【スカーレット】101話あらすじと視聴率!ラジオから聞こえたのは信楽太郎の声

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NHKドラマ

喜美子(戸田恵梨香)は、大阪にいるちや子(水野美紀)に会いに行く。クリスマス会が開かれていた。

第101話、一生懸命に生きているといろんなことがある。喜美子が本音を言える相手。

見逃した方はこちらから⇨「【スカーレット】NHK

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「スカーレット」101話視聴率

第17週「涙のち晴れ」第101話が、1月31日金曜日に放送されました。気になる視聴率は、19.4%でした!

陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?

「スカーレット」101話あらすじ

初めてのクリスマス会

ちや子のところでは、クリスマス会が開かれていた。武志は、クリスマスをあまり知らなかった。

「ウチ、仏教ちゃうの?」

武志は、渡されたオレンジジュースを見て目を輝かせた。メリークリスマスです。みんなが目を輝かせた。

子どもたちは、ゲームを始める。ちや子のところには、地域活動に参加している母親たちが集まっていた。

「幼児保育の時間延長やら、学童保育所新設の署名運動。」

共働きの家族が増えて、子どもを預けるところに苦労していた。

「今日は、会社が休みやからええけど。普段は、首からカギぶら下げてんねん。」

あいこは、ちや子の父親の教え子だった。父親の葬儀で会うことになった。ちや子に働く母親を記事にしてもらった。

「女が声をあげても、なかなか取り上げてもらわれへん。そっからのお付き合いや。」

ちや子の部屋を連絡先にしていた。ちや子は、働く母親たちを応援していた。

「いつかこの運動のことをまとめた、本にしてもらうねん。」

学童保育の請願書に市会議員が署名捺印した。ちや子は、喜美子を紹介する。

「美術館の職員やな。陶芸詳しいな。陶芸家の川原八郎って分かる?ご主人や。」

「あの川原八郎の?」

夫婦で陶芸をしている。一瞬、驚いた顔をされる。

「武志くん、回るテーブル行ったことある。クルクル回んねん。中華や中華。食べに行く。」

その頃、マツ(富田靖子)のところに八郎(松下洸平)が来ていた。

「何や、おらんとき見計らって荷物取りに来たみたいで。」

「武志とは会うてるんやろ?」

「もちろんです。喜美子とも落ち着いたら、ゆっくり話しようと思うてます。」

八郎は、自分の茶碗を持って行かなかった。マツは、とても切なそうに見つめる。

ラジオから聞こえる声

ベランダから見る大阪の景色は、とてもキレイだった。喜美子は、中国酒を飲んだ。

「いやー、お酒は父がよう飲んでたんで。」

喜美子は、お酒があまり好きではなかった。ちや子は、コーヒーを淹れてくれた。

「ほんでも何となく分かりました。父がお酒を飲みたくなる気持ち。ほんの少しですけど。」

「喜美ちゃん、何かあったんやね。おかしい思うたんよ。百合ちゃんから、いきなり大阪行かせます言うて連絡あって。そういう事言うこやなかったやん。」

「百合子、ウチが泣いたの覚えてたんです。」

ちや子が琵琶湖大橋の取材で信楽に来たとき。喜美子は、絵付師になりたいと大泣きした。やりたいことをやりたいと大声で泣いた。

「ちや子さんは、お姉ちゃんにとってのお姉ちゃんやろ。会うてきたら。」

百合子(福田麻由子)は、そう言って大阪に行きを勧めた。

「一生懸命に生きてるといろいろありますね。気持ちがぐしゃぐしゃで何ていうたらいいか分かりません。」

「そうか、泣くことも出来んか?」

ちや子は、紙と色鉛筆を用意してくれた。ちや子は、取材に行く約束があった。

「政治家をな、追いかけてんねん。今は、そっち方面に興味があってな。」

『荒木荘』は、更地になってしまった。今は新しい建物を立てようとしている。ちや子は、ラジオを取り出す。

「これな、ちゃんと合わせてあるから。10時になったら聞くんやで。」

喜美子は、自分と武志の絵を描いた。八郎を描くことができなかった。10時になってラジオを付ける。

「どうも、こんばんわ。信楽太郎です。」

信楽太郎は、役所に勤めていた。辞めてから俳優になるがまったく売れなかった。俳優から歌手に転身するが売れなかった。

やけっぱちで出した曲が『さいなら』、大ヒットになった。信楽太郎は、喜美子が雄太郎(木本武宏)につけた芸名だった。

朝ドラ「スカーレット」101話感想

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