【なつぞら】89話あらすじと視聴率!声優ふたりが共演した山寺宏一と高木渉ファンの喜びとは

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NHKドラマ

短編映画『ヘンゼルとグレーテル』のストーリーができ上がった。これでやっと作画を作ることができる。

第89話、なつは麻子のことが気になっていた。咲太郎の会社は、西部劇の吹き替えを行う。

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朝ドラ「なつぞら」89話視聴率

第15週「なつよ、ワクワクが止まらない」第89話が、7月12日金曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.5%でした!

草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。

朝ドラ「なつぞら」89話あらすじ(7/12放送)

咲太郎の会社が動き出す

坂場(中川大志)は、『ヘンゼルとグレーテル』の話を脚本に起こす。そして、神地(染谷将太)と二人で絵コンテを作ることにする。

「ちょっと待ってよ、新人に絵コンテ描かせるき?」

麻子(貫地谷しほり)は、納得できないままでいた。絵コンテができ次第、原画に起こすことになった。

その頃、咲太郎(岡田将生)の会社も動き出そうとしていた。『拳銃渡世人』は、30分シリーズの西部劇だった。1話だけの出演が決まった。

「セリフを覚える必要はないんですけど、間違えないで下さいね。本番は、最後まで止めずにやりますから。」

エミ子(藤本沙紀)は、男の子の役をもらった。だみ声が役に立つ時がきた。

「今度の主役・スティーブ・マッキングの声をあてられる、豊臣遊声(山寺宏一)さんです。」

『わんぱく牛若丸』の時には、蘭子(鈴木杏樹)と共演していた。ディレクターの藤井は、遊声にお金がかかるため咲太郎に声をかけてくれた。

「映像の口の動きと合わせて下さいね。」

撮影は、声と効果音と同時に行う。声を出すときは、イヤホンを耳につけて口の動きに合わせて喋る。

麻子と納得できる作品を作りたい

「さぁー今日こそは、孫を返してもらおう。判事から法律上の許可を取って来たんだ。」

「あんたは、引っ込んでろよ。」

島貫(岩谷健司)は、映像の口とまったく合っていない。雪次郎(山田裕貴)は、なまりがあった。

「北海道の十勝です。なまってました?」

この2人のせいで、何度も撮り直しになってしまう。最後には、遊声が雪次郎の口を押えてします。

「あんたは引っ込んでろ、ゴロツキだろう。痛い目に合うぜ。」

遊声は、自分で違う声を出して吹き替えてしまった。

「外国のテレビ映画の吹き替えが、主な仕事なんです。」

なつは、咲太郎の会社のことを麻子に話す。もし、声のことで必要なら相談することはできる。

「麻子さんは、今度の短編映画あんまり乗りじゃないですか?あんまり面白くないですか?」

もし、麻子が乗り気でないならどうする?なつは、きっぱりと止めると言い出す。

「私は、麻子さんが納得してないとイヤなんです。私は、麻子さんと一緒に作りたいんです。日本で最初に原画になる女性は、麻子さんだけだと思ってます。この会社に入った時から麻子さんは、私の目標なんです。だから、納得の行くマンガ映画を作って欲しいんです。」

「あなたってズルいわ。そうやって何でも一途に自分の情熱だけを貫こうとするんだから。回りで悩んでいる人は何にも言えなくなるわ。」

なつの情熱的なところは、物作りには必要なことだ。それがないと妥協してしまう。麻子は、なつの情熱を認めていた。それが若さでもある。

「私だって、そうありたいのよ。とにかく、やるしかないんだからアレコレ考えずに頑張りましょう。お互いに。」

朝ドラ「なつぞら」89話感想

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