【病室で念仏を唱えないでください】6話あらすじと視聴率!最後のセリフが泣ける吉沢悠の迫真の演技が光った

病室で念仏を唱えないでください

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松本(伊藤英明)の幼なじみの父親・憲次が肺がんになってしまう。ステージ4で治療はしないつもりでいた。

第6話、僧医に嘘つかないでください!

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「病室で念仏を唱えないでください」6話視聴率

「病室で念仏を唱えないでください」6話が放送されました。気になる視聴率は、7.9%でした!

松本照円(伊藤英明)は、僧侶でありながら救命救急センターで働いていた。日々、救急に運ばれてくる患者を診ていた。

「病室で念仏を唱えないでください」6話あらすじ

幼馴染の父・憲次(泉谷しげる)から、手術では取り除く事が出来ない肺腺癌にかかっていることを告白された松本(伊藤英明)は、延命治療を拒む憲次に治療を受けるべきだと薦める。だが、医者として治療を薦める松本は、憲次は「お坊さんとしてなら?」と問われると、延命治療をせず親族に看取られ亡くなった石川の姿が脳裏をかすめ、医者として、僧侶として思い悩む。

あおば台救命救急センターのスタッフルームでは、転科してきた児嶋先生(松本穂香)を囲んで和やかな時間を過ごしていた。すると、いつものようにホットラインが鳴り、倒壊事故で意識不明の30代の男性と60代の男性二人を受け入れることに。さらに、新たにボウリング場でケガをしたという40代の男性も搬送されてきたが、救急車から運びだされた患者は、なんと整形外科医の藍田先生(堀内健)だった…!?

松本児嶋・吉田(谷恭輔)・長見(うらじぬの)らが懸命に処置を続けていると、先にホットラインが入っていた倒壊事故により意識がない患者・和田洋平(吉沢悠)が搬送されてきた。アラーム音が響く危機的状況の中、洋平の処置に入った三宅(中谷美紀)は愕然とする…。

ある日、濱田(ムロツヨシ)は、理事長の澁沢(余貴美子)から、状態が悪くリスクは大きいが、病院の宣伝に使えると大物芸能人御代田(藤井隆)の手術を持ち掛けられる。 いよいよオペの日、オペの見学に行った児嶋は、患者のある異変に気が付く…。

出展:公式ページ

三宅の元カレが患者に

和田洋平は、脳ヘルニアになっていた。心停止になってしまう。心臓マッサージの上、呼吸は戻る。

「オリーブ橋小脳萎縮症?」

5年前にOPCAと診断された。発症後、5年から10年で亡くなるケースが多い。洋平は、人が変ったようになってしまった。

洋平は、動物学者をしていた。三宅の元カノだった。世界中どこにいるか、絵ハガキが届いて分かった。

「ガマン強くて優しい人なんじゃないかな。だって、三宅先生とお付き合いできたんでしょ。」

陽平の意識が戻った。アルゼンチンでダチョウを追いかけていた時、足元がふらつくようになった。生きていることの意味が分からなかった。

「患者はウソをつくんだよ。」

濱田は、お笑い芸人の御代田信のオペをすることになった。

松本は、肺がんにきく薬を探した。三宅は、OPCAに詳しい教授から話を聞こうとした。ある日、洋平が苦しみだす。

「助けて下さい、お願いします。」

患者はウソをつく

濱田は、リスクがあるオペはしない。松本と三宅がオペを始める。そこへ児嶋が入って来る。無事にオペが終わった。

「濱田先生から電話があって、資料持ってこいって。」

洋平の意識が戻った。今日は、40歳の誕生日を迎えていた。

「患者はウソをつくって。痛いのに平気だと強がったり、自分の体を受け入れて悟ったふりをしてカッコつけるしかなかったり。」

松本は、洋平を気づかった。家族には、本音を言うべきだ。

「妻はまだ若い、子ども小さい。僕が死んだ後の人生の方が長い。だったら、何も残さない方が。忘れて自由にその方がいいでしょ。」

一人で自立して立つのと、一人で引きこもるのは違う。死んだら家族を寂しくさせる。生きている今から寂しくさせるのは間違っている。

御代田が鼠径ヘルニアになってしまう。濱田が不在のときに小嶋が助けた。

「仲間ですから。私だって、元々心外の仲間ですから。」

出会えてよかった

洋平が退院することになった。三宅は、OPCAで有名な医師を紹介する。

「ありがとう。やっぱり助けてくれてよかった。助けてくれたから40歳にもなれた。娘にもカードがもらえた。」

1日生きて入れば1日分いいことがあるかも知れない。本当は、こんな体になっても期待している。

「本当は、この辛さは10。ウソついちゃった。死ぬ覚悟なんて無だよ。1日でも長く生きたい。そう思えるくらい俺の人生悪くなかったんだなって。」

「私も10、悔しさが10。」

「ごめん、ありがとう俺の人生にいてくれて。出会えてよかった。」

松本は、憲次のところに向かった。患者は、やっぱりウソをついていた。

「病室で念仏を唱えないでください」6話感想

(記事内画像出典:公式ページ

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