

「ほな、でけへんでええわ。」

結婚なんて一生できなくてもいい。喜美子はムキになってしまう。

「ちょっとよろしいですか?喜美子にやらせてあげたいことがあるんです。その前にどうぞ飲んでください。」

マツは酒を出して、常治の気持ちを和らげようとした。でも、その酒は喜美子が水を入れた酒の瓶だった。

「絵付です。絵付け火鉢の絵付です。週1回に永山陶業いうところで喜美子に習わせたいんです。喜美子もやりたい言うてるんです。」

「絵付け?何を言うてるねん。何やこれ?水やないか、もう。」

常治は、ちゃぶ台をひっくり返そうとする。それを喜美子は必死に抑える。

「ごめんな、絵付けのこと。うまいこと言うたげようと思うて火に油注ぐようなことになって。」

喜美子は、マツの姿を見て何がしたいのか分かった。おはぎを食べながら話を聞く。

「決めたって何を決めたん?」

朝ドラ「スカーレット」40話感想

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