なつ(広瀬すず)は、『わんぱく牛若丸』の動画に手こずっていた。徹夜をしても答えは出せなかった。
第74話、雪次郎を心配した家族は東京に来る。なつは、一緒に行方を探すことになる。
朝ドラ「なつぞら」74話視聴率
第13週「なつよ、『雪月』が大ピンチ」第74話が、6月25日火曜日に放送されました。気になる視聴率は、21.4%でした!
草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。
朝ドラ「なつぞら」74話あらすじ(6/25放送)
『雪月』の緊急事態
なつは、本当に久しぶりに徹夜をしてしまう。窓を開けると雪次郎の家族がいた。
「おじさん、おばさん。とよばあちゃん?」
雪次郎( 山田裕貴 )は、『川村屋』を出て行ってしまった。とよは、なつに会えたことを喜んだ。そこへ、亜矢美(山口智子)が顔を出す。
「じゃあ、北海道から?」
亜矢美は、なつの兄・咲太郎にとって母親のような人と紹介する。そこへ、咲太郎(岡田将生)が顔を出す。
「カッコいい兄ちゃんね、なっちゃん。」
「この人は、男見る目がないからね。」
とよ(高畑淳子)と妙子(仙道敦子)は、咲太郎の顔をじっと見つめる。『雪月』を休んでも雪次郎に会いに来た。家族にとっては、緊急事態だった。
「こどによると永久に閉まるこどんになるかも知れないからね。」
雪之助( 安田顕 )は、お土産に十勝のバター煎餅を持って来た。
家族の思いを捨てる覚悟
雪次郎は、咲太郎の劇団の試験を受けていた。でも、誘ったワケではない。きっかけを作ったに過ぎなかった。
「けど、そんなにいけないことですか?雪次郎が夢を追っちゃ、そんなにいけないんですか?」
咲太郎は、店が大事と雪次郎の夢は違うと思った。それが幻だったらだったらどうする?とよが心配する。
「幻だっていいじゃないですか?夢が幻か追ってみないと分かりません。」
雪次郎には、菓子職人になる夢があった。それは、親が決めた夢そのことに気がついてしまったのではないか?
「君はどうなんだ?借金作って警察の世話にもなって、なっちゃんにも迷惑かけてばっかだべ。」
「俺と雪次郎は違いますよ。親のくせに、そんなことも分からないんですか?雪次郎のことを信じてやればいいじゃないですか。」
雪次郎は、劇団の研究生の試験に受かっていた。だからこそ夢を追って欲しかった。雪之助は、『川村屋』で土下座をする。
「あの雪次郎くんは、本気です。本気で演劇が好きなんです。だから苦しいんです。それだけは分かります。」
なつは、雪次郎が演劇が好きなことを知っていた。咲太郎は、その気持ちを大切にしたいと思っていた。
「本当に家族を捨てる覚悟があるのか?本当にやりたいことがあるなら、どんなことにも正面から向き合えよ。」
雪之助たちは、アパートに来る。雪次郎は、押し入れに隠れてしまう。
朝ドラ「なつぞら」74話感想
『なつぞら』第74話では、雪之助(#安田顕)一家が東京へやって来る#なつぞら
https://t.co/evmBr9s6Jo pic.twitter.com/Ki47l7tgOU— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) 2019年6月23日
菓子屋の修行を辞め役者になると言い出す雪次郎を、プロ野球選手の父を持ちながら役者になった山田裕貴が、菓子屋として店を継いでもらいたい雪之助を、サラリーマンを辞め役者の道に進んだ安田顕が演じるというこのエモさよ #なつぞら
— ふ ら (@a__163o) 2019年6月24日
ひそかに注目すべきポイントは役者になりたい人間がごまんといる東京ではなく役者を育てる下地がまだ無かった北海道で一旦就職したものの半年で離職し役者を目指した安田顕が雪次郎の前に立ち塞がるってとこではないかと #なつぞら
— けうぽ (@Keu_Po_Rin) 2019年6月24日
「真面目なまま道を外れた」
なかなか奥深い表現だね。真面目な人ほど、大きな方向転換を大真面目にやるものだと思うね。#なつぞら— あさひ (@asako0807) 2019年6月24日
こちらが朝からおばさま2名(雪次郎母、祖母)を瞬殺した寝起き咲太郎です、ご査収ください。
急に #岡田将生 が実力出してきた・・ #なつぞら pic.twitter.com/DLCW7F8npB
— チュヴァシスたん (@bashkiria_tatar) 2019年6月24日
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